絶望の玉
大学生の槙原勇斗は、コンビニからの帰り道、奇妙な黒い球を発見する。運動会で使う大玉のような直径2mほどの黒い球は、突然、動き出したかと思うと周辺にいた人間を喰い始めた。その場から必死で逃げ続け、迎えた翌日・・・・・・街はパニック状態に陥り、地獄絵図の様相を呈していた。次々に増え続ける黒い球に警察も自衛隊もなす術なく、人々は逃げ惑うばかり。そんななか勇斗は、歩いて山を越え実家を目指すことにしたが・・・・・・!?――追いかけ続ける正体不明の黒い球から逃げ切り、混乱状態の街で生き残れ! 食料争奪、殺し・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 大学
- コンビニ
- 異形
- 監禁
- 孤島
「絶望の玉」に似た漫画10選
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泣く子も黙るローレンツ・ゼミには、今年もそうとは知らない学生たちが集まっている。「あなたたちはテロリスト予備軍です。」予想だにしない一言に愕然とする生徒たち。脱落=テロリスト認定。恐ろしすぎる授業が始まる――。そもそもテロリズムとは何か? 日常に潜むテロの根っことは? 今までメディアで語られてきたテロ論は全部ウソ。テロ教授が教える、知るのは怖い、知らないのはもっと怖い「テロとカルト」の真実。似ている要素
- 大学
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漫画家・太木きなこはホラー漫画を描き続けてウン十年。 子どもを怖がらせる話をたくさん描いてきたが、本人のモットーは「ホラー漫画家は幽霊を見ない」。怖がっていたらホラー漫画なんて描いていられないからだ。しかしある日、太木は編集者との打ち合わせ中に「見てはいけないもの」を見てしまい——?! こっくりさんに霊能者、カルト宗教家など、太木に様々な「恐怖」が襲いかかる!
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約2500年前インドに誕生した仏教が、教主釈尊(ブッダ)亡き後、どのような経緯で大乗仏教として発展していったのか…。地図、年表、註釈等の情報を満載し、難解な大乗仏教成立の過程を、仏教に関心のある読者へ向けて分かりやすく描きます。
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北条氏による執権政治が全盛期を迎えた頃の鎌倉は、幕府内部の権力闘争による政治面の不安定や全国の天変地夭(てんぺんちよう)、飢饉疫病(ききんえきびょう)の発生などにより、民衆の心の深層部には暗く沈んだ霧が漂っていた。そうした民衆の心と呼応するかのように、京の公家仏教(旧仏教)に対して新仏教が芽吹き、社会のあらゆる面に根深く浸透していた。なかでも“南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)”を布教していた日蓮(にちれん)は、天下の大仏法を敵にまわし幕府から警戒される存在となる。病に倒れた北条親時(ほうじょう・ちかとき)に医術を施した四条金吾(しじょう・きんご)は、木漏れ日の中、謎の僧と出会い・・・・・・。日蓮に帰依し、鎌倉における信徒の中心となっていった四条金吾の半生を漫画化。
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知ってるようで意外と知らない仏教のことがスッキリわかる! 日本で花開いた7大宗派の宗祖の生涯をマンガで解説。比叡山延暦寺を開いた天台宗の最澄から、真言宗の空海、浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞、臨済宗の栄西、曹洞宗の道元、日蓮宗の日蓮まで。彼らがどんな時代に生きて何に苦しみ、そして仏教に何をもたらしたかをわかりやすく描く。あなたは自分の家の宗派がどんな教えなのかご存知ですか?
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ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~
ウチのママ、知らない間に洗脳されちゃってる!?教祖様のDVDに涙し、謎の合宿に連れて行かれ・・・信仰をやめる気はないママと一緒に暮らすって大変!純粋が故に宗教にハマるママと一家を描いた宗教ギャグエッセイ!