秘境三千キロ
雇われれば、どんな危険な場所にもおもむく少年探検家・タケルの冒険を描いた表題作。クジラに挑む『ねらえ!三郎太』、酋長である父の仇を討つ『おとうの死』、暴走するロボット犬を追う『犬をさがせ!』、ボクシングチャンピオンの謎の死を解明する『チャンピオンの死』、国際秘密調査局員の活躍を描く『ウミガラス島の謎』、目撃者と間違われて追われる『目撃者』など、少年たちの冒険と闘いを描いた全7作を収録!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 復讐
- 超能力
- 探偵
- 宇宙
- 不老不死
「秘境三千キロ」に似た漫画10選
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・物語の背景氷河期(スノーボールアース)を迎えた地球は、この世界的な災害から回復しつつある今。物語の舞台は日本最北端の地、北海道。・凍犬(とうけん)とは?主人公の太一が飼っている凍犬(とうけん)は雪でできた巨大な犬だ。名前は「しらこ」。少しならば人間の言葉を真似することができる。・物語について世界はこれから温暖化が進んでいく。春を待つ人々は喝采を挙げて春を待っていた。だが、暖かくなると凍犬(とうけん)は溶けてしまう。それはしらこにとっては死を意味する。「ペットよりも自分の幸せをつかみなさい」「凍犬(とうけん)は消えるのがさだめよ」「あきらめなさい、太一」希望を待つ、楽しげな周囲の人々に背中を向けて、太一はひとり、永遠に冬が続く土地「虹の根」へ旅に出た。
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人の時代が終わりを迎え、ゆるやかに静止してゆく世界。ロボットの人 蘇芳は、犬の人 ミュートを連れ添い自分を設計した博士≪ご主人様≫を捜す旅をしていた。道中で出会う、停止した時計塔、朽ちた学校、街だった廃墟。かつてそこに居た人々の名残りを感じながら蘇芳たちは今日も旅をし、おいしいごはんを作って食べる。もうすぐ終わる世界を巡る、終末スローライフ。
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「がんばれよハチ、飼い主だっておまえが伊勢のお札を持って帰るのを楽しみにしてるって」――ケガをした飼い主のために、江戸からはるばるお札をもらいにお伊勢様へと旅立った忠犬ハチ。時は江戸時代。お伊勢参りは庶民に大流行りで、そういう犬を「参宮犬」と呼んで、人々は大事にしたものです。しかし勇んで旅立ったハチでしたが、野犬の群れにまぎれたり、仇討ちきょうだいと道連れになったり道中は思わぬアクシデントだらけ。人々に助けられたり助けたりしながら、なんとか伊勢にたどり着き、ようやくお札を手に入れたと思ったら、またしても事件に巻きこまれ・・・。参宮犬ハチの痛快人情すがり旅完結編です!
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テツヲベルッタ ~テツのもとに来たのは長靴をはいた猫ではなくドーベルマンだった~
かつて世界を救ったヒーローがいた。その名はビッグワン黒鉄。しかし、13年の時を経て黒鉄は故人となり、相棒のドーベルマンも消息不明となっていた。孤児院に住む少年・陽向徹(テツ)は幼少期に黒鉄に憧れていたが、今はすっかりその情熱も冷めきり、孤児院を助けるためにアルバイトで駆け回る日々。しかし土地開発で大切な孤児院が取り壊されることを知ったテツは、意を決して地主の元へ乗り込むことに。地主の部下たちに返り討ちに遭うなか、目の前に現れたのはビッグワン黒鉄の相棒ドーベルマンで・・・。俊英・大野ツトムが新たに放つ、アクション冒険活劇――!! -
伝説と称えられた覇者の死から三百年。彼が教えを授けた108人の女弟子、その最後の一人が悟りを開き、至尊魔帝―その名も夜北(やぼく)が夜皇陵(やおうりょう)の奥深くで再び生命を宿した。
三百年もの歳月はその絶大な力を蝕んでいたが、各地に散らばった弟子達を見つけることで失った力を取り戻せるという。
「待っていろ、我が弟子たちよ――」
三百年の時を経て復活を果たした魔帝の前途多難な旅が、今始まる――!! -
ここではない、どこか。そこに私が待っている――。新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込む度に全ボツを食らっていた。心が折れかけた彼女だが、唐突に旅に出ることを思い立ち――。ざつな旅だからこそ癒やされる、究極旅コミック!
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Rokuda Noboru Anthology Dream(分冊版)
人は夢の中に秘めたる自分を見る――
「生命エリア」と「ドリームエリア」は太古の昔から共存していた!
ひょんなことから神秘の世界に紛れ込んでしまったカイと恵子……。
二人の果てしない冒険の旅が今、始まる!!