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虚淵玄(ニトロプラス), 中央東口 / ガガガ文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
こいも
1
やはり虚淵氏。一筋縄では終わらない。
1巻で明らかになったカールの過去が、否応にも彼にのしかかります。それは戦争の道具として試作されたブリッツフォーゲルにも及ぶのでした。主人公カールは少しでもブリッツに乗り続けるために、戦いに挑みます。さ…ぁ、あと一歩というところで帝凰龍が現れて・・・ まどマギ等の虚淵氏らしく、一筋縄では終わらせないなと思いました。でも、キレイな終わり方でもあるなと思います。飛行機のことなどがとっつきにくかったですが、それもなかなかおもしろかったです。続きを読む
投稿日:2015.01.24
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dawn4696
このレビューはネタバレを含みます
帰ってこないんじゃないかなー、というのは一巻を読んだ時点でなんとなく思ってたんだけど、本当にそうなってしまって悲しい。 カールが満足げなのがまた哀しい。 で、ミュラーさんはほんっっとに可哀想だからヘレンの件はマジで頑張って幸せになってほしい。 全二巻で綺麗にまとまっているので虚淵さん入門としておすすめ。
投稿日:2014.09.17
そうのたすく@hinoku_s
空を愛したものの一つの行く末。 空を愛したものといえば、サンテグジュペリ、マクロスプラス等が思い浮かぶ。
投稿日:2013.07.09
かりおん
音速を超える帝鳳龍. その世界最速の龍を超えるために制作された 世界初のジェット機,ブリッツフォーゲル. そのテストパイロットのカールと帝鳳龍のバトルが熱い. 面白かったよ. やっぱいいね,虚淵氏は.
投稿日:2012.05.17
にとり
やっぱ最後そうなるのかって終わり方だった。この人前からある意味ブレてないんだな。 なんか下巻に入った途端「・・・ん?」となってしまう。 カールの扱いがちょっと荒っぽくなった感じが。いくら最後・・・だ…からってねぇ。 後半なんかツッコミどころが色々出てきて困る。結局戦争に参加するのかとか、最後の行為への繋ぎもなんか弱い。 そして最後は・・・まぁ、この作品はいい終わり方に入るんでしょうね。続きを読む
投稿日:2012.01.21
づん
虚淵玄のオリジナル。 面白かった。飛行機好きと第二次大戦好きのためにあるような作品。 結末は正直一巻の2/3が終わったところでなんとなくよめるんだけどそこから一気に読ませるのがさすが!
投稿日:2011.11.17
恵賭 -keito-
序盤のアプローチと結末に違和感があって、一貫性が感じられない。 戦争だとか、龍だとか、舞台は大きく膨らんでいますが、最後は自分を見つめ直すだけに生きる主人公を追いかけるのみの物語。 はたして映画『グラ…ン・ブルー』のように淡く切ない物語に、ドキュメンタリーのような冒頭が必要だったのでしょうか。 堅苦しい表現も、最後まで全体の雰囲気に合ってないように感じました。 悪くはないけれど、なんとなく噛み合わない感覚が残る作品。 飛行機が好き、ドラゴンが好きなら読んでみて良いのではないでしょうか。続きを読む
投稿日:2011.09.19
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