禍話
夜な夜な奇妙で禍々しい話を語るネットラジオ「禍話」が、漫画化。SNSで多くのファンが漫画や小説作品にした怪談をアップし、人々の間に拡散されている話題の怪談ラジオ。ちなみに、書(描)いた人・聞いた人の身に何が起こってもそれは自己責任なので気を付けてください。今回は、400以上の話から11の恐怖体験を厳選。理解を超えた存在、浅ましき人の情念ーー身の毛もよだつような恐怖を感じられること間違いないでしょう。とある森、地面に刺さった無数のアイスの棒はまるで――『アイスの森』肝試しに行こうとした女子高生の父・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 虫
- 狂気
- グロい
- 人形
- 異形
「禍話」に似た漫画10選
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知ってる? 学校って心霊現象が起きる場所、1位なんだって! 不気味な図書委員・八重子があつめたのは身の毛もよだつ、学校の怪談。 昼間は生徒たちでにぎわう校舎だけど、放課後のチャイムと同時に、心霊現象がはじまる……? 生徒たち、先生たちのいろんな怨念が溜まる「学校」。校舎を一人で歩くときは、くれぐれもご用心…。 【収録著者】八木原こと┴美麻りん┴菊本さや┴咲夜ゆき┴佐藤みなみ┴渡辺留衣┴秋本葉子
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墓下トンネル、ループ階段、生首神社の鳥居――ふたりで歩けば、怖くない!近頃、学校で噂される「ご町内心霊スポット」の取材を任されてしまった新聞部の茜は、放課後の教室に一人残っていた物静かな転校生の雨村さんに声をかける。その日から、夕焼け色に染まった階段と坂の町を巡る「ふたりだけ」の特別な時間が始まった―。懐かしくて切ない、優しい世界の怪談漫画!(※本電子書籍は「ゆうやけトリップ」1巻に収録されたものです。重複購入にご注意ください。)
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。
原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。
札幌のとある高級マンションは幽霊スポットとして噂されていた。事情を知らずそのマンションに引っ越してきたある独身女性は入居して程なく不思議な出来事に遭遇する。お酒を飲んで帰宅したある晩。部屋の前まで見つからない鍵を取り出そうと、その場にしゃがみこんで鞄の中を探していると、突然目の前で玄関が音を立てて開いたのである。見知らぬ中年の男が隙間からこちらを見下ろし「お前じゃない」と呟いた。侵入者だと思い改めて部屋番号を確認するとそこは隣の部屋の前だった。ただの勘違いかと思っていたのだが、それがすべての始まりだった…。
初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 五」収録 -
はたして、幽霊はいるのか? 怪談は不謹慎なものなのか? 自身の周辺でおこった怪異譚から、己の怪談観をつまびらかに描く問題作まで、怪談をこよなく愛する押切蓮介が描く怪談実話系コミック。
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1億円を強奪した男が深夜タクシーに乗り吉原に向かう途中、タクシー運転手が語りだした怪談が現実になり…虚構と現実のあわいの恐怖を描く手塚治虫「バイパスの夜」。美内すずえ「白い影法師」は、転校した教室の空席に座った涼子は、徐々に空席の理由を知ることになり……学校の地縛霊、心霊現象の恐怖。唐の文宗の頃、長安に住む勤勉実直で豪傑な男が夜ごと怪異が起こるという廃墟で肝試しをすることに。そこで目にしたのは、ガミガミと怒る小さい自分の姿だった…諸星大二郎の幻想譚。徐々に巨大化・狂暴化するモンスターの恐怖を描いた日野日出志の「はつかねずみ」、花輪和一の「怨焔」はいわゆる「江戸怪談」を描く。味わいの違う8つの恐怖。決して古びることのない名人技を堪能できる一冊。※電子書籍には永井豪「霧の扉」は含まれていません。※電子書籍にのみ、著者のサインが収録されています(手塚治虫、美内すずえ、諸星大二郎、内田春菊、花輪和一、萩尾望都 敬称略6名)(C)Tezuka Productions 1969,2021 (C)Suzue Miuchi 1975,2021 (C)Daijiro Morohoshi 1988,2021 (C)Hideshi Hino 1970,2021 (C)Suehiro Maruo 1986,2021 (C)Shungicu Uchida 1989,2021 (C)Kazuichi Hanawa 1979,2021 (C)Moto Hagio 1971,2021似ている要素
- 虫
- グロい
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人間の醜い欲望とこの世に恨みを持つ霊が交差した時、世にも恐ろしい出来事がーー。冷たい恋人や居心地の悪い職場に疲れ、心にむなしさを抱えた女の前に突然ホテルが現われる。極上のもてなしに心ときめく時間を過ごすが、ホテルから出ると異様な倦怠感に襲われて・・・。(『お待ちしております』有田景)毎年恒例の肝試しのため、心霊スポットである元病院の廃墟に集まった男女4人の仲良しグループ。肝試しの前に自分の知る怪談話を順番に語るのだが、その話の中には残酷な真実が隠されていた・・・。(『廃墟怪談』湶乃あやめ)都市の闇に潜む恐ろしい伝説を描いた7作品を収録。似ている要素
- 狂気
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人気急上昇作家のほんとにあった怖い体験を集めた最恐最新刊!幽霊が視えるようになったきっかけ、それは夢の中にある男が出てきたことからだった。しかも霊感のある友人もその男と会っていた?この奇妙な符合の意味は!?似ている要素
- グロい