達磨
達磨親方の率いる弱小相撲部屋。唯一の関取・十両の雄岩が負けると幕下陥落の危機に。親方は何とか勝たせようと、張り手と頭突きの奇手を伝授するが、空振りに終わって負け越しが決定してしまった。ストレス解消のためにタニマチの社長にたかって、ミナミの酒場で豪遊する親方。ベロベロに酔っ払って、深夜弟子たちを叩き起こして稽古をつけたはいいが、翌日二日酔で幕下審判席でゲロを吐いてしまった。天然・トンパチな弱小相撲部屋の達磨親方。でも相撲に対する情熱は、誰にも負けない!土俵に賭ける青年親方奮戦記。
主な要素
そのほかの主な要素
- ライバル
- 馬
- 鬼
- 寿司
- 弓
「達磨」に似た漫画10選
-
白鵬復活劇の真実~
2021年名古屋場所奇跡の全勝優勝を成し遂げた
第69代横綱・白鵬 翔が自ら明かす15日間!
白鵬が明かす!
「確かに私にも いつか終わりは来るでしょう
それが半年先 あるいは1年先なのか
いや明日かも知れません」
『白鵬本紀(はくほうほんぎ)』の「本紀」とは、天下第一の英雄である男の一代記をいう。
すなわち、『白鵬本紀』とは、第69代横綱・白鵬 翔の土俵一代の物語である。
第1巻 「英雄の子」では、15歳の時、モンゴルから来日した、ムンフバト・ダヴァジャルガル(白鵬の本名)が、紆余曲折を経て、初土俵を踏むまでが描かれる。
第1番 英雄の子
第2番 運命の臼(うす)
第3番 強運の星
第4番 兄弟子・龍皇(りゅうおう)
第5番 稽古は裏切らない!
第6番 稽古はちゃんこ
第7番 憧れの国技館
第8番 神様を戴く
第9番 白鵬誕生
第10番 過酷な新弟子修行
第11番 泣き笑いの五月場所
第12番 栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し
付録読み物 徳俵コラム:相撲用語や隠語を解説 -
私なら横綱を創れる!
女人禁制の男の世界、大相撲。
相撲部屋に産まれながらも、女ゆえに横綱になる夢を諦めざるをえなかった元女子相撲世界チャンピオンの常盤桜子。
横綱になれないなら創ってみせる。
彼女が自分の代わりに目をつけたのは、うだつのあがらないボクシング選手・藤原だった。
デブじゃ横綱になれないし、天才力士は親方に向いてない?
型破りな横綱育成理論を武器に、新たな相撲道を突き進む!
ジャンル不問の全方位WEBコミックサイト『COMIC MeDu』で絶賛連載中!
理論派相撲エンターテインメント! -
デジタル連載版!女子相撲でてっぺんを目指せ!あることがきっかけで相撲の魅力にとりつかれた美少女モデル・天乃みづき。家庭の問題や世間の目・・・男女の違いもあるけれど、土俵にあがれば人間と人間が本気で向きあいぶつかり合うだけ!キラキラ闘志が燃える女子相撲マンガ「おすもん」第1話!
-
寛政年間(1789~1801)江戸大相撲はその黄金期を迎えようとしていた。寛政元年冬場所(11月)、相撲司家・吉田追風が、東西の実力大関である小野川と谷風に横綱免許の証状を授与した。第四代横綱・小野川喜三郎の誕生である。そしてさらに翌寛政二年、この二横綱でさえ凌駕する大力士が初土俵を踏むことになる・・・・・・その鮮烈なデビューより六年前、天明四年(1784)。信州大石村出身、太郎吉十八歳。この若者こそが現代まで無類力士と称されその名を残す、雷電為右衛門その人であった!
-
日本の国技といえば「相撲」。かつては「巨人・大鵬・卵焼き」と子供達の好きなものの代名詞に横綱の名前が入るほどの人気を博していたが、いまや相撲離れは観客数の減少だけでなく、新弟子の志望者数減少にも現れている。子供たちは裸になって廻しを締める姿を嫌い、せっかく入門しても自宅でずっと個室を与えられた一人っ子にとって大部屋での寝食が耐えられずに辞めていくという。そんな今時の「(しきたりが)古風な・(泥まみれになる稽古が)汚い・(稽古が)厳しい」3K業界である角界に、吹き荒れたのが例の「不祥事」。
そんな逆風の時代に、不祥事の余波を受けて(たなぼた的に)部屋の親方なってしまった夫のおかげで、まったくの相撲ド素人である主人公・山田若葉が相撲部屋のおかみさんになってしまったのだ。なるべくしてなったわけではない彼女は、問題を起こさないわけがない!
今時のゆとり世代のお弟子さんと、今時の素人感覚のおかみさん、そんな相撲部屋はどうなっていくのだろうか!? 乞うご期待! -
▼一番勝負から二十一番勝負まで、全21話収録
●登場人物/徳盛亀之丞(80歳の高齢ながら行司の最高位である、立行司を務める相撲界の至宝?)、徳盛鶴太郎(父が引退しないため。なかなか立行司になれない亀之丞の息子)
●あらすじ/80歳の高齢ながら立行司を務める徳盛亀之丞は、もう引退したほうが身のためだと陰口をたたかかれながら、今日も大相撲の土俵へ上がる。しかし、自分の軍配に絶対の自信を持つ亀之丞は土俵の上だけの軍配では我慢できず、ある時は「プロレス」のリングで、またある時は「紅白歌合戦」の舞台に出没し、自慢の神器の軍配をふるうであった!
●その他のデータ/お役立ち情報満載の特別企画[両国の歩キ方~玄人(プロ)流~]“相撲伝統”編(一)、“こだわりの食”編(二)も収録。