代書屋佐永
時は文化文政のころ、江戸は雑司ヶ谷界隈に、文や書簡のみならず書画の贋作までやってしまう佐永という筆の達人の代書屋がいた。しかし、彼にはもうひとつ、暗殺者の顔があった――。文花と名乗る町娘が現れ、自らの遺書を代筆して欲しいと言ってきた。遺書を手にしたら自害して果てるという彼女に佐永は高額の代金を要求するが・・・。
主な要素
そのほかの主な要素
- 鬼
- 呪い
- 異形
- 陰陽師
- 蜘蛛
「代書屋佐永」に似た漫画10選
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一癖も二癖もある殺し屋たちが、密室に閉じ込められた…。ここを抜け出すには、殺し合いをしなければならないようだ。俺、マーク・カミヤマは両親を殺した憎き殺し屋・紅蜥蜴に復讐するために、こんな所で時間が過ぎるのを待っているわけにはいかない。惨劇の夜が始まる…。
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江戸時代末期、武蔵(関東)と甲斐(山梨)の境にある大菩薩峠にフラリと現れた机竜之助は、罪なき女巡礼をいきなり犯し斬殺する。「理屈じゃねぇんだ、斬ってみねえとわかんねえモンあるって言うじゃねぇか!」とうそぶき、不敵な笑みを残して去って行く。一体、何のためにこんな極悪な所業を!? 机竜之助とは何者か・・・・・・?天と地の狭間に漂う人の業を鮮やか に描く傑作時代劇画!(フルカラー作品)
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掃き溜めの街、“JACK POT”の象徴。それは殺人依頼からペット探しまでなんでもありの超巨大な仕事紹介掲示版「BLACK BOARD」。ある誘拐依頼をきっかけに伝説の殺し屋ヴィンセントへの復讐をかけた物語が始まる。
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傑作時代劇コミック『子連れ狼』が大合本となって登場!(1~3巻収録)
1巻 内容紹介
水?流 神技と類稀なる智謀を携え、幼き子・大五郎を連れ修羅の道に生きるその男の名は拝一刀 、人呼んで子連れ狼。復讐に身を焦がし、一殺五百両にて武士の魂を売り払う。読む者の心を揺らす不朽の名作がここに電子化!!
2巻 内容紹介
苛烈を極める徳川幕府の大名統制。お上の命を受け、意に沿わぬものを処分する三柱「探索人」「刺客人」「介錯人」。それら三柱が一柱、「介錯人」を担う拝一族が忽然と姿を消し、柳生一族が職を掌中に収める。柳生への恨みを抱え、子連れ狼は修羅の道を行く。
3巻 内容紹介
寒空の下、海を渡る船の上で、囚人護送役の泣く子も黙る「弁天来」の三兄弟と子連れ狼が相見える。弁天来の凶刃が子連れ狼を怪しく付け狙う。