やさしいしろくま
どうして夜はこんなにも、私の心をさびしくさせに来るのだろう。「おいで、怖くないよ」この白くてやさしい生き物にしがみついていれば、もうさびしさに溺れずにすむのだろうか。<本編より>ある事情で家族のもとを離れ、しろくま達と共に暮らす絵描きの女の子。孤独と不安にさいなまれる彼女にとってのしろくま。それはまるで、暗い夜に帰るべき場所を照らしてくれる灯台の光のような存在だった。これは、孤独と不安に苛まれるひとりの少女が、自分の居場所を見つけるまでの物語――。SNSで公開された断片的なイラスト群が、大幅な描・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 犬
- ピアノ
- 音楽
- 田舎
- 短編集
「やさしいしろくま」に似た漫画10選
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イラストレーター・ナガノが描くTwitter発のキャラクターコミック「ちいかわ」。
いつも一生懸命なちいかわと友達のハチワレ、うさぎなどの
個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語が描かれています。
そんなちいかわたちの世界に入り込みながら、楽しく四字熟語を覚えられる本です。
ちいかわ作品のなかからコマを選び、そのシーンにぴったりの四字熟語を紹介します。
ちいかわが大好きな人なら、あのシーンをこう表現するのか!と納得したり、これからたくさんの言葉を覚える子供には、四字熟語の意味がすんなり理解し語彙が増えること間違いなし!
紹介する四字熟語は112個!子供から大人まで楽しく読める一冊です。
キャラクターのかわいい絵とぴったりの四字熟語が112個。
四字熟語でちいかわたちの行動や性格を説明しちゃいます。 -
からくりクロネコのねジこは博士の愛情にこたえようと、猫らしく生きようとしてノラ猫の師匠に出会い・・・!?無表情だけどひたむきで一生懸命、そしてたまらなく切なくなる、心にじんわりくるストーリー!似ている要素
- 犬
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道行きを見届けた人々へ贈る、ふたりからの平凡な日々の手紙。朝と夜の宵に生きるが故に、辛苦の道行きを歩いたふたり。その道程の中にも描かれぬ煌めく日々があった。嵐のさなかに訪れる、心地の良い時間。何も起こらない、常の日こそ――。朝と夜――その深い断絶の宵に佇んだ、ふたりの御伽話。その番外。
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猫の数だけ幸せがあり、幸せの数だけ悲しみがある。ペットを飼う以上避けては通れない『死』という現実。多頭飼いをつづけ、過去30年間で10何匹も看取ってきた漫画界きっての猫好き・松苗あけみが描く猫終活エッセイ。21歳になる最長老ミユ太をはじめ個性豊かな猫たちと過ごす穏やかな日常をはじめ、松苗あけみ独自の解釈で語る猫論(?)など、切ないだけでなくさまざまな角度から楽しめる一冊です。似ている要素
- 犬
- 短編集
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「わたしがまだほんの小さなころ、ママは仕事があるので、わたしのめんどうをみるためにおばあちゃんが家にやってきました。寝つきのわるいわたしに、おばあちゃんはいつもお話をしてくれました。わたしはいつもそれを子守唄がわりにききながら眠りました。大きくなったわたしは、怖い話をせがむのですが、おばあちゃんのお話は古くさくてちっとも怖くなくって・・・・・・」。表題作他、「老人の日」「よい子の街」の3作品を収録した中編集。じわじわとした怖さが、子供の頃のノスタルジーと共に迫ってくる、著者独自の世界!似ている要素
- 犬
- 田舎
- 短編集