まるさんかくしかく
東村アキコ待望の新作・半自伝コメディー!Welcome to MIYAZAKI in 1985!!昭和60年、東国原知事もマンゴーもまだ登場しない頃の宮崎県。「でも、あの頃の私には宮崎が世界の中心だった」――『ひまわりっ ~健一レジェンド~』(講談社)『かくかくしかじか』(集英社)以来8年ぶり!東村アキコ待望の半自伝作品……テーマは“小学校時代”!!笑って泣いて、転んで膝すりむいて、毎日が大事件!宮崎に暮らす昭和の小学4年生、“林アキコ”の日々が、砂煙を立てながら始まるっ!!……さ、アッコ選手、・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 同級生
- 田舎
- 青春
- 猫
- ハートフル
「まるさんかくしかく」に似た漫画10選
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『5年ひばり組』は、「りぼん」で1970(昭和45)年から5年間にわたり長期連載された、巴里夫の代表作。昭和50年代に全8巻のコミックスが刊行されましたが、その後長らく入手困難な状態が続いていました。このたび、本書の復刊を希望してきた多くのリクエストに応えるべく、282ページとボリュームのある1巻ものの「傑作選」にて刊行!小学生たちの友情、恋心、いじめ、親との断絶・・・ 等々が織りなすリアルな日常を明るく前向きな視点で描いた、昭和を代表する学園ドラマを是非お楽しみください。
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第9回小学館漫画賞受賞作品不朽の名作『ストップ!にいちゃん』とともに小学館漫画賞を受賞した傑作が初の単行本化!本作を読まずして関谷ひさしは語れない!あらすじ小さな島の小さな小学校に新しくやってきた教師加上大作は、気は優しくて力持ちのスーパーマン。「ファイト!」という口癖から生徒のみんなはファイト先生と呼んでいる。ある日の休み時間、木の棒と石で野球をする生徒たちに気づいた加上は危険なので注意するのだが、理科の教材すら満足に買えない学校の貧しさを思い出し、厳しく注意することができない。不憫に感じた加上は、自身の思い出が詰まったボクシンググローブを売って得たお金で野球道具を買おうと計画するが……。解説昭和38年から約2年に渡り小学館の学年誌に連載された本作は、孤島の小学校に赴任してきた新米教師加上と加上にファイト魂を注入された生徒たちの奮闘と成長を描いた物語だ。貧しい学校経営、島に潜伏した殺人犯、島の美しい自然を脅かす都会の人間といった次々に起る問題をスーパーマンのように解決していく加上の姿に『ストップ!にいちゃん』の主人公、南郷勇一が大人になった姿を重ねる関谷ファンも多いのではないだろうか。学園ものといえば「熱血」と思われがちだが、本作はあくまで軽妙、痛快に描かれており関谷ひさしの真骨頂を感じとれることだろう。小学館漫画賞を受賞したことも納得の傑作を是非お楽しみ頂きたい。
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買→スクリューキッド 用→サンシャイン 興→ジャンクマン 負→スプリングマン漢字を超人に変換しすぎ! 見た目はキュートな小学女子、中身は昭和の小学男子!?『キン肉マン』と変な小躍りと下ネタ(トイレ系)を多用する娘・夏ちゃんのクセがすごすぎる言動にはまるファン多数。「夫婦も家族も楽しいことばかりじゃないけれど、なんでも全力で楽しむ夏ちゃんが周囲を笑顔にしてくれる」平凡だけど、いろいろある日々。それでも1日の最後に笑っていられたら家族はそれでいい。仲良し家族のクセが強めな日常コミックエッセイ。【電子特典:描き下ろしイラスト付き】
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あの頃は、なんでもない毎日が大事件でした。大人になった今、忘れてしまっていた子どもの頃のなんてことのない日々を、思い出してみませんか?小学校に通ううめちゃんの毎日は、友だちと学校帰りに寄り道したり、雨の日に傘がへにょってなったり、おかあさんに前髪を短く切られすぎたり。そんな、なんてことのない出来事が、うめちゃんにとっては大きな事件なのです・・・。
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「”関西人”とは、どうやってできあがっていくのか」をテーマに、小学校3年生のカルコちゃんを通して描いていきます。両親、姉妹、近所のおじさん、学校の友達との何気ない日常生活の中に溢れる「関西イズム」。お母さんからのムチャぶり、笑いに貪欲なお姉ちゃんのしごき、ツッコみ待ちの近所の人々……暑苦しいほどのおせっかい。カルコちゃんが小学生だろうがみんな容赦しません。「こういう環境で育ったらそりゃ皆あんなふうになるよなあ」とうなづいてしまうこと間違いなし。関西人なら思わず「あるある」とうなる爆笑小ネタも満載。そのいっぽうで関西人の人情深さに目頭があつくなります。関西人が読んでも、それ以外の人が読んでも、関西に魅了される1冊。