傷だらけのピアノソナタ
「勝つ事」が何よりも大事な女の子、月鍔ルナ。体中に包帯を巻いている喋れない女の子、日菜野ヒナコ。二人は学校の音楽室で、「言葉」を交わし合う。ある日、バドミントンの試合に負けたルナを慰めるために、ヒナコはピアノで美しい旋律を奏でた…。傷だらけの青春を舞台に、二人だけのピアノレッスンが始まる。
主な要素
そのほかの主な要素
- 同居・同棲
- 演技
- 演劇・俳優・女優
- 同級生
- 友情
「傷だらけのピアノソナタ」に似た漫画10選
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もう人前では弾かないーーそう誓ったピアノだったのにひょんなことから文化祭で伴奏するハメになって…!?文化祭で何もやりたいことがなかったはずの明日華のピアノを聞いて、バンドをクビになった松くんがスカウトしてきた。楽しい演奏を目指す松くんの姿勢に心ひかれ、人前で弾くことをやめた明日華は一歩踏みだそうとするが…?音楽がつなげる心と心、ひびきあう青春ハーモニー。
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喪失が新たな希望を紡ぐ。音楽×青春物語
もっと、もっと弾きたい。
この気持ちを手放したくない。
大切な“音”と再び巡り会えた――
左手の奏者として。
「天才少年」だった奏は、
ジストニアという難治性の病により
15歳でピアノと別離する。
そして彼の中には
消えない悲しみだけが残った。
――7年後。
有名なピアニストに成長した
かつての友との再会から
奏は手放した“大切な音”と
もう一度出会う……。
「見つけるんだろ?
新しい音を――」
音楽を愛する彼らの青春物語。 -
ピアノが大好きな少女・藤田美弦は、入学した高校の寮で、かつてのピアノのライバルで当時天才と呼ばれていた小林奏と同室になる。しかし奏は留学した時のトラウマから、ピアノが嫌いになってしまっていた。そんな奏を、美弦はピアノ連弾に誘う――
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「他の誰でもない、あなたと弾きたくて。そのためだったら私は、なんだってしてみせる。」AI技術が発展し、人間と機械との差が無くなってきた近未来。機械の頭脳をもつヒューマノイドが、様々な分野で人間と共存しはじめた時代。ヴァイオリン奏者の少女・憬は、演奏用ヒューマノイドEX-q.200型が原因で、大切な幼馴染の伴奏者の少女・シオンと疎遠になってしまう。失意の日々を過ごす憬はある日、同型のヒューマノイド・キリエがトラブルを起こしている場面に出くわす。シオンとの離別の苦みが胸に込み上げ、憬はその様子を睥睨して立ち去ろうとするが、なぜかキリエは憬に助けを求めてきて・・・・・・。近未来を舞台に、音楽を通して感情をぶつけ合う、少女×少女×ヒューマノイドの激情青春ハーモニー!
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ピアノに情熱をかける少女・マイラ。パリ音楽院の2年生として日々、練習にうちこんできた。この夏、著名なピアニストのもとで修行をさせてもらえる運びとなり、ひとり西ドイツへ向かう。そこで出会ったのは、自分よりもはるかに強い意志をもってピアノに取り組む青年・アレクサンドルだった。彼は独創性に富む弾き手であり、ピアノに関してはどんなことでも妥協しない。ライバルのベルナールにも、面と向かって痛罵を浴びせた。しかし、強すぎるこだわりはやがて悲運を呼びこんでしまい……。マイラは、彼の支えになるべく想いを打ち明ける。才能のきらめきを描写した表題作『星のレクイエム』をはじめ、牧場での恋物語『グリーングラスの夢』など3つの作品を収録! 神奈幸子先生が描くピュアな作品群をどうぞ!!
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お姉ちゃんの遺したピアノには大きな、でも小さな秘密がある--行人には姉がいた。豊かなピアノの才能の持ち主だったが早くに亡くなってしまう。それにより行人は母親から姉のグランドピアノで練習してピアニストを目指すよう告げられる。ピアノを好きな行人だったが、その一言により演奏の仕方が分からなくなることに…。そんな時、ピアノから音楽好きの妖精が現れる。「そんな顔してちゃ陽気なワルツは弾けないわ」――その日から行人と妖精のピアノレッスンが始まる――。他、「空と風乗り」「氷点下の彫刻師」「ドリームメーカー」「きまぐれキャット」を収録。
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むかし街角で聞いた、鮮烈なピアノの音。それを奏でていた、元『天才・神童』であった少年は、今や女性問題にだらしない、只の『オトコ』になっていた・・・! 最近は「才能が枯れたピアニスト」と酷評される彼・結城リヒトのマネージャーになった咲良は、なんとかリヒトを立ち直らせようとするが、リヒトはのらりくらりとかわすだけ。挙句には「咲良さん処女でしょ?俺、上手いよ?」と言いだす始末。そんな彼がある日ふと見せた、ピアノを弾く時の表情はいつもの彼よりもずっと激しく、咲良は思わず・・・!? 不協和音はいつか美しい旋律になる?(70P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.24に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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「2ヶ月半だけでいい。俺に付き合ってよ」鎌倉の高校に通う逢坂七海は、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、“立ち入り禁止”の第三音楽室に忍び込んで、放課後にピアノを弾いていること。ある過去から人前でピアノが弾けなくなった七海にとっては大切な時間だったけれど、ある日見知らぬ男子生徒に見つかってしまう。ユイと名乗る彼は、「秘密を守る引き換えに」と交換条件を迫ってきて――?鎌倉、夕暮れ、音楽室。秘密を抱える少年少女、2人だけの特別な時間が始まる――。(この作品は電子コミック誌noicomi vol.14に収録されています。重複購入にご注意ください)