見晴らしガ丘にて それから
入院した父親を介護するために、二度と帰るつもりのなかった「見晴らしガ丘」に戻ってきた沙也加は、子どもの頃に通ったおにぎり屋が、まだ営業していることに気がついて――。第15回(1986年度)日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞した『見晴らしガ丘にて』から三十余年。東京近郊の住宅地で“今”を生きる人々を描いた近藤ようこの連作シリーズ、待望の単行本化。プロローグとエピローグに「宇宙爺」(前・後)を描き下ろし。
主な要素
そのほかの主な要素
- 医者・医師
- 農家・農業
- 看護師
- 猫
- 闘病
「見晴らしガ丘にて それから」に似た漫画10選
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認知症は罪ですか?
社会に必要のない人間ですか?
認知症の母を老人ホームに追いやった兄。そんな兄を責め立てて在宅介護に決めたけれど・・・。
※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。似ている要素- 医者・医師
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父の突然死──哀しみに浸る間もなく兄に相続放棄を迫られた!
長男がすべて相続っていつの時代の話?
しかも実家に通って介護していた実の娘の私よりも、兄嫁が献身したですって!?
※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。 -
歌舞伎町のカリスマキャバ嬢の花咲のぞみ (源氏名、響)は、突然キャバ嬢を辞めて 地元、熊本で介護士になると告げ帰省する。 病気になり身体が不自由になった母に代わって認知症の祖母を介護するためだが、 自身もまた地元の介護施設に入職する。 そこには様々な問題を抱えた利用者たちが、 さらに祖母の認知症も日に日に悪化、 そして、人を救う介護士が抱えた闇とは・・・!? キャバ嬢のキャリアを活かして介護に向き合おうとする奮闘記!似ている要素
- 医者・医師
- 看護師
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ある日、ふとももが黒くなった女性の遺体が解剖室に運ばれてきた。前日まで元気だったにもかかわらず、急死したようだ。なぜ彼女は亡くなったのか——。美容整形、DV、アルコール依存症、老々介護・・・・・・現役法医学者が解剖経験から見た女性の死の背景とは! 「女性の死に方~解剖台から見えてくる「あなたの未来」」コミック版!似ている要素
- 医者・医師
- 看護師
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「お母さんと一緒に死のうかと思うの」久しぶりに帰省した際の母の衝撃発言に動揺するニコ。東日本大震災で母は婆を必死に助け、流された実家を婆のために同じ場所に建て直していた。幸せな家庭だったはず。それなのに、なぜ…?「昔の婆とは違う」とは?ニコはこの時まだ、婆の変化を、母の置かれている状況を、認知症を知らなくて――。第1話「いっしょに死のうと思うの」、第2話「いつもと変わらない婆ル」を収録
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死期が間近に迫った兄を介護するため、医師ギニーは故郷の小さな村クレイドル・レイクに帰った。そこで彼女は同じく医師であるファーガスと出会う。彼もつらい過去を抱え、その苦しみを癒すため、この静かな村を赴任先に選んだのだった。お互いの目に同じ悲しみと苦悩を見出したふたりはやがて惹かれあう。「今夜だけでいいの。何もかも忘れさせて」ギニーはファーガスの胸にすべてを預けた。その行為が、ふたりをさらに深い苦悩に導いてしまうとは思いもせずに・・・!?※この作品は単行本「三つめのハッピーエンド」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。似ている要素
- 医者・医師
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おばあちゃんが認知症に! 戸惑いながら事実を認め、そして、その介護のために絆を深めていく家族の物語。───この作品は1998年から1999年にかけて執筆されたもので、老人介護を取り巻く環境は当時の状況が反映されています。当時よりは介護環境は整い、認知症に対する社会的な理解も深まってきているかのように思えます。ただ、当事者たちの心の問題はどんなにシステムができあがっても簡単に解決できるものではありません。この作品が悩める人たちの一条の光明となれば幸いです。
