宗像教授世界篇
伝奇ロマン&ミステリーの金字塔、最新作!古代から語り継がれる伝説や神話の謎を民俗学者・宗像伝奇(むなかたただくす)が、独自の視点で解き明かす。イギリスの大学で教鞭を執っていた宗像教授がついに帰国!そこへクセ者歴史家・忌部捷一郎がやってきて宗像に衝撃の事実を告げ・・・!?
主な要素
そのほかの主な要素
- ミステリー
- 動物
- 兄弟姉妹
- 大学
- 異形
「宗像教授世界篇」に似た漫画10選
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▼第1話/イオ -変身-▼第2話/野牛の歌〔アメリカ編〕▼第3話/大熊の星〔インディアン編〕▼第4話/犬の島 セドナI 〔インディアン編〕▼第5話/犬の島 セドナII〔エスキモー編〕
●あらすじ/ある日、一人の男が狩りに出かけた。その途中、泥沼にはまりこみ抜け出せなくなっていた野牛を見かけた彼は、必死の努力で野牛を助ける。それから何年か後。男の住む村に「父さんを探しに来た」という不思議な少年が現れた。少年が言うには、自分の父は、かつて野牛を助けたその男だという。そして、母のもとに案内するという少年に連れられた男の前に現れたのは、一頭の野牛だった・・・(第2話)。
●本巻の特徴/表題作「野牛の歌」をはじめ、北米先住民の神話・伝承を基に描かれた「大熊の星〔インディアン編〕」、「犬の島 セドナI 〔インディアン編〕」、「犬の島 セドナII〔エスキモー編〕」、そしてギリシャ神話を下敷きにした「イオ -変身-」を収録。「大熊の星」では星座のいわれが、「犬の島 セドナI 」、「犬の島 セドナII」では、海に面した土地で生きてきた先住民たちの伝承が語られている。初出は「イオ-変身-」1975年7月、「野牛の歌」1976年4月、「大熊の星」1976年5月、「犬の島セドナI 」1979年2月、「犬の島 セドナII」1979年3月。
●その他のデータ/巻末に、拓殖大学外国語学部教授・松下直弘氏によるエッセイ『野牛の歌 神話・伝承の輝き』を収録。 -
実はケンカが強くて、熱血漢だった? 『西遊記』でおなじみの三蔵法師。盗まれた貴重な経典を追って再び旅に出ることに!玄奘が再び大暴れ! いま注目の歴史物に一石を投じる、古代中国ロマン、ついに刊行開始です!
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Y大学経済学部教授・柳沢良則の愉快な記録『天才 柳沢教授の生活』。時を超えて旅する謎の少年が見た「人間」の光と闇『不思議な少年』。2大人気シリーズから音楽がモチーフの傑作エピソードを集めました。『教授』から「夫婦の音色」「女王の帰還」「左手の贈り物」、『少年』から「THE MAN」「マリー・ロンドン」「鉄雄」、描き下ろしエッセイ漫画も収録。同時発売『コンチェルト』と2冊合わせてお聴きください。
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僕が仕事で大陸書房から『大陸謎シリーズ』の中の一つとしてミイラに関する話を劇画化してくれという依頼があったのは夏も暑い盛りの頃だった。題材の面白さにひかれ二つ返事で引き受けてしまったが僕自身、肝心のミイラに関する知識がほとんどない事に気が付いた。そこで編集担当者が資料に置いていった資料本を寝る前に読んでみる事にした。ミイラの歴史、宗教的な意味合い、その土地独自の習慣、製造方法をはじめ、さらにミイラの呪いなどの事例を読み解くうちに、いつしか部屋の空気が変化した事に気が付いた。さらに真夜中だというのに部屋の扉をノックする音が・・・・・・。とある作家の体験した不思議な冒険を描いたミステリーコミック!似ている要素
- ミステリー
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