みくまりの谷深
1994年に講談社のアフタヌーン誌にて発表された小川幸辰の『エンブリヲ』は、虫とヒトとの共生を主題とした"生物學(バイオロジカル)ホラー"として人気を得、2008年には出版社を代えてエンターブレインより復刻版が刊行。新しい世代のファンを獲得し、その色あせない魅力が再び評価された。小川幸辰は、その徹底的にリアリズム的な筆致によって、紙の上に現実を描き上げ、そしてミステリ・オカルト的な幻想との融和を果たすことに成功している。今回の作品は出版社から「『エンブリヲ』の精神的な続編の執筆」を依頼されたこと・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 短編集
- ミステリー
- 近未来
- 作家
- 神話
「みくまりの谷深」に似た漫画10選
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主人公・ミサキは町に住んでいるみんなが少しずつ狂っていることに気が付いている。徐々に侵食してくる恐怖! 一体何を信じていいのか─・・・ホラー界の奇才が紡ぐサイコ×マッドネスコミック!! (著者名:洋介犬/初出:GANMA!1~18話掲載分)
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人一倍怖がりなホラー研究会部長のマヤさん。久々に入った新入部員の黒井くんにホラー体験をさせようと、オカルト、スプラッタ、怨霊、あらゆる手を使って怖がらせようと奮闘するが・・・・・・。
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コミックス『恐之本』最終巻から3年余、新編高港ホラー全11巻!!! 他社では読めない完全オリジナル作品!!!ホラーの名手 高港基資が贈る、涙目必至の恐怖譚・・・・・・決して、一人では読まないでください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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【※こちらの作品は『イミガタリ―忌み語り―』を分冊したものです。】「あなた悪いことしていない?」――1年前の出来事が原因でノイローゼ気味になった良子はある日気が付く。人間はみんな糸で繋がっている・・・自分の悪行は糸を伝ってすぐに他人へと返るのだ・・・と。「悪いことをするといつか自分に返ってくる」という教えをぞくっとする独特の切り口で描いた巻頭作「咎の糸」。単行本未収録作4編に加え、現代社会に存在する(かもしれない)怪異をテーマに描いた書き下ろし3編を収録した、加藤山羊・矢樹純のホラー傑作集!!
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猟奇伝説アルカードでお馴染の稲垣みさおが贈る、至極のホラー短編集! 表題作の首取り看板の他、身の毛もよだつ恐怖シーンが連続の恐怖コミック!! バレンタインに纏わるダークストーリーや、学園に巻き起こる血しぶき滴る事件とは――!? 見逃せないホラーオカルト短編傑作集!似ている要素
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