ダブルケア~高齢出産と介護~【タテヨミ】
待ち望んでいた子どもを、41歳で授かった主人公。高齢出産のため何かと心配事はありつつも、近所には頼れる母親が住んでいるからと安心しその日を楽しみに、やさしい夫と穏やかな日々を過ごしていました。ところが、どうも母親の様子がおかしい・・・・・・。病院に連れて行くと、初期~中期の認知症であることが分かりました。母親の症状は日に日に進んでいきますが、同時にお腹の子も大きくなっていきます。しかし、夫は仕事で忙しく、父親の協力は一切ナシ。孤立無援で母親の介護をする状況に耐えられなくなった主人公は、ついに家を・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- ママ友
- 看護師
- 育児
- 親友
- 同居・同棲
「ダブルケア~高齢出産と介護~【タテヨミ】」に似た漫画10選
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親が倒れた日から、いつかくる…その日まで。~かぶらぎさん家のケース~
「生きるって大変だ、でもやっぱり生きたい」そう思える、長女の介護奮闘記。 【内容紹介】いつやってくるかなんて、誰にも分からない…それが親の介護。アラフォーだった長女の毎日は、ある日突然、父の介護一色に!介護の行く手には何が待っているのか、誰に助けて貰えばいいのか、何が大変なのか・・・右も左も分からない毎日の“全て”を書き留めた初の介護絵日記!似ている要素- 育児
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一人暮らしの姑の認知症が発覚。すったもんだの挙句、老人ホームへ、それから病院へ、病院内での転院・・・と介護は続いたが、残された時間は多くはなかった・・・。似ている要素
- 看護師
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時計が読めない。階段も降りられない。数分前のことも覚えていられない。でも、“からっぽ”になった脳は、まだ死んでいなかった。脳出血などで高次脳機能障害となった一児の母親でもある医師による、脳の再生ドキュメントをコミック化。医師ならではの視点に感心させられつつ、使えば使うだけ成長を続ける脳に、驚きばかりか愛おしさも感じてしまう物語です。似ている要素
- 育児
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重い病になっても、社会と繋がっていたい!『前を向いて』はALS患者となった女性のドキュメンタリーである。神奈川生まれながら沖縄で地元の情報発信をしている美玲は、沖縄の自然や文化が好きで、今後は地域に情報発信のリーダーを育成したいと考えていた。そんな矢先、美玲の身体に異変が起こる。くだされた診断はALS/筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)。運動神経系が老化し身体の機能が失われていく原因不明の難病だった。美玲は動けるうちはと再び働きはじめるが、希望を打ち砕くように病気は進行する。呼吸すらままならない。身体が動くことはあたりまえではなくて奇跡的なことと、美玲は感じていた。ついに喉を切って穴を開け、人工呼吸器をつける気管切開の手術を勧められる。外に出られなくなり、声も失う可能性も高い。手術をしてまで生きる意味を見つけられず絶望する美玲。そんな彼女に担当医が伝えてくれた一縷(いちる)の希望とは…?『そして穏やかな時間を』は、実在する病院(三輪病院)が舞台。そこで働く看護師・南の目を通して、心温まる訪問診療の現場を伝える。訪問診療は行う側の負担が大きいため実施する医師は少ない。しかし院長・千場医師は「住み慣れた家で、人生の最期を飾れる手伝いをしたい。それが医師としてのモチベーション」と語る。南が訪問する家庭には、末期の膵臓ガン患者の廣政氏がいた。千場医師は、余命が一ヶ月と宣言された廣政氏にある提案をする。人生の最期を飾る手伝いとは…?『笑顔が生まれた日』は口腔ケア歯ブラシ「くるリーナ」誕生にまつわる長編力作。介護の現場では歯磨きは大切とはいえ、介護者の負担も大きい。意識のない人や痴呆の人にも使用できる理想の歯ブラシ。神奈川の歯科医師山口は「無いなら自分たちで作ろう!」と歯科衛生士の素子たちを巻き込みながら、理想のケア歯ブラシを追い求めた。そうしてできあがった「くるリーナ」だったが、山口たちの想像を超える働きがあることがわかった。現場での効果とは…?生と死が交錯する患者や医師、介護者たちのリアル。厳しい現実を生きる人々の前向きな意思や温かな交流に涙が溢れるリアルな現場を伝える感動のドキュメンタリー3編。似ている要素
- 看護師
