首斬り門人帳【電子版】
『江戸の検屍官』『暁の犬』の高瀬理恵初期の傑作!据者(動かぬもの、死体)を斬って刀の切れ味を試す「試剣術」を継承し、代々公儀の御試御用(おためしごよう)の任を拝する“斬首のスペシャリスト”山田浅右衛門。直参旗本の兄の元に厄介となりすさんだ日々を送る神崎又平は、ひょんな事からその門人になるのだった。1話完結形式の本格時代劇を、全8話・271ページの大ボリュームでお届け。史実における山田浅右衛門の実像に迫るコラムも収録した完全版!
主な要素
そのほかの主な要素
- 探偵
- 陰陽師
- 妖怪
- 忍者・くノ一
- 伝記・人物伝
「首斬り門人帳【電子版】」に似た漫画10選
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「がんばれよハチ、飼い主だっておまえが伊勢のお札を持って帰るのを楽しみにしてるって」――ケガをした飼い主のために、江戸からはるばるお札をもらいにお伊勢様へと旅立った忠犬ハチ。時は江戸時代。お伊勢参りは庶民に大流行りで、そういう犬を「参宮犬」と呼んで、人々は大事にしたものです。しかし勇んで旅立ったハチでしたが、野犬の群れにまぎれたり、仇討ちきょうだいと道連れになったり道中は思わぬアクシデントだらけ。人々に助けられたり助けたりしながら、なんとか伊勢にたどり着き、ようやくお札を手に入れたと思ったら、またしても事件に巻きこまれ・・・。参宮犬ハチの痛快人情すがり旅完結編です!似ている要素
- 妖怪
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神江里見&小池一夫の名作マンガ『弐十手物語』がボリューム感満載+お得感ありの【合本版】として登場! ※本作は、通常版『弐十手物語』1~4巻を収録しています。狼の睾丸(ふぐり)の異名をとる同心・藤掛飯伍。腹の底から怒ると、手がつけられなく事からそう呼ばれている男が、名奉行・大岡越前の下で数々の難事件を解決して行く、痛快・大江戸同心捕り物時代劇シリーズ! 小池一夫原作、神江里見作画のロングセラー江戸同心捕り物時代劇。大岡越前の下で働く二枚目の同心藤掛飯伍と配下の由造、そして三枚目の同心菊池鶴次郎の活躍を人情味豊かに描く。序盤の主人公は藤掛飯伍だが、後に菊池鶴次郎が中心となって物語は展開する。単行本110巻に及ぶ超大作を、合本版にしてお届けします!似ている要素
- 探偵
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江戸の遊里・吉原の大門前のおもちゃ屋で、竹とんぼを作っている「とんぼ」。しかし、店の本業は吉原で借金を取り立てる始末屋だった・・・!! 店にはさまざまな始末事が持ち込まれ、一見ぼんやりと頼りなげなとんぼが、さまざまな事件を解決していく!
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花火が上がると同時に聞こえる“たーまやー”の掛け声。
その起源が此処に在り!!! 一瞬に一生を懸ける男の生き様!!
江戸の二大花火師の一人、玉屋・壱兵衛。
己の瞼に焼き付いた“紅い華”を追い求める―――!!
その行く手に立ちはだかる鍵屋・弥兵衛…。
散る潔さこそ究極の美、咲き誇るは至高の美!!!
大江戸花火師物語、開幕―――ッ!!!
※本作品は単行本第1巻「第1話 切っても切れねぇ縁」前半部分を収録しています。 -
車に轢かれそうになっている犬をかばい、交通事故に遭ってしまった桃萌。死を覚悟する桃萌だったが、次に目覚めるとそこは見慣れぬお屋敷で、事故の傷はすっかり癒えてしまっていた。戸惑う桃萌の前に現れたのは「徳松」と名乗る見目麗しい青年。「ここは幕府直属の妖御囲場。妖専門の保護施設です――」 聞けば桃萌が助けた犬は化犬で、妖を助けたことで特別に、妖の力で甦ることができたのだという。どうやらこの世界は、江戸の徳川綱吉時代によく似た異世界らしい。元の世界への帰り方が分からない桃萌は当分の間、人間であることを隠して妖御囲場で働くことに。しかし徳松を含め、妖御囲場の妖は人間を嫌っている者ばかり。中でも妖御囲場のナンバー2である生琉は人間をひどく憎んでいた。その憎悪は桃萌にも向けられ・・・・・・。似ている要素
- 妖怪
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ならず者・世之助は一旗揚げるために江戸へ。そこで知り合ったお清に惚れた世之助はお清が主を務める高砂湯に入り、「喧嘩御法度」を誓い江戸一番の三助になることを決意するが・・・!?小林拓己が描く江戸火華始末記!
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時は江戸中期。堤 平九郎はしがない飴屋――しかし実は、金さえ払えばどこへでも連れ去ってくれる凄腕の仕事人「くらまし屋」だった! 人生をやり直したいと願う依頼人のため、今日もくらまし屋は命を懸ける!! 分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。