まんが御絵伝 蓮如さん
「蓮如上人御絵伝」をもとに、その生涯をわかりやすく描いた漫画作品です。蓮如(1415-1499)は室町時代の僧で、本願寺中興の祖。南無阿弥陀仏を唱える浄土真宗です。史実をベースにしていますが、御絵伝の中にある肉付きの面などの伝説も全て楽しく紹介しています。ページにゆとりがないので、内容はぎっちぎっちに詰め込まれています。1997年の描きおろし単行本。
主な要素
そのほかの主な要素
- 落語
- 作家
- 神話
- パロディ
- SF
「まんが御絵伝 蓮如さん」に似た漫画10選
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水木しげる初の長編伝記作品、「星をつかみそこねる男」を一挙収録。単行本での描き下ろし追加ページに加え、幻の関連作「幕末の親父」を初出時のまま収録した、まさに水木流新撰組の決定版! 水木ならではのユーモアと哀愁を交え、世に知られた英雄像とは異なる滑稽だが等身大の人物像を描く、唯一無二の近藤勇伝。 ★解説「徹底して突き放した俯瞰の笑い」黒鉄ヒロシ(漫画家)似ている要素
- 作家
- パロディ
- SF
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激動の幕末を駆け抜けた浅葱色の旋風、新選組。局長・近藤勇といえば隊の指導者、天然理心流剣術の宗家としても知られる歴史上の人物です……が! 二階堂正宏ワールドに入ってしまえば、彼もただの人。もしくはそれ以下! 町人に利用され、妄想にふけり、土方歳三に見放される! あの凄惨な池田屋事件も、鳥羽伏見の戦いも、なんだか、お後がよろしいようで……。歴史のifをショートナンセンスに凝縮した衝撃のシリーズ短編集です。文久三年(1863年)冬、浪士隊を結成して京都へ向かうところから、慶応四年(1868年)春に板橋で儚く命を散らすまで、あ然ぼう然の生涯がつづられることに……。新選組ファンならずも必見の二階堂ワールドをお楽しみください。
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SFコミックの巨匠・松本零士が、歴史上の人物・平賀源内(ひらが・げんない)を独自の視点で描きあげた伝記コミック。通訳をする友人・幸左衛門(こうざえもん)のおかげで、オランダの貿易船の内部を見学させてもらった好奇心旺盛な青年・平賀源内。そこで船内に施されたさまざまな技術に感嘆する源内は、船室で女性が電気療法を受ける姿にさらなる衝撃を受けて・・・・・・!?似ている要素
- SF
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「日本刀」を知らずして、日本人を語ることなかれ! 美と技と心が物語でわかる漫画&エッセイ。奇才・黒鉄ヒロシが、「日本刀」の誕生から今日に残る数々の名刀の由来を面白おかしく紹介し、物心ともに日本人の心の拠り所に昇華していった過程を描き切った渾身作。足利将軍から豊臣、徳川家と渡り歩いた「童子切」、幕末史三つの事件の凶器となった「関孫六兼元」、近藤勇の「虎徹」や沖田総司の「菊一文字」など、名刀にまつわるエピソードが満載です。『千思万考』など、教科書では描かれない歴史の裏側を独特の切り口で紹介し続けてきた著者による、“日本刀”奇譚。
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幼少期から、青年期、壮年気、老年期と、時代を追って、黒田官兵衛の生涯を描きます。 豊臣秀吉や竹中半兵衛などとの交流を通じて、戦国時代末期の、戦いに倦み疲れた人々の天下統一への思い、時代の激動を迫力のある漫画で描いています。 また、時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊になっています。似ている要素
- 神話
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多くの読者が苦手とし歴史嫌いになる原因ともされている“歴史年代”。これを、楽しい”まんが”とユニークな“語呂合わせ暗記法”で、楽しく簡単に征服できる1冊。また、まんがを通して読めば、古代から現代までの歴史の流れがバッチリ理解できる。似ている要素
- 神話
- SF
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東国を治める鎌倉公方・足利家は、同じ一門でありながら、京の足利将軍家と不仲が続いていた。やがてそれは様々な乱の火種へと…!? 関東地方の戦国時代の始まりを描いた珠玉の時代ロマン!!似ている要素
- 神話