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時間も場所も、目の前の人が誰かさえも分からない。
自分はどうして、こんなところにいるのだろう――。
認知症患者たちの不安・恐怖・孤独感にあふれた「心の内」を、現役ヘルパーである筆者が胸に迫るタッチで描く。
話題作『消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~』の第2弾。
【目次】
I 要介護1~31
第1話 前頭側頭型認知症 川辺さん(75)の場合・・・・・・7
第2話 アルツハイマー型認知症・軽度 金村さん(77)の場合・・・・・・13
第3話 レビー小体型認知症・軽度 松永さん(82)の場合・・・・・・19
第4話 アルツハイマー型認知症 加藤さん(75)の場合1・・・・・・25
第5話 アルツハイマー型認知症 加藤さん(75)の場合2・・・・・・31
II 要介護1~32
第6話 アルツハイマー型認知症 ハルさん(93)の場合・・・・・・39
第7話 アルツハイマー型認知症 秀子さん(75)の場合・・・・・・45
第8話 アルツハイマー型認知症 浜崎さん(77)の場合・・・・・・51
第9話 アルツハイマー型認知症 節子さん(70)の場合1・・・・・・57
第10話 アルツハイマー型認知症 節子さん(70)の場合2・・・・・・63
III 老老介護
第11話 アルツハイマー型認知症 新山さん(72)とその夫の場合1・・・・・・73
第12話 アルツハイマー型認知症 新山さん(95)とその夫の場合2・・・・・・79
第13話 アルツハイマー型認知症 光子さん(73)とその夫の場合・・・・・・85
第14話 前頭側頭型認知症 和美さん(75)とその夫の場合1・・・・・・91
IV 要介護4~5
第15話 アルツハイマー型認知症 下谷さん(88)の場合・・・・・・101
第16話 アルツハイマー型認知症 久保田さん(88)場合・・・・・・107
第17話 アルツハイマー型認知症
生田キヨさん(88)と前頭側頭型認知症 平松シゲ代(87)さんの場合・・・・・・113
第18話 アルツハイマー型認知症 広田さん(78)の場合・・・・・・119
第19話 アルツハイマー型認知症 安達さん(77)の場合・・・・・・125
第20話 脳血管性認知症 金村さん(81)の場合・・・・・・131
第21話 前頭側頭型認知症 和美さん(75)と夫の場合・・・・・・137
ヘルパーこぼれ話・・・・・・・・・69,70,97,98
あとがき・・・・・・・・・143
★単行本カバー下画像収録★ -
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2019」グランプリ、「同2021」読者賞を受賞した大人気ブロガー初の書籍となるコミックエッセイです。近所で元気に一人暮らしをしていた78歳の母が、ある日突然倒れて寝たきりに・・・。突然はじまることになった看病と介護。「これからどうなるの?」「施設に入れなきゃいけない?」という不安を抱えながら、仕事や家事もこなす超忙しい日々。気持ちがすれ違って夫や兄とも、ギクシャクしてしまいます。そんななか入院をしてリハビリを始めた母は、イケメン医師たちのパワーももらってみるみる元気に。倒れてから4カ月後、介護を受けながら再び一人暮らしを始めることになりました。杖をつけば歩けるようになった母。しかしある日、母の家をたずねると、一人で外出しないはずの母がどこにも見当たらず、行方不明に・・・。スーパーやコンビニ、病院など行きそうな場所を必死に探しますが・・・。次々に襲い掛かるトラブルを、落ち込みすぎることなく明るく乗り越えていく母と娘とその家族。そんな笑いあり、涙ありの介護の日々を喜怒哀楽包み隠さず本音で描きます。実は、若いころは仲が決して良くなかったという母と娘。介護を経て関係が改善したことを、「敵同士だった母娘が関係やり直し!」と表現するなど印象的な言葉もたくさん。医師、医療関係者、介護職の人たち、それぞれの役割と付き合い方、そして頼り方もわかり、親や身近な人のいざというときに備えて知っておきたい介護の基礎知識も学べる一冊です。ブログ62回分をオールカラーで収録。「大嫌いだった母のこと」など書き下ろしコラムも掲載しています。似ている要素
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