ユニコーンの恋人 分冊版
ハニー・テイトは、幼い頃に母親を亡くし父親と2人暮らし。父子はとても仲が良く、ハニーは明るく元気でお転婆な少女だ。母親のような綺麗なバレリーナになれるようにと父親からバレエのレッスンを受けている。だが、ハニーが13歳の時、父親は事故で亡くなってしまう。天涯孤独となったハニーに救いの手を差し伸べたのは、父親の親友、オーソン氏だった。彼は自らが校長を務めるロンドンのオーソン・バレエ・アカデミーにハニーを入学させてくれた。下級クラスで本格的にバレエのレッスンを受ける事になるが、教師のエメリアはなぜか執・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 医者・医師
- 教師
- ミステリー
- ピアノ
- 受験
「ユニコーンの恋人 分冊版」に似た漫画10選
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クインバレエ団に所属するレディ。彼女の夢は世界一のペアが組めるプリマになること。厳しいレッスンのなかで芽生えた、マーシーとの恋。そして、さまざまなことが絡み合い、怒りや絶望、葛藤も・・・・・・。女子の揺れる想いをきめ細やかに描写するとともに、バレエの魅力を余すことなく伝える伝説の少女漫画!
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70歳まで仕事一筋で幸せな家庭を築いてきた「シム・トクチュル」。 彼にようやく自分の夢を実現する時が来た。それはバレエだ。 「トクチュル」は子供の頃、初めて見たバレエに衝撃を受けて以来60年、バレエへの憧れを胸に秘めていた。 家族の猛反対や人々の冷たい視線を受けた「トクチュル」だったが、バレエに挑戦する気持ちは揺るがない。 「トクチュル」は、町で偶然見つけたポスターを頼りに、小規模なバレエ団の門をたたく。ここでトクチュルは、有望な若手バレリーノの「イ・チェロク」に出会い、「トクチュル」は彼にバレエを教わることになる。 少々ひねくれた性格のチェロクと共に「トクチュル」は新たな挑戦を始めることになる。果たして「トクチュル」は無事バレリーノになれるのか!?
年の差をこえた、男たちのバレエ物語第1弾! -
【おまえと踊りたいんだ、千穂!】5歳の夏、内藤千穂はバレエを踊る灰田篤志に目を奪われる。それをきっかけにバレエの世界に目覚めた千穂は、篤志と一緒に踊ることを約束しロンドンへ旅立つ。12年後、千穂と篤志は日本で再会! しかし、千穂はある理由から踊れなくなっていて・・・!? 【同時収録】晴れた日に永遠が見える
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バレエ一筋に生きた母が、この春亡くなった。僕は10年前、バレエよりラグビーをやりたいと言ったばかりに、母とケンカ別れしたままだった。なんで嫌かって?あまり思い出したくない幼少のみぎり、僕はレオタードの女の子達とバレエを踊っていた。鬼のように厳しい母から毎日シゴかれ、悪友の正貴にタイツ姿を見られたあげく「オカマのハヤトちゃん」とさんざん笑い者にされたからだ。東京の実業団でラグビー界のプリンスと呼ばれている僕は、母のバレエスタジオを継ぐわけもなく売ろうとした。正貴が「先生があの世から化けてでるぜ?」なんて言うから、スタジオで踊る母さんが!?ビックリ仰天する俺に話しかけてきたのは、教室の教師の田坂琴子だった。そして・・・!?
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夢なかばでバレエ団を辞めたレイチェルは、友人の結婚式で億万長者ニコライと出会った。憂いを帯びた瞳も謎めく彼に、レイチェルは思わず心奪われる。私生活のすべてをひた隠そうとする彼は、ともに養護施設で育った親友たちから距離を置こうとしていた。そんなニコライをひき止めるレイチェルは、彼に自分と同じ苦しみを感じた。愛し、愛される資格があるのか懊悩する自分と。バレエの批評家になるという新しい夢を語りあう内にふたりの唇は重なり――。
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「痛いっ、お母さん、足が痛いっ」私の娘・美穂は、事故でなくした左足の痛みを訴える。医者に痛み止めをうつフリをしてもらうことで一時的に症状は治まるけれど、足がなくなってしまったことを美穂に認めさせなければ、いずれ心も病むかもしれないと・・・・・・。バレエ一筋で練習漬けだった美穂に、そんな酷な事を認めさせるなんて、どうやって・・・・・・? 考えた末、私は娘をある施設へ連れていく――