峠鬼【分冊版】
遥か昔の倭の国の、神代と人世のその間。神々が人間と共存していた時代。村を司る神・切風孫命神への生贄に選ばれた少女・妙(みよ)は、避けられぬ死に怯えていた。しかし、神と相対し対話する異能を持つ道士・小角(おづの)との出会いが、彼女を窮地から救い出す・・・・・・!みなしごの少女と、壮麗の道士、そして鬼の少年。時代や次元さえも超越した、神々を巡る旅が始まる!俊英・鶴淵けんじが、古代神話にファンタジーやSFの視点を加えて描き出す、全く新しい“古代日本”像。特別小冊子「青騎士」に掲載され大きな注目を集め、・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- SF
- 異形
- 巫女
- 不老不死
- 歴史
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ラヴクラフト・ファンタジーの集大成的な作品をコミカライズ!「恐怖と暗黒」で知られるクトゥルフ神話の本流とは、やや趣を異にする冒険ファンタジ-。「銀の鍵」の力によって夢の世界を自由に旅することができるようになったランドルフ・カーターは、遠い昔の記憶に残っている美しい都「カダス」を探すために、夢の世界を冒険する。
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舞台は2035年。人の五感に影響し、本物そっくりに認識することができる完全仮想知覚技術(バーチャルクオリア)「EDEN」が発明された。人々の暮らしは瞬く間に変化し、夢の技術だと賞賛された…のだが…その技術の発展により世界は<神域>と繋がってしまった…。ある日、安政達はその<神域>に入ってしまい…
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異色の漫画家・川崎ゆきおによるに伝奇ロマン譚がついに電子化!!
かつて「神」が創り出した世界。それは今、強大な力をもつ「大王」を擁する「ライカ帝国」が、近代的な軍事力を背景に支配していた。しかし、世界の始祖たる「神」を信仰する謎多き「神国」がライカ帝国大王を襲撃したことを機に、情勢が大きく動き出す。突如としてトップを失い、混乱するライカ帝国。そしてこれを機にライカ帝国に反旗を翻す属国「ニホン」。さらに、裏で暗躍する「神国」──。一方その頃、ライカ帝国大王は、襲撃を機に姿を消し、「神国」探求の旅へ出ようとしていた。
巨大帝国の趨勢と「神」の謎に迫る、川崎ゆきお氏による全く新しいSFファンタジー。 -
天空都市を舞台にしたSFジュブナイル・ファンタジー!
高さ7,000mの超高層都市「ユトポリス」。
巨大ビルディング内部に作られた街で生まれ育った少女ゾーイは「外の世界」を旅することを夢見ていた。
だが、この都市の住民には「一生をビルの中で暮らさなければならない」という義務が課せられていて・・・
※この作品は『COMIC MeDu』掲載時のものです。単行本版と内容が異なる場合がございます。