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「ライブドアブログ OF THE YEAR 2019」グランプリ、「同2021」読者賞を受賞した大人気ブロガー初の書籍となるコミックエッセイです。近所で元気に一人暮らしをしていた78歳の母が、ある日突然倒れて寝たきりに・・・。突然はじまることになった看病と介護。「これからどうなるの?」「施設に入れなきゃいけない?」という不安を抱えながら、仕事や家事もこなす超忙しい日々。気持ちがすれ違って夫や兄とも、ギクシャクしてしまいます。そんななか入院をしてリハビリを始めた母は、イケメン医師たちのパワーももらってみるみる元気に。倒れてから4カ月後、介護を受けながら再び一人暮らしを始めることになりました。杖をつけば歩けるようになった母。しかしある日、母の家をたずねると、一人で外出しないはずの母がどこにも見当たらず、行方不明に・・・。スーパーやコンビニ、病院など行きそうな場所を必死に探しますが・・・。次々に襲い掛かるトラブルを、落ち込みすぎることなく明るく乗り越えていく母と娘とその家族。そんな笑いあり、涙ありの介護の日々を喜怒哀楽包み隠さず本音で描きます。実は、若いころは仲が決して良くなかったという母と娘。介護を経て関係が改善したことを、「敵同士だった母娘が関係やり直し!」と表現するなど印象的な言葉もたくさん。医師、医療関係者、介護職の人たち、それぞれの役割と付き合い方、そして頼り方もわかり、親や身近な人のいざというときに備えて知っておきたい介護の基礎知識も学べる一冊です。ブログ62回分をオールカラーで収録。「大嫌いだった母のこと」など書き下ろしコラムも掲載しています。似ている要素
- 看護師
- 育児
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突然の入院、認知症、介護。
その日から生活は一変しました。
自分より先に、親はどんどん年老いていく。
誰も避けられないこの現実を描く、
オールカラー・コミックエッセイ。
地元を離れて暮らしていた著者のもとに、
父親がくも膜下出血で倒れたという突然の報せが届く。
激しく動揺するが、手術は成功しその後無事退院。
しかし徐々に父親の様子がおかしくなっていく。
かつての父親像からの変貌に、家族は動揺を隠せない。
認知症、介護と問題が山積していくなか、
お互いに募っていく焦りやいらだち…。
だがあるきっかけにより、
改めて両親への感謝の気持ちが芽生えてくる。
できることが増えていくのを見守るのが子育てなら、
できないことが増えていくのを見守るのが介護なんだ。
介護は育ててくれたことへの恩返しなんだ。
涙と戸惑いの日々を越えて、
確かな希望に向かうまでの小さな記録。 -
死期が間近に迫った兄を介護するため、医師ギニーは故郷の小さな村クレイドル・レイクに帰った。そこで彼女は同じく医師であるファーガスと出会う。彼もつらい過去を抱え、その苦しみを癒すため、この静かな村を赴任先に選んだのだった。お互いの目に同じ悲しみと苦悩を見出したふたりはやがて惹かれあう。「今夜だけでいいの。何もかも忘れさせて」ギニーはファーガスの胸にすべてを預けた。その行為が、ふたりをさらに深い苦悩に導いてしまうとは思いもせずに・・・!?※この作品は単行本「三つめのハッピーエンド」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』など話題作を生み出してきた著者が、認知症患者とその家族の日常を描いた!認知症の症状の進行具合を四季(春・夏・秋・冬)に分けて、それぞれの時期に認知症患者さんにどんな変化が起こり、介護者さんはどう対応したら良いのかがわかる構成。笑って、泣けて、不安がやわらぐ本です。*はじめて、全編描き下ろしでマンガの単行本を描きました。認知症の専門医である長谷川嘉哉先生のご著書『ボケ日和』の装画を描いたご縁から原案とさせてもらいマンガ化しました。長谷川先生の本はあたたかくユーモアを交えて、「老い」を、「老化」を、その一環である「認知症」を、そして誰にでも訪れる「死」をあたりまえのことだと教えてくれて、安心を与えてくれます。この本の装画を引き受けることを勧めてくれたのは僕の母でした。母は長年、介護の仕事に従事していました。でも子供の頃から、僕は母の仕事について詳しく聞いたり、学んだりすることはありませんでした。どこか目を背けてしまっていたのだろうと思います。今、母は高齢になり介護される側、僕は介護する側の年齢になろうとしています。この漫画を描くことで僕自身が、介護や認知症についてもっと考えたい、学びたい、知りたい。それがこの本を描いた一番の動機だったのかもしれません。このマンガを読んだ皆さんの未来への不安が、あたたかな日差しのような安心に変われば。そんな一冊になっていたら幸いです。- 矢部太郎