なんだか世界が美しいのは
恋のはじまり、恋の途中、恋のおわり。そこにはいつも、猫がいた――。『うどんの国の金色毛鞠』の篠丸のどかが描く、小さな恋愛と猫がテーマのショートストーリー集、スタートから9年の時を経て、待望の単行本化!
主な要素
そのほかの主な要素
- 初恋
- 短編集
- 青春
- 4コマ
- 切ない
「なんだか世界が美しいのは」に似た漫画10選
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細村さんは古びた実家の一軒家で、一人暮らしをしている。親に先立たれ、借金を背負い毎日が節約の日々。同僚に焼き鳥を誘われても、値段を気にして、お断りしてしまう・・・。そんな暮らしに闖入者が現れる。その子は、まっ黒で痩せていて、でも、温かくて小さくて・・・。黒猫・おつまみとの出会いが細村さんの生活に変化を与えていく。
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8年ぶりに一緒に暮らすことになった正反対の姉弟、萩(ハギ)と福久(フク)。
空気を読みすぎて“何も言えない”萩と思ったことを“なんでも言っちゃう”福久は、
「普通」に生きることの難しさに、泣いたり凹んだり愚痴ったり…。
それでも猫とお酒とおつまみに癒やされながら、それなりに楽しく暮らしている。
そんな二人と一匹のおいしいアットホームストーリー!
【1杯目「疲れた夜の鶏つくね」を収録】 -
「実はここだけの話、世界のマンガの大半はネコが描いているんです。」漫画家・こめだもちこは秘密を抱えていた。それは、実際に漫画を描いているのは彼女ではなく、ネコのたまきちだということ。漫画を描くネコと、ネコのご機嫌を取って漫画を描いてもらう飼い主。誰にも明かせない秘密を描いた、新感覚ネコ漫画が始まる!
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第1話
ねこっぽい姉妹のうめとももは二人暮らし中。
なんでもない日々を積み重ねて、嬉しいことや楽しいことをたくさん見付けていきます。
※この作品はWEBコミックサイト「ストーリアダッシュ」にて掲載されたものです。 -
ひねくれ者のウチの猫をそれでも愛さずにはいられない 【せらびぃ連載版】
飼い始めた猫はひねくれ者だった!? 家で飼っている猫は、遊ぶときもご飯を食べるときも素直に喜ばない。構って欲しいときもチラチラこっちを見てるだけ。そんなひねくれ者だけど、たまに垣間見えるデレの部分に飼い主は首ったけ。「この野郎」と思いながらも、そんな猫の《おはぎ》を愛さずにはいられない! -
ひょんなことから黒猫の里親捜しをすることになった鈴菜(れいな)。ボランティア会場で出会った男性は、すごく無愛想で・・・!?黒猫がつなぐほっこりラブストーリー。(『猫は表情筋がとっても少ない』)
彼氏にLINEで別れを告げた日に、弱っていた猫を保護した日向子(ひなこ)。けど、元々飼っていた先住猫との相性がサイアクで・・・。(『新入り猫は先住猫に遠慮しない』)
上記2作品など、猫大好きの星野正美先生が自身の経験を元に愛情を込めてつむいだリアル猫ストーリーを集めました。
猫好きな人もそうじゃない人も、これを読めば心が温かくなること間違い無し!!
●収録作品/猫は表情筋がとっても少ない/新入り猫は先住猫に遠慮しない/老猫はいつか虹を渡る/通い猫は幸せを運んでくる/気配りの女王さま