狼社長は甘噛み派
ウサギさんはオオカミ社長の生贄に!? 男性恐怖症&動物アレルギーの宇佐木美望(うさぎみみ)はペット用品メーカーに悩む間もなく就職した。秘書課に入った美望は、人員削減と強引な手腕で切り回す剛腕社長・大神(おおかみ)の担当の一人に。それは社長を飼いならすための花嫁候補(いけにえ)という意味合いもあったのだった!! 動物アレルギーの美望だが、動物は大好き、唯一の希望はアレルギーを起こさない社長についていた金色の毛・・・憧れの動物モフモフができるかも!?
主な要素
そのほかの主な要素
- 犬
- 獣医
- 先輩・後輩
- デザイナー
- 獣人
「狼社長は甘噛み派」に似た漫画10選
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「モフモフなブタ」マンガリッツァ、「スタイル抜群なシカ」ジェレヌク、「足が長いウサギ」ホッキョクユキウサギ。世の中にはあまり知られていない不思議な生態を持つ動物がたくさんいます。そんな不思議な動物たちをかわいらしい絵柄とユーモアあふれる文章で紹介していきます。
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猫十字社氏のメルヘン作品の多くは、動物たちが主人公になっています。「こっち」と「あっち」を結ぶ、純粋で特別な、きらめくような世界(=猫十字社氏のメルヘン世界)を描いていくためには、リアルな人間という姿からイノセンスな部分を抽出した、さまざまな動物たちの姿を借りなければならないからなのかもしれません。『ふわふわ三昧』は、動物たちを主人公にした作品でまとめた珠玉の作品集です。うさぎ、子猫の主人公を軸に、魚、亀、熊、駄犬といった動物たちに加え、時にはさまざまな植物たちもが、風変わりで魅力的なキャラクターとして登場してきます。作品内容もバラエティに富んでいます。少女が、目くるめくまでに大きな自然とともに一人立ちしていく姿を、かわいらしいウサギに仮託して描かれた『野うさぎ通信』(巻末に収録いたしましたが、この作品に対して、詩人の谷川俊太郎氏が素晴らしい文章を寄せていただいています)。同じくウサギですが、こちらは森で一人暮らしをする「うさぎ」が、日々出会う楽しいいろいろな動物たちと生活していくシーンを鮮やかに切り取った「ウサギ物語」。そして美しいメタファーがぎっしりちりばめられた、宝石箱のような「星の子猫たち」……と、さまざまなテーマが長編、短編といったいろいろな形式で展開されています。万華鏡のように多彩なきらめきを放つ猫十字社氏の動物たちをお楽しみください。
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デザイン会社に勤める真希は、仕事帰りに虐待にあって瀕死状態の子猫を見つける。急いで動物病院に駆け込むが、そこにいたのは仲間たちと動物愛護団体を立ち上げ、動物たちの命を救う活動をしている、真希が勤める会社の社長だった。動物好きなのに、過去のトラウマから触るとじんましんが出る真希は、克服するために過去と向き合いながら愛護団体の活動に参加することを決意する。 ※この作品は『ダークネスな女たち Vol.8』に収録されています。重複購入にご注意ください。