犬木加奈子の魅世物叢書【単話】
犬木加奈子の傑作ホラー短編集が登場!!怖いけれどちょっと切ない、人間の光と闇を描いた珠玉の作品をご覧あれ。【収録:「真夜中の迷路」「怪奇人形館」「笑う肉面」「おばあちゃんの怖い話」「ヘル・マザー」「怪談」「ゴキブリの家」「どこにでもあるちょっと怖い話」「裸の女王様」「八犬伝説妖怪里見中学」「ナベシマ」「夢少女ネムリ」「サソリお姉さま」「霊と遊ぶな子供たち!!」「犬木加奈子ホラー自選集1」「犬木加奈子ホラー自選集2」「犬木加奈子ホラー自選集3」など】
主な要素
そのほかの主な要素
- 切ない
- 中学
- ミステリー
- 幽霊
- 都市伝説
「犬木加奈子の魅世物叢書【単話】」に似た漫画10選
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黒マントの男が持つトランク。箱を開ければ、怪奇なドラマのはじまりはじまり――。舞子のパパはよく替わる。パパが変わるたびに夢中になってママはキレイになっていく。お友達のおばあちゃんから見せてもらった、舞子のおばあちゃんの写真はあまりにもママにそっくりで――。鏡の中の世界、美醜、人形にまつわる怪談。少女スプラッターホラーの巨匠、蕪木彩子による、よいこのためのホラーストーリーテリング!
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ホラーの名手・牧原若菜先生の傑作ホラー短編集!
古典作品に新解釈を加えた「皿屋敷」「四谷怪談」
「ざしきわらしのすむおうち」や、想像を超える日常の
恐怖を描いた「宿借りの女」「「せみの泣き声」ほか
誰かに話さずにいられない怖ーい物語をたっぷり
収録!! -
中学生の幸男は学校帰りに小さな人形の腕のようなものを拾った。家に持って帰ると、なんとその腕は生きていて、呼吸もしているし食事もするように。その腕を興味本位でペットとして育ててみると、どんどん成長していって・・・?(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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ついに解禁・・・ホラーの名手、初傑作選!
元旦に必ず誰かが死ぬこの町で、今年選ばれてしまったのは・・・。
新年を迎えるのが怖くなる表題作「あけまして、ご愁傷様です」ほか、珠玉の恐怖短編集! -
「街で噂の怖い話」をテーマにした7話のホラー短編集。ちゃおホラー増刊に掲載され、好評を博した小室栄子「口だけ女」、なぎり京「アリえない話」、泉道亜紀「人間回収車」、北村有香「スピカは見ている」の他に、坂元勲「ワタシは誰?」、溝口涼子「ニセモノオカアサン」「まるまるさん」といった描き下ろしを収録。
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1980年代サイコ・ホラーの傑作!
伊藤潤二先生推薦!
都市生活に疲れたサラリーマンが、心療内科で少年時代を思い出す
「フランケンシュタインの怪物」にご執心のお嬢さんと、禁じられた遊びに興じて…
フランケン!フランケン!
の怒号とともになだれ込むクライマックスは必見!!
恐怖、熱狂、郷愁、お嬢さん、劣等感…全部揃ってます!
しかし著者が消息不明!
ひばり書房というホラー・マンガ出版の老舗に彗星のように現れて消えた川島のりかず。
21世紀に入ってから再評価され古本の価格が急騰。
中でも絶筆『中学生殺人事件』は過去に33万円で取引されたこともあります。
ながらく復刊が望まれてきましたが著者は消息不明。
その生死もわかりませんでした。
この度、ご親族の方とコンタクトが取れついに復刻されます!
著者略歴や解説などの文章記事も20ページと充実!
・編集後記(出版経緯)
・川島のりかず略年譜
・ホラー・マンガ・コレクター緑の五寸釘氏による、川島のりかず推薦図書
・川勝徳重による解説文
※電子版は記事に掲載された図版や写真がカラーになります。
<伊藤潤二先生の推薦文>
主人公の身の回りに姿を現す血みどろの少女…「ひばりコミックス怪談シリーズ」ならではの怪奇な導入がそそられます。
そして物語はさらに深いテーマへ。望まれない人間が、本来の自分を求めてさまよう物語。
それが「フランケンシュタイン」の怪物に重ね合わされ、破滅へ突き進む…恐ろしくも悲しい物語です。
(本作は1986年にひばり書房から出版された同名のコミックスの復刻本です。
オリジナルは新書判ですが、A5判にサイズを大きくしております。オリジナルをスキャンして復刻しているため、見づらい点もございます。ご了承ください。)