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青木ひかる / 小学館 (12件のレビュー)
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総合評価:
Y-suke
1
孝太郎の目から見た「達也・和也との青春時代」
懐かしい〜。 この小説を読んでまた1巻から読みたくなりました。 基本的には、漫画のタッチにあったエピソードを文章にして起こしています。 少し冗長な背景描写や言い回しが多く感じました。…ただ、同時に改めて「あだち充」さんの漫画のリズム感や全体的な描写の美しさを感じてしまいました。 この小説では、孝太郎の視点で物語が進んでいきます。この点は面白かったです。 タッチの中で親近感のわく孝太郎目線で描かれる青春時代は、懐かしい気持ちを思い出させてくれます。 自分の「あの頃」を思い出させてくれる本でした。 オススメです。続きを読む
投稿日:2018.03.20
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ysuke5588
懐かしい〜。 この小説を読んでまた1巻から読みたくなりました。 基本的には、漫画のタッチにあったエピソードを文章にして起こしています。 少し冗長な背景描写や言い回しが多く感じました。ただ、同時に…改めて「あだち充」さんの漫画のリズム感や全体的な描写の美しさを感じてしまいました。 この小説では、孝太郎の視点で物語が進んでいきます。この点は面白かったです。 タッチの中で親近感のわく孝太郎目線で描かれる青春時代は、懐かしい気持ちを思い出させてくれます。 自分の「あの頃」を思い出させてくれる本でした。 オススメです。続きを読む
yuinca
中学生〜高校生に移り行く頃のタッチのアナザーストーリー。回想の形で、キャッチャーの孝太郎からの目線で描かれるストーリーは、本編を知っていて流れが分かるからこそ、すっと入ってくる。
投稿日:2014.05.29
ビブロス
コータローがまさかの主役でしかも明青学園中等部から物語が始まっているスピンオフ。 コータロー和也の球を受けるのに涙ぐましい努力をしていたことが明かされる。そういえばカッチャンは和也、達也は上杉と呼び分…けてましたね。続きを読む
投稿日:2013.03.03
tsubasamilanista
このレビューはネタバレを含みます
登場人物の微妙な心理描写が満載の初小説化。実写版の映画『タッチ』公開に合わせて書き下ろされた初の小説化作品。ヒロイン浅倉南をめぐる夢と友情の心模様が、原作者あだち充氏の強力なアドバイスを得て、上杉達也・和也の兄弟とバッテリーを組む松平孝太郎の視点で描かれる。映画だけでなく原作にも登場する名シーンの舞台裏から、新たに書き込まれた登場人物の心理描写など、『タッチ』の世界をさらに楽しむことのできる青春グラフィティとなっている。 甲子園優勝から二十年目の夏、松平孝太郎は弱小高校野球部の監督を務めていた。その年の新入部員の中にはふたごのピッチャーが。その姿に懐かしいあの兄弟が重なる。タッチは一番好きな漫画(アニメ)。まさか小説で「タッチ」を読むことになるとは思わなかった。しかも、この小説版「タッチ」での主人公は達也でも和也でも南でもなく、達也、和也とバッテリーを組むキャッチャーの松平孝太郎。だから、すでに漫画やアニメで「タッチ」を知ってる人も楽しめる。むしろ知ってる方が楽しめるような気がする。今まで何度も漫画やアニメの「タッチ」を見たけど、この小説を読んでまた見たくなった。何度見てもいい。これまでに「タッチ」を超える作品はない。きっとこれから先も、現れないだろう...。
投稿日:2012.11.25
kami2012
この本は、読まなくて良い。「期待はずれ」にも程がある。 「キャッチャーの孝太郎が、20年後に弱小野球部の監督として登場する」という点に興味を得て買ったのに、実際にその様子が描かれているのはプロローグ…とエピローグだけで、ほぼ9割が漫画の書き換えで、新たな発見もほとんどない。ざんねん。続きを読む
投稿日:2012.04.07
ねくたりん
もちろん原作が1番だけど… 嫌いじゃないです! タッチファンとして一応持っておこうと思い購入. 原作とは違う視点で書かれているところもあり新鮮でした!
投稿日:2011.01.13
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