うちのちいさな女中さん
『女中』。かつては日本女性の一大職業であり、日常の中にその姿はありました。これは、そんな女中さん達が活躍した昭和初期を舞台に14歳の女の子・野中ハナが、翻訳家の蓮見令子の女中として働く日々を描いた物語。
主な要素
そのほかの主な要素
- 切ない
- 猫
- 落語
- 音楽
- 農家・農業
「うちのちいさな女中さん」に似た漫画10選
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丸麻照男(がんまてるお)のこれまでの人生は、絵に描いたように平凡なものだった。満足すべき人生・・・たわいない日常の出来事に一喜一憂しながらここまできた。ある日、万引きを目撃したガンマは自分でも信じられない行動をとる・・・!?
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さあ、鐵馬(ハーレー)に跨り、ミルウォーキーの香りと鼓動を道連れに非日常なアドレナリンという景色を見に行こう!!そして、日常の景色が見たければHONDAスーパーカブ!!さあ、今日はどっちの相棒でどんな景色を見に行く?天才絵師(オヤジライダー)の摩周子が描く生粋のバイカー漫画!!鐵馬(ハーレー)とスーパーカブを愛する全てのバイカーに贈る実録漫画、満を持してついに配信!!
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時は昭和50年代の秋田県。小梅さんはお父さん、お母さん、おばあちゃんの梅さんと暮らしています。梅さんと小梅さんは大の仲良しでいつも一緒。パズルゲーム「チクタクバンバン」で遊んだり、お風呂でタオル風船を作ったり、スースーしないサクマドロップスを選んでもらったり・・・。ノスタルジックなおもちゃやお菓子の話、おばあちゃんの知恵袋も満載。なつかしくて笑みがこぼれてちょっぴりホロリ。Instagramで人気のイラストに加え、描き下ろし短編7話を含む、オールカラー160ページでお届けします。【もくじ】春の梅さんと小梅さん・ふたりの朝・がまん夏の梅さんと小梅さん・笑わないで。秋の梅さんと小梅さん・もろこし冬の梅さんと小梅さん・てぶくろ・十二月三十一日・タイムカプセルあとがき
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漫画家として約20年過ごしてきた葛西りいち。今では現役の漫画家でありながらも、漫画の講師として学生たちに指導している。そんな日々で感じるのが、漫画家を目指す子、そしてそれを見る編集者、どちらも自分たちのときとは大いに違うことだ。コンプラなんて言葉のなかった時代、編集者からのパワハラ、セクハラ、モラハラなどは当たり前。それでもデビューを目指すためがむしゃらに頑張った自分。それらが嘘みたいに、今のマンガ業界は変わっている。そんな昔のハチャメチャな業界裏話から、現代の悟り世代が目指す漫画業界のおかしな日常を描く、漫画業界の今昔物語!
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少女たちの幼くも一生懸命な思い、そのいじらしさに胸がきゅんとする懐かしくも色あせない5つの物語です。
昭和40年代から50年代にかけての少年少女の日常を抒情豊かに描いた少女漫画。
収録作品は、「ちひろのお城」「いちじくの恋」「涙がでちゃう」「バイエルの調べ」「お二階は診察室」。
「涙がでちゃう」は単行本初収録。
漫画家の高野文子さんが、ご自身が愛してやまない千明初美作品を、現在の漫画読者に読んでもらいたいと考え、企画・監修した作品集。
収録する作品の選択から作品解説、カバーデザイン等を高野さんがすべて監修しています。
22ページにおよぶライブラリーは、単行本に収録されない作品ひとつひとつを読み込み、吟味したコマをレイアウトして、作品世界を紹介した労作。
千明初美の作品が、今の漫画読者にとっていかに必読なのか!を、高野文子が語りつくす、ちょっとユニークな作品集です。
▼著者プロフィール
千明初美(ちぎら はつみ)
1951年生まれ。群馬県出身。高校時代からまんがを描き始め、1970年「りぼんコミック」11月大増刊での『雪の夜の物語』でまんが家デビュー。
「りぼん」で活躍し、80年代中期よりフリー。
高野文子(たかの ふみこ)(監修)
1957年生まれ。新潟県出身。漫画家、イラストレーター。1979年「JUNE」掲載の『絶対安全剃刀』で商業誌デビュー。寡作だが独自の作風で多くの漫画読者を魅了している。