空と海のあいだ
昭和18年、戦時下の信州は長野が舞台。家庭の事情で16歳で一度もあったことがない一臣のところに、東京から嫁がされた美津子だったが、一臣に温かく迎え入れられ、やがて初めて人を愛することに。愛の溢れる結婚生活をスタートさせるが、戦況が悪化。そして、教師の一臣の下にもついに赤紙が届いた・・・。平成10~12年に週刊マーガレットで人気連載された、当時としては異色の太平洋戦争を舞台にした松尾しよりの初期の代表作の復刊文庫第1弾!
主な要素
そのほかの主な要素
- 教師
- 近未来
- ノンフィクション
- 中国
- SF
「空と海のあいだ」に似た漫画10選
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若き日の「覚悟」の原点!完全コミック化!
いかなる時も、国民と心を共に歩まれてきた明仁天皇。上皇となられた今もなお、多くの人に親しまれている存在である。
しかし、その85年の歩みは決して平坦ではなく、凄まじい覚悟に裏打ちされた物だった・・・。
衝撃の“お気持ち”表明から遡り、史実を元に一部創作を交えながら,戦時下の少年時代、学生時代、唯一無比のプリンセスを得たご成婚、即位、戦争被害者への慰霊の旅、被災地訪問に至るまで,現在の上皇・上皇后両陛下の苦難の旅路を描いた本格ドキュメントコミック誕生!
原作・脚本の永福一成氏、監修・志波秀宇氏は『昭和天皇物語』の協力スタッフ。
作画はなんと『帝一の國』の古屋兎丸氏。初挑戦の実録物で斬新なタッチの美しい絵柄を披露している。 -
主に関東に地盤を築く日本最大最強のテキヤ組織・極東会と山口組山健組が、平成五年七月、北の大地・北海道で山口組山健組と激突した。極東会系組長が山健組系幹部を刺殺したのがきっかけだった。抗争は北海道から東北、首都圏に飛び火し、各地で凄まじい攻防戦が展開された。極東会は遠く神戸に遠征、山健組関連事務所に発砲するなど果敢な戦いを挑む。しかし、山健組は東京で極東会関係者を射殺するなど、その反撃は苛烈を極めた。のちに「山極戦争」と呼ばれたこの抗争は、死者三人、重軽傷者六人をだして終結。この物語は、この抗争に命を賭けて戦った男達の壮絶なドラマである。
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著者・魚乃目三太氏をモデルにした実写版ドラマ化を記念して発売される『戦争めし』の豪華版。 既刊コミックス『戦争めし』4冊から、「幻のカツ丼」や漫画家・ちばてつや先生の満州での体験談を描いた 「ちば少年の引き揚げめし」などの名作を厳選して採録。描き下ろし要素も満載。新規作品は 「豆腐が消えた日」「肉なし肉じゃが」など5本。漫画評論家・石子順氏の重厚記事も収録(引き揚げ体験や戦争体験漫画家・手塚治虫先生との交流など)。「食べる」とは生きること! “あの戦争”での食糧難の中、日本人はどう生き抜いたのか…!? 平成最後の夏……。子供達や若い世代へ語り継ぎたい昭和日本人の珠玉の“食物語たち”が1冊に!
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戦争を生きた人間の苦悩を紡ぐ本格漫画。
昭和最大の痛みと言えば、なんといっても第二次大戦であろう。
南方で極限を味わった男たち、731部隊、憲兵に指をもがれてしまった
脚本家。自分の病気と闘い戦争に行けなかった男の苦しみ。そして、ヒロシマ・
ナガサキ・・・等々7つの究極のドラマを掲載します。終戦記念日にぜひ読んで
いただき作品です。