まんが人物伝
うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか・・・!?■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 王族
- 学校・学園
- 医者・医師
- 鉄道
- 結婚
「まんが人物伝」に似た漫画10選
-
「うつけ」と呼ばれた少年時代から、後の秀吉、家康を従え天下布武への道を登りつめるまでを、学習まんがの概念をくつがえす現代的なビジュアルで描き出しました。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 乱世に現れた英雄か? 情け容赦のない魔王か? 戦国乱世を駆け抜けた稀代の人物の鮮烈な生きざまを、鮮やかに描き出します!
-
東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! 第1巻は「旧石器~縄文・弥生~古墳時代」。【電子特別版】は、まんがのみを収録。
-
幕末・明治を生き抜き、日本を近代国家に導いた資本主義の父・渋沢栄一。その知られざる、若かりし姿が描かれる。現在のみずほ銀行、三井住友銀行、JR東日本、キリンビール、サッポロビール、東京証券取引所、日本赤十字、日本郵船、川崎重工、清水建設、東京ガス、帝国ホテル、そして日本銀行、これらの礎となる481社もの企業を設立し、近代日本を築いた偉人! 令和新時代の今だからこそ知っておくべき日本No.1重要人物。農民から伝説の男へ。最強成り上がり歴史伝、開幕!
-
2024年の新五千円札の肖像画に選ばれた津田梅子の伝記まんが。
津田梅子は、日本初の女子留学生の一人として、わずか6歳でアメリカに渡る。帰国後は日本女性の地位向上の必要性を痛感して、女性のための学校づくりに奔走し、やがて女子英学塾、後の津田塾大学を創設することになる。
今よりもっと女性の地位が低かった時代に、女性が自分の意志で未来を選択し自立していく力が必要と考えた明治時代の女性教育者の生涯を、学習まんがで楽しくわかりやすく伝える。
まんがの欄外には、用語説明や豆知識を掲載。さらに巻末には、年表や関連人物紹介、名言などの資料が付いて、より深い学習に役立てることができる。 -
林遠里(はやしえんり)は幕末に福岡藩士として生まれ、明治時代前期に日本中に農業改革を広めた篤農家です。特に馬耕・牛耕はそれまでほとんど行われてなく、勧農社という学校をこしらえて門弟を育て、日本中に普及させました。戦後はトラクターに代わってしまいましたが、近代農法の魁をいくものでした。明治三大農老として知られていますが、その生涯を膨大な資料を使用して分かりやすく初めて漫画化しています。遠里は若い時は江戸や長崎に遊学し、伊豆の江川太郎左衛門の門を叩くなどして、武芸に励みました。そして、戊辰戦争にも参加しましたが、福岡藩は官軍になるのが遅かったため、明治になって冷飯を食わされます。そんな中にあって、農業改革に身を転じた遠里は最期の黒田武士の意地を見せ、福岡農家! 出身の門弟たちも日本のために命を懸けて働きました。そんな歴史の一端をご覧あれ。
-
2024年、渋沢栄一が新しい一万円札の顔になるタイミングで、
渋沢栄一とは一体どんな人で、なにをしたのか、ということを改めて読者に伝える伝記。
幕末に生まれ、尊王攘夷の志士となった栄一が、ひょんなことから一橋家の家臣となり、フランスへ行くことになります。
そこで見た近代国家の先進性と繁栄を日本にも・・・・・・と、明治維新後は日本初の銀行を始め、今も続くような企業の立ち上げに奔走しました。
彼の存在によって日本は近代化の道を進んでいったと言え、「近代日本経済の父」と呼ばれています。
そんな渋沢栄一の生涯を、わかりやすいまんがを始め、欄外の豆知識や巻末の資料ページで楽しく学べる1冊です。 -
徳川幕府の権勢に影が差し、江戸という町と時代が音をたてて崩れ去ろうとしていた頃のこと。ひとりの女性が、意に染まぬ結婚を強いられようとしていた。彼女の名は和宮内親王(かずのみやないしんのう)。天皇家の皇女として生まれ育った人物である。弱体化が著しい幕府は、皇族と将軍を結婚させることにより、朝廷の伝統的な権威を吸収しようとしたのだ。和宮の母親、観行院は事の成り行きに難色を示すが、時勢にはさからえない。諸外国を排斥したい朝廷にとって、幕府との関係強化は避けて通れぬ道でもあった。こうして、文久2年(1862年)、日本史上初となる「皇女降嫁」が実現することとなる。歴史の渦中に放りこまれた彼女は、江戸城内で何を見て、何を感じたのか? 夫となった将軍・徳川家茂(とくがわいえもち)との交流を軸にして、和宮が生きた激動の時代を描く歴史ロマン!