【単話版】月の白さを知りてまどろむ
穢れた気から生まれ災いをなす妖物「化生」を狩る「化生斬り」の堅物青年・シシュ。神話正統の妓館「月白」の主で「化生」を捕らえる巫女でもある少女娼妓・サァリーディ(サァリ)。神に捧げられた享楽街で出会い、共に「化生」と対峙するなかで二人は互いを知っていく。「月白」の主として、いつかは生涯でただ一人の「客」を選ばねばならないサァリ。心揺れる彼女にシシュは・・・・・・。一方、彼らの背後には街を巡っての闇深い悪意と策謀が忍び寄っていた―――。※本作品はWEBマンガサイト「DREコミックス」に掲載した原稿の・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 蜘蛛
- 狂気
- 異能
- 人形
- 地獄
「【単話版】月の白さを知りてまどろむ」に似た漫画10選
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青龍・朱雀・玄武・・・そして白虎――ここは四神によって古くから護られる国。巫女――四神の力を具現化するもの。時に四神は巫女の中から伴侶を選び永遠の契りを結ぶという。「待っていたぞ 俺の妻――」ある日、巫女の力がないはずの奏が白虎に伴侶の指名をされる。奏は代々白虎の巫女を務める香月家の息女だが、巫女の力が無く周りから役立たずと罵られ惨めな日々を送っていた。何かの間違いではないかと伺い立てるも聞く耳を持たない白虎。言われるがまま嫁ぐ奏だったが、白虎の見せてくれる景色、かけてくれる優しい言葉に辛かった日々の記憶は洗われていく・・・!ただ伴侶として過ごす二人の時間はきまって――「歌を歌え・・・!?」【白虎さまのラブきゅんシンデレラストーリー、開幕!!】
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▼第1部/誕生編▼第2部/放浪編
●登場人物/バッコス(数奇な運命をたどる少年)、ゼウス(偶然手に入れた多くの牛をもとに権力を得た男。バッコスを奴隷のように扱っていたが、やがて・・・)、マーゴ(バッコスと恋仲になる少女)、キロン(雨乞いをする祈祷師。バッコスにいたぶられることを至上の喜びとする倒錯者)
●あらすじ/1800年代、アフリカ東部。旱魃(かんばつ)で全滅したある村の中に、奇跡的に生き長らえた一人の嬰児がいた。その子は、突然のスコールによってできた激流に飲み込まれ、泥の中に埋まってしまうが、通りがかった牛飼いの男によって助けられる。心優しい男は、その子を「バッコス(芽生えるものという意味)」と名付けた。だが男は、落石に遭い、死んでしまう。そこへやって来たのが、他人の妻に手を出した罰として、ある村を追放されたゼウスという男だった。彼は偶然手にした多くの牛とバッコスを連れて、元いた村に帰る。そこから事態は思いがけない方向へ・・・。
●本巻の特徴/ゼウスの財産に惹かれた村の者たちは、再び彼を村に迎え入れた。ゼウスがその財力を武器に権力者になっていく一方、バッコスは誰からも人として扱われず、家畜の糞尿の中だけを安息の地として、孤独に、非人間的に成長していった。ゼウスとの愛憎、自分に優しくしてくれた動物や、少女・マーゴ、祈祷師・キロンとの出会いなどを通して、バッコスは激動の生涯を送っていく・・・。アフリカの大地を舞台に、権力や性に対する人間の原始的な欲望や、自然界の摂理を描く。神話伝説シリーズの中でも最長の作品で、衝撃的なシーンも数多く登場する問題作(物語は2巻へと続く)。初出は「第1部/誕生編」1976年8月~1977年1月、「第2部/放浪編」1977年1月~4月。
●その他のデータ/巻末に、四方田犬彦氏によるエッセイ「孤児のカリスマ」を収録。詳しい作品の解説がなされている。似ている要素- 狂気
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人類は絶滅した。
信仰崇拝の役割を終えた神々は再び現界する
800万の神々が住まう帝都ヤオヨロズ
これは、神々第2の余生を謳歌し、人類の遺産を紐解いていく終末と創生のサイバーパンク神話大系
ギリシャ神話、北欧神話、エジプト神話などなどの神話の神々が
人類が絶滅した東京でウキウキアフターライフする架空のソーシャルゲームの
企画書・世界設定本です。