弟の夫
ゲイアートの巨匠、田亀源五郎、初の一般誌連載作品。弥一と夏菜、父娘二人暮らしの家に、マイクと名乗る男がカナダからやって来た。マイクは、弥一の双子の弟の結婚相手だった。「パパに双子の弟がいたの?」「男同士で結婚って出来るの?」。幼い夏菜は突如現れたカナダ人の“おじさん”に大興奮。弥一と、“弟の夫”マイクの物語が始まる――。
主な要素
そのほかの主な要素
- BL
- 作家
- おっさん・おじさん
- 美術・アート
- 学校・学園
「弟の夫」に似た漫画10選
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8年彼氏ナシ女(32)のお見合い相手は32年間チェリー様。ヘタレ男vs干物女のよたよた恋愛弱者コメディ! 8年彼氏ナシの亜希子(あきこ)(ショップ店員・32)のお見合い相手は、超人気者だった元同級生・市原(いちはら)(32)。顔よし、性格よし、センスよし、…で「なぜこんなイケメンが売れ残る?」と疑問は尽きない。けれどある日、赤面した彼から「オレは童貞」と告白が。32歳のイケメンチェリーと始めた“結婚前提のお付き合い”とは──!? 番外編は弟'sのちょっとBL。描き下ろしおまけ漫画も収録!
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【腐った嫁の妄想炸裂☆】同人作家として数々の薄い本を発行してきた生粋の腐女子・とがめ。BLに理解のある彼と結婚してから早幾年月。夫はとにかく可愛かった。外ではのほほんとしており、家ではデレデレ。基本的に羊のような性格なのに、そんな彼が実の弟(イケメン・高身長)の前では、まるでわがままな子供のように振る舞うツンデレへ変貌する。 旦那と弟の可愛らしいやり取りを傍で眺めながら、とがめは「ときめき」を感じた。それは彼女が旦那と出会ってウン数年、感じたことのない「ときめき」だった。 男前な弟とじゃれつく愛くるしい夫の姿に、腐妻はついに気付いてしまう。――そう、旦那は・・・・・・「受け」だったのだ。
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見栄っ張りなOL【花森咲良】は、弟と一緒に住んでいた家を追い出されてしまい、ひょんなことからドSな上司【常盤伊吹】と疑似結婚生活を送ることになっちゃった・・・!? 常盤の娘【春奈】を中心に、なんだかんだと徐々に距離が近づいていく2人。疑似結婚のハズが仕事では見せないギャップにドキっとしちゃったり・・・。2人の関係はどうなっちゃうの!?
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「あなたが後悔しなければ、苑子さん」「・・・え、どうして私の名前・・・」「まだ思い出してくれない? 僕は一目で分かったのに」「あーっ!? 章太郎君!?」なんと彼は7年前にフラれた元彼の弟だった。当時、高校2年生だった彼も今や24歳の立派な大人。でも私は30歳で6歳も年上なのだ。「1週間後、またあの店で待ってるから」とか言われたけど社交辞令に決まってる。友人に「男はみんな結婚相手なんてせこいこと考えてないで、年下の男との恋愛を楽しむくらいしてみなさいよ」と煽られ店へ。でも1時間待っても来ない。やっぱり社交辞令だったんじゃない。それを真に受けてこんな所までのこのこ出て来て。バカみたい。出口で男とぶつかり、もうなんて日なの!?
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「俺たちの結婚は両家の跡継ぎを作ることでもある。和真とじゃなくても平気なのか?」──日本でトップ3に入る大企業の名家「御木家」と「束原家」。両家は祖父の時代から交流があり、幼い頃には、御木家の長男・和真(かずま)と束原家の一人娘・澄花(すみか)は許嫁になった。しかし、和真は結婚式を目前に失踪し1ヶ月以上、行方が知れず音信不通に。そこへ和真の弟・透真(とうま)が、澄花の結婚相手に名乗り出る。義弟になるはずの透真との結婚生活に慣れない澄花は、常に身構えてしまうが、透真は澄花を「妻」として距離を縮めようとしてきて──…?
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実月(みつき)は17歳。家庭教師だった今井と現在婚約中。プロポーズされて毎日ハッピーな彼女だったが、最近彼は仕事が忙しく、なかなかデートができない。そんな時実月は、もらった指輪をなくしたりとドジをふんでばかりで・・・・・・。
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明治32年、大阪。時代の渦の真っただ中で、鳳志よう――のちの与謝野晶子の人生が大きく動く。女性というだけであらゆることに我慢を強いられる現実に腹を立てていた志よう。大好きな文学も父親に咎められる中、志ようは当時人気を博していた与謝野鉄幹の歌に魅了される・・・。急速に開花の風に染まる日本で、文壇に新しいうねりを起こした作家たちを描く第1巻。