キングロボ
14年前、銀河系の端にあるキング星のガス状生命体は、ロケットの故障で地球へと不時着。だがその時、着陸できずに岩山に激突してしまい、落石で、ある家族の命を奪ってしまう・・・。唯一生き残った赤ん坊を育てるため、本郷一郎という普通の人間と変わりないロボットと、キングロボというスーパーロボットの2体を作り、それぞれの人工頭脳に入り込むことで操っていた。しかし、2体を同時に操作することは不可能で、その時に応じて入れ替わらなければならなかった。ある時、軍事用ロボットの研究をしているゾリンゲン博士はそのキング・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 兄弟姉妹
- 科学
- 火星
- 超能力
- 恐竜
「キングロボ」に似た漫画10選
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「まったく血も涙もない世の中だ」故郷を追い出されたロボット・サパタは、不運つづきで牢屋に入れられてしまい……!?トッピ博士が月世界旅行へ出発!『トッピな宇宙旅行』、ロボット三等兵が夏を堪能する『ロボット夏休み』を同時収録!!【解説】前谷惟光の貸本作品傑作集第27弾は――、不幸なロボット・サパタの逆襲劇と月旅行の資金を得るために奔走するトッピ博士のお笑いエピソードをカップリング! さらに『ロボット夏休み』を同時収録!!<ロボット風雲児>メキシコの片田舎に住むロボット・サパタは家を差し押さえられたり、騙されて賞金首になったりと不幸のどん底へ。逆襲のために拳銃の早射ちを学ぶが……!?<トッピな宇宙旅行>アメリカの宇宙ロケットが月世界の写真を撮ったことに対抗心を燃やすトッピ博士は、自分ならもっとすごいロケットが作れると日本政府に掛け合うのだが……。<ロボット夏休み>トッピ博士が読んでいたマンガ本からロボット三等兵が飛び出した!! 遊んでばかりのロボットは、トッピ博士に叱られて戦争経験を生かして漫画を描くことに。
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エイトマンを超えるスーパーロボット!
日本初の連続テレビアニメが誕生した1963年――。日本中の子どもたちが「鉄腕アトム」や「鉄人28号」の活躍に胸を踊らせていた頃、「エイトマン(マンガ版は8マン)」の作者である桑田次郎は、もう一つのスーパーロボットコミックに取り組んでいた。それが少年キングに連載した『キングロボ』である。
超スピードで地を駆けるエイトマンに対し、キングロボは背中やベルトのロケットで宙を自在に飛び回る。画期的なのは機に応じて身体を離れ、超小型ジェット機に変形する両腕や、特殊ドリルとなって硬い岩盤さえうがつ両足だ。等身大ながら、後の変形合体ロボットの先駆けといってもいい。
エイトマンと決定的に違うのは、電子頭脳によって自らの意志を持つのではなく、ガス状の宇宙人が乗り移ることで動く点だ。現代風の言い方をすれば、キング星人が戦うために装着するモビルスーツである。そのため、キング星人は戦闘タイプ(キングロボ)と人間型の2つのロボットを使い分けている。
桑田作品にしては珍しく原作者が付いていないが、その分、純粋に桑田ワールドの魅力を堪能できる。本書では当時の掲載原稿を完全収録!!文句なくオススメの一冊だ。 -
太陽系第10惑星プロメテ――1億7千万年の周期で太陽の周りを一周する、気の遠くなるほど遠い星。地球とほぼ同じ環境といわれるプロメテを開発しようと、人類はプロメテ移住計画を発動するが、パイロット・一文字断鉄の裏切りによって失敗に終わる。そして10年後・・・・・・。ドップラー総統がプロメテ星を選ばれたエリートのみが支配する星にするべく暗躍するなか、一文字断鉄の息子・タクマは卑怯者の息子とそしられながらも、大江戸博士のもと、パイロットの腕を磨いていた。ドップラーによって劣勢に追いやられる大江戸一派だったが、彼らには巨大ロボット“ダンガードA”という、切り札があった!!『銀河鉄道999』の松本零士が描くスペース・ロボット・ロマン!!
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新しい添乗員モニカを迎え入れたものの、安月給ボロ会社ポンコツ社員うるさい社長というYATの実態を知って、いきなり不満爆発★そんな中、故郷のノア星に帰っていた桂が地球に一時的に戻ってくることに。ノア星の船まで出迎えに赴き、みんなで地球へと帰還しようとしたYATジャンボだが、とんでもない事件が…!?
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Ark Performanceが贈る、ガンダムと宇宙世紀の新たなる一ページ。時は宇宙世紀0096。「第二次ネオ・ジオン抗争」で分断された小惑星アクシズに向かう地球連邦軍調査団の中に、一人の美女の姿があった。彼女の名は、アルレット・アルマージュ。かつて「赤い彗星」と呼ばれた男の影を追い、少女はふたたび、アクシズへと帰ってきた。その前に立ちはだかるのは‥‥ガンダム!