死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々
孤独の才能が贈る話題作!! 10代女子を中心に、人々のうまくいかない日常を描く、オムニバス・ショート集。
主な要素
そのほかの主な要素
- 猫
- エロ
- オムニバス・アンソロジー
- 短編集
- 幼馴染
「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」に似た漫画10選
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人間はみな、体のどこかから植物が生えている世界。
しかし主人公の少女・ハナは“ある出来事”がきっかけで植物が生えなくなってしまっていた。
そんな時、席替えで隣の席になった男の子から告白され、彩りのなかった彼女の日常は、少しずつ変わっていく。
Twitterで累計37万いいねを得た「生えてこない女の子の話」をはじめ、それぞれの恋模様を植物の鮮やかな彩りで描く、切なくも美しい恋の物語。
それぞれのその後を描いた描き下ろしエピソードも収録!
Twitter掲載時をそのままに、豪華フルカラーコミックスにて刊行! -
子どものいない老夫婦が雪でつくった人形は、人間の女の子となり、冬の間老夫婦と楽しく暮らしました――そんなおとぎ話を信じて雪の女の子をつくったテディのもとに、本当の人間の女の子、レナがやってくる。幼なじみの二人の切ないラブロマンス。似ている要素
- 幼馴染
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大学に入り、1人暮らしを始めた江梨子。だが、いまだに前の住人「永瀬将彦」宛てに手紙が届いたり、友人が訪ねてきたり。部屋からは永瀬宛ての大量の手紙も発見。まだ見ぬ「永瀬」のことが、気になり始めた江梨子は!? ギュッとせつなく、フワッとあたたかい。優しさつまった恋愛作品集!! 【収録作品】Loveletter from・・・/ジオラマ/月は夢をみるか
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岡崎京子のあの名作が、電子版となって登場!
2ヶ月連続(7月末、8月末)リリース。
著者の普遍的テーマ「BOY MEETS GIRL」を描いた傑作。88年に『平凡パンチ』に連載、89年『pink』に先立つこと約半年前に刊行された同名タイトルの新装版。フツーの処女ハルコが優等生なのに高校をドロップアウトした「プー」のケンイチにひと目惚れ。そのケンイチは不良女子高生にひと目惚れ。その間、売春斡旋小学生や生き霊ばあちゃんに憑依されるなどのエピソードが盛り込まれる。思春期ならではのモヤモヤや、鬱屈とした気持ちを抱えたハルコとケンイチ。二人が出逢い、すれ違い、そして・・・純愛だけどエッチで、切ないけどどこかおかしい、普通だけどヘンテコで、甘酸っぱくてまどろっこしい、ザ・ラブ・ストーリー。岡崎京子作品の、初期群から『pink』以降の作品群へ移行するまでの、まさに過渡期的作品。 -
小玉ユキさん絶賛!
(漫画家・『坂道のアポロン』『月影ベイベ』他)
岡藤さんが描く女の子の、
白く柔らかい肌から伝わる熱い炎。
ドキドキの上に切なさがつのり、
感傷と共に読み終えました。
私もどうにかなりそう。
私は変? だけど認めてほしいだけ。
私がここに、いるということ──
狂おしいほどに心をかき乱す、
誰にも言えない秘めた情熱。
そんな不器用な思春期の性を
大胆かつ繊細な筆致で描く
気鋭のイラストレーター・岡藤真依が、
その世界観を物語に拡張した
初&衝撃のオールカラー・コミック作品です。
物語に登場するのは、
どこにでもいる平凡な少年少女たち。
しかしそれぞれに、恋と性にまつわる
秘めた思いを抱えていて……。
(きっと軽蔑されるだろう)
(だけど本当はわかってほしい)
そしてその思いは
さまざまな形で波紋を広げ、
事件を巻き起こしていきます。
時には幸福な形で。
時には痛みをともなって。
初出連載分に大幅な加筆と「序章」、
および物語が収斂(しゅうれん)する
最終話「文化祭」を加えた、
必読の決定版です。