来迎國/らいごうのくに
令和のニッポン奪還戦記!!その日、アメリカ合衆国大統領は全世界に向けて緊急声明を発した。それは「日本と日本人に関する歴史上類例を見ない未曾有の事態」についてであった。時を同じくして、東京のとある日本家屋でも異変が起こっていた。この家の隠された地下室に暮らす青年・才(さい)は、「ある病」が原因で12年間も部屋から出たことがなく、使用人にさえその顔を見せたことがない。彼は幼い頃から『極めて特殊な幻覚』に苛まされ続けていた。一人の青年の人生を歪ませた幻覚は、ある晩突如として日本全土を歪ませていく。それ・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 異形
- 鬼
- 復讐
- 地獄
- 勇者
「来迎國/らいごうのくに」に似た漫画10選
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1985年8月21日に起きた日航123便墜落事件、
いわゆる「御巣鷹山の悲劇」を戦争劇画の第一人者・小林源文が
綿密なる取材を踏まえて描く。
日航123便は機体後部の破損から油圧系統がマヒし、操縦不能に陥る。
その後、迷走の末、群馬県の御巣鷹山尾根に墜落した。
政府はただちに自衛隊を派遣し、生存者の捜索に当たった。
この本では、それに携わった一自衛隊員の視点からこの事件の真相に迫る。 -
内戦・飢餓・伝染病――。苦しみに見舞われ続けるアフガニスタンで、医療活動を続ける日本人医師・中村 哲(てつ)。NGO団体・ペシャワール会を率い、そこにある“命”を救いつづける!! 彼が見た“アフガンの真実”を描く「アフガニスタンで起こったこと」。湾岸戦争で米軍が使用した劣化ウラン弾――。その“恐ろしい被害”とは……!? マスコミが報道することのない事実を、写真家・森住 卓(たかし)氏が赤裸々に写しだす「汚れた弾丸」の2編を収録!!
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ようござんすね?このまま戦争で。すべての日本人に当事者意識と覚悟を問う、渾身の描き下ろし454ページ。日本は戦争しない。多分しないと思う。しないんじゃないかな。 まだ、ちょっと覚悟はできかねる。・・・・・・と思っている、あなたへ。いま日本は「普通に戦争をする国」になった。だが、これは本当に日本人自身が希望したことなのか? 今年は終戦70年、大東亜戦争とはそもそもどんな戦争だったのか? 日本にとって自衛隊を派遣した2003年イラク戦争とは何だったのか? なぜ、いまイスラム国は台頭しているのか? 日米安保でアメリカは日本を本当に守ってくれるのか? 集団的自衛権で自衛隊はアメリカの戦争にどこまでつきあえばいいのか? 日本人に国防意識はどれだけあるのか? 2014年慰安婦問題の陥穽と世界はこれをどう見ているのか? 靖国神社は日本人にとってどう考えるべきなのか? 嫌韓本・ヘイトスピーチを始めとする偏狭なナショナリズムはなぜ生まれたか?・・・etc. 大ベストセラー『戦争論』から17年、過剰に右傾化した日本の舵を、いったん真ん中に切り戻す衝撃作、第1弾!