石の花(KADOKAWA版)
第二次世界大戦、ナチスに侵攻されるユーゴスラビア。レジスタンスに参加した少年は戦争という極限状態で何を見て、何を考えるのか。漫画史に残る傑作、大判での待望の復刊。
主な要素
そのほかの主な要素
- 近未来
- 中国
- 亜人
- 巨人
- 宗教
「石の花(KADOKAWA版)」に似た漫画10選
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「いくらなんでもこの国は、なんだかんだとにかくもう二度と戦●はしない、と心のどこかで信じきっていました」(作者談) ボクん家の地下でコールドスリープしていた太平洋戦争のハラペコ戦災孤児おたまちゃんが 経済大国になった頃の日本によみがえった! おたまちゃんの生き別れの愛しの「あんちゃん」は今どこに? て、どんなんよ。 「コレを描くことによって●争や■が無くなってゆくのだわ♪」と、当時本っ気で信じていました・・・」という、 マッド作『みすて?ないでデイジー』に続くマッドくりだし第2弾! 経済大国になった“頃”つーてそのへんがすでに懐かしい今、世界はどこへ行くのでしょう。 いろいろ描いてはイケナイ禁止事項をやぶった由か(?) この後流浪の身となり、一時コミックスも途中までで止まってしまっていた問題作。 そんなわけで、その後多くの方々の御陰様をもってして最後までご刊行頂き こうして今も全編お読み頂け得ますことそのこと自体が思えば「奇跡!」な 『GIVE ME たまちやん!』(泣) どうかお手許にぜひ! 月刊少年キャプテンさんにて1990年頃連載
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1924年ドイツ。寒い冬。不敗の国と言われたドイツは第1次世界大戦で初めての敗北を味わい、町は失業者で溢れ人々の心は荒んでいた。父を戦争で亡くし病弱で働けない母を持つマリアの家は貧しかった。貧しい者は生きていくのが精一杯だった。盗み・・・殺戮・・・人々は生きるためになんでもやった。13歳のマリアは体を売ることを覚えた。のしかかってくる男の重い体につぶされそうになっても、ぶたれて引き回されるより苦しくはなかった。体を与える代わりに食べ物をくれる男はいくらでも見つかった。荒んだ男達は残虐な欲望のはけ口を幼い少女のか弱い体に見出したのだ。そしてマリアはその男達の残酷な目よりも、もっと冷たい目で男を見下ろしていた・・・!?
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多くの映画人の心をとらえて離さない天才監督山中貞雄。わずか29歳で中国本土で戦病死した“映画に選ばれた男”の創作の秘密に迫る大人気コミックの単行本化。未発表資料、姪御さんの聞き書きも収録。似ている要素
- 中国
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Fate/Grand Order ‐Epic of Remnant‐ 亜種特異点II 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女【分冊版】
西暦2000年、中央アジアの山脈地底・・・表立った戦争や事件が確認されていないその場所に、『人理継続保障機関カルデア』は特異点の存在を見つけだす。早速、レイシフトを開始する藤丸立香たちだったが・・・。分冊版第1弾。 -
神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーのある秘密を知る。第二次世界大戦を背景に、その秘密をめぐり交錯する三人のアドルフの運命は? 初の一般週刊誌連載作品にして、第10回講談社漫画賞を受賞した著者後期の代表作、ついに登場! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT372~373『アドルフに告ぐ』第1・2巻収録
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大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやまさねゆき)!劣勢だった日露戦争で、絶体絶命の危機から日本を救った男の真実とは。史実に基づく壮大なストーリー展開!正岡子規(まさおかしき)や外務大臣・陸奥宗光(むつむねみつ)など様々な実在人物の視点からストーリーが展開する群像劇!