ふしぎの国のバード
ディスカバー・ジャパンーーこれは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 歴史
- 作家
- 葬儀
- 温泉・銭湯・サウナ
- 虫
「ふしぎの国のバード」に似た漫画10選
-
歩いて歩いて700キロメートル。東北の被災地を二人の女性と一人の男がひたすらに歩く旅の物語。それは、日本の新しい「巡礼」の道・・・。環境省が地元の人たちと協力して作った東北復興推進計画、「みちのく潮風トレイル」。それは青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸沿いの自然歩道を一つにつなげ、観光客に歩いてもらおうという復興計画。著者はいち早くこの計画に個人的に参加。東北の自然と文化、そして何より被災地の人々の心を取材し、この物語を描きました。四国お遍路、熊野詣、お伊勢参り。古くから巡礼の旅はありますが、この道はまったく新しい「巡礼」の道。「あの時」と「今」と「未来」を旅人に考えさせてくれる道なのです。
-
"日露戦争屈指の激戦・黒溝台会戦で負傷した新田良造。日本へ帰国した彼は、騎兵の存在価値に疑問符をつけられ、愛した女にも愛想を尽かされた――。そんな良造のもとに、金髪碧眼の美少女が現れ・・・!?シリーズ累計100万部突破の人気作『マージナル・オペレーション』へと繋がる、騎兵大尉と極北の公女が織りなす大陸冒険譚、開幕!
※この作品は同タイトルの【新装版】です。物語の内容・登場人物等に変更はありません。
" -
「近藤勇の首・・・知らねぇか?」死人で造られた兵器・傀が巣食う世界で・・・人の生き死にをも操り、彼らは何を成そうというのか・・・――幕末の戦争で使用された傀は、明治の世でもなお存在し、人々に恐れられていた・・・。そんな中、傀を操る術を学ぶ少年・多喜と傀となって蘇った謎の青年は出会い、共に旅を続けていた。煉獄の中で手を組んだ彼らは、それぞれの目的を達するべく、その命に火を灯す・・・。ひとりは仇のために、ひとりは義のために・・・陰謀渦巻く暗中の世で、二人の刃が向く先とは――明治の騒乱を新説で描く異聞奇譚、ここに開幕!!
-
ここではない、どこか。そこに私が待っている――。新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込む度に全ボツを食らっていた。心が折れかけた彼女だが、唐突に旅に出ることを思い立ち――。ざつな旅だからこそ癒やされる、究極旅コミック!
-
原作・小池一夫、作画・神江里見の師弟コンビによる奇天烈時代劇。伊賀者半次郎は、徳川四代将軍家綱より“み仏の子宮”を持つ女を探せという密命を受ける。そんな無理難題の女を探すため半次郎は、女性の陰毛を剃る下苅り屋となって旅に出る。若妻、吉原の太夫、女盗賊、奥女中、側室など数百人の女の下を苅るが・・・・・・。
-
鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。
真面目で熱心なタイプの森山少年は、時々空回りしながらも
考え続けて伝える努力ができる、期待の通詞見習い。
彼はやがて成長し、後にペリーやハリスとの交渉の場に立ち会う
幕末外交の影の功労者となる!
幕末時代の最先端の仕事の中で笑い、泣き、
時々傷ついてもまた顔を上げ、職業人になっていく。
強くて優しい、幕末のお仕事ヒューマンドラマ!