キセキ~3.11に生まれた命~
2011年3月11日、東日本大震災発生当日。数知れぬ命が失われたその日、被災した東北3県で104人の赤ちゃんが生まれた。表題作『キセキ ~3.11に生まれた命~』は、その1/104の物語。震災の日に出産した母・史佳の姿を詳細に描く渾身のドキュメンタリー。史佳は、自宅で開いていたアロマ教室でのレッスンを休みにして間近に控えた出産に備える。お腹の中の子どもにはすでに「虎」と名づけ、ベガルタ仙台のアカデミーコーチの夫・誠と共に産まれてくるのを楽しみにしていた。運命の3月11日、陣痛で苦しむ史佳とつき添・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 看護師
- 結婚
- 初恋
- 青春
- 親友
「キセキ~3.11に生まれた命~」に似た漫画10選
-
『母さんの夢って何?』そう息子に言われて、初めて自分の人生に疑問を持った――直子は専業主婦。不自由ない生活を送る中、高校生の息子・昴が自身の『夢』について語る。建築家になりたいという昴の眩しい顔が焼き付くが、今までそんなこと考えたこともない。エリートの夫に求められ、結婚して、不自由ない生活で愛する息子を育てて…『それってモラルハラスメントだよ』直子本人は気づかないだけで、夫・隆に人生を支配されていた。昴の言葉が胸に刺さる中で出会った俊介と千夏。二人は自分の夢であるパン屋を開くために作業中だというが…二人との出会いを契機に直子の人生は変わり始める!世間知らず主婦、人生リスタートします!似ている要素
- 結婚
-
結婚している女と結婚していない女は、まったく違う生き物だ。それを痛感している30代後半のユキノ。彼女は大嫌いだった田舎に戻って働いている。一番恐れているのは昔の知り合いに出会うこと。そんな中、高校時代の友人・道子に出会ったユキノは、イライラを思わずぶつけてしまうのだが…。似ている要素
- 結婚
-
[ナナとカオル]の甘詰留太、不倫を描く!
ブラック企業で疲弊した果てに専業「主夫」として過ごす陽人(あきと)は、何か満たされぬ悶々とした日々を過ごしていた。そんな折、意外すぎる落とし物から思いも寄らぬ再会を果たし・・・!? 幕を開ける「主夫」と「主婦」の禁断の関係──
[ナナとカオル]の著者が、圧倒的筆致で“不倫”を描く──!! 道ならぬインモラル恋物語。 -
赴由子は淳一と結婚して2年。子供はいないけど、いたって平凡な主婦、いたって平和な日々を過ごしてたはずだった。ある日、酔っ払った淳一が美人に支えられて帰って来るまでは。その美人は赴由子の高校の時の同級生だっためぐみで、2人はむかし付き合っていたようで・・・。その他、大人のちょっと苦くて甘い短編集。似ている要素
- 結婚
-
婚約者がいる22歳のOLと高校球児、36歳の人妻と17歳のアルバイター、ともに18歳の高校生男女・・・などなど、世間的には決して認められない、インモラルかつ非常識な愛の生きざまをドラマチック&センシティブに描く、必見の傑作ストーリー5編を収録!! 【収録作品】「15才年下の高校生の子を産んだ私」「私36歳、カレ17歳。~こんな恋愛だめですか?~」「けっこんしようね。~私と彼が十代で想いを遂げるまで~」「私は父親のいない子供を産めるの?」「夫が突然過労死~未亡人VSブラック企業~」似ている要素
- 結婚
-
ジャーナリストの俊雄は、取材旅行中に高校の同級生だったスーザンと偶然再開する。俊雄は取材旅行も兼ねて音信不通になっている母、マリアを探す目的があったことを話す。スーザンが母の故郷であるギアナ高地を訪れる予定があることを知った俊雄はスーザンと共にギアナ高地を訪れた。ギアナ高地での旅行を終えた後、俊雄たちを乗せたヘリが小さな草原に着陸した。そこにセルヒオと名乗る男が現れ、その男が恐ろしい計画を立てている事を2人は知る・・・
-
「ママ・・・どうしてボクを産んでくれなかったの・・・なんでボクを殺したの・・・?」妊娠・出産は命がけ!祝福されて生まれてくる命もあれば呪われて闇に葬られてしまった命もある――中絶堕胎していた過去を隠して今は幸せな主婦として過ごしていたが流産してしまい、その上不育症が発覚・・・。もう子供を産むことは叶わないと絶望していると夫の妹が代理出産を申し出て・・・「私の子供を盗(と)らないで」/結婚生活も七年目を迎え念願の妊娠!お腹の中で育まれた新しい命、母親になる実感に浸っていると突然陣痛に襲われ出産するが子供は既に息絶えていて・・・失意の淵に立った母親を救うのは・・・?「産まれてこなかった娘」/バツイチ女が再婚を決意!高校生の娘も応援してくれて、新しいパートナーとの人生を歩み始めた矢先に娘が妊娠してしまい・・・「シングルマザーの決断」/産むべきか、それとも堕ろすべきか、過酷な現実に追い詰められた妊婦たちの決断は・・・!?似ている要素
- 結婚