ダービー・クイーン
サラブレッドにとって最高の晴れ舞台”ダービー”。その日は、幼い緋芽にとっても、騎手である彼女の父にとっても、最高の1日になるはずだった。しかしレース中、他の馬と接触し落馬した父は、そのまま帰らぬ人に―――。10年後、競馬とは無縁の生活を送っていた高校生の緋芽の前に現れたのは!?
主な要素
そのほかの主な要素
- 感動
- 兄弟姉妹
- ボクシング
- ライバル
- 医者・医師
「ダービー・クイーン」に似た漫画10選
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主人公・才門遼はバイク少年。ある時、ツーリングの最中に車道に飛び出してきたサラブレッドを鎮め、事故を未然に防ぐことに成功する。その後、社会見学で行った競馬学校で、急きょ代役で出場してしまった模擬レースで優勝してしまう。遼の才能を見てとった競馬学校の校長は、遼を入学させ競馬の道に引き入れようとし・・。
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“競馬は命” という父の生きざまを胸に騎手となった馬庭英騎は、まだ見習いの身ながら、先輩騎手の田所に真剣勝負を挑み、勝利をあげるほど修羅の魂を持つ男だ。しかし、レース中の落馬によって重傷を負い、また愛馬ライジンエコーとの哀しい別れを経験するなど、英騎の身には常に困難がつきまとっていた。一方、北海道の厩舎で、ある一頭のサラブレッドが誕生した。馬主である井田の名前をもじったイダテンキング。愛馬と運命的な出会いをはたした英騎は、馬手の勝、井田の娘の令子とともに自らの夢を果たそうと競馬の世界で邁進していく・・・・・・。左近士諒・牛次郎のコンビで、レースの描写にとどまらず、競馬業界の表から裏まで余すところなく表現した競馬漫画の傑作!!
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地方競馬で5戦5勝、全レースぶっちぎりの強さを誇る4歳馬・ミチノクボーイに中央競馬への転籍の話が持ち上がった。どうやら地上げ馬主と呼ばれる胡散臭い男が絡んでいるらしい。何より地方競馬のスター馬の転籍に、周囲は大反対する。しかし不遇な青年時代を過ごした馬主の「一度、中央で勝負させたい」という強い思いから、ついには転籍が決まってしまう。そして中央デビュー戦の日。地方での戦績が買われ、中央でもぶっちぎりの一番人気となったミチノクボーイ。様々な人々の夢を乗せゲートが開くが……。篠原とおる先生&あべ善太先生がお贈りする、競馬を愛する様々な人々を温かい視点で描いた人間ドラマ! 馬にたずさわり、そして馬を愛する人々の生き様を描いた傑作、第1巻!
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記録だけじゃない! 記憶に残る、かの伝説のレースが漫画で蘇る!収録されている「武豊物語」、「オグリキャップに◎」「ドリームシューズ」は、かつて存在した競馬専門誌や競馬漫画誌に掲載された作品。「武豊物語」は、八面六臂の活躍で世間を沸かせた若き武豊騎手のデビュー時代を新聞記事をもとに再構成して描かれ、当時の武豊騎手の意外な素顔がうかがえるドキュメンタリーの傑作。「オグリキャップに◎」は、伝説の馬オグリキャップの活躍を冷静なトラックマンと熱狂的なファンのコンビの目を通して丁寧に描かれ、引退レースの有馬記念には、著者自らが実際の現場のスタンドに立って得た感動を圧倒的な臨場感で伝えてくれる実力作品。「ドリームシューズ」は、実在した馬(桜花賞馬・シャダイカグラ)に自分を重ねる女性ファンの架空の物語。オグリキャップをはじめとする、武豊騎手の騎手人生の始まりを彩ったスターホースたちとのエピソードをもとに再構成し、当時の世相をも感じられる名作。他にも、女性誌に掲載された読み切り創作漫画が2作品。チャンスに恵まれない騎手とそれを支える妻の夫婦愛の物語「テイク・ア・チャンス」や、なかなか勝てずに崖っぷちにたつ馬と自分を重ねる不登校の少女、それを見守る人々の物語「フラッシュバック」などを収録。こちらは知ってるようで知られていない競馬の世界に触れられる作品で、読むだけで、ちょっとした競馬通になれるかも?さまざまなアプローチで描かれた作品をまとめた、実力派競馬漫画作品です。
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三年前・・・北海道・浅井生産牧場――生産牧場とは繁殖牝馬に仔を産ませ明け1歳の秋頃までに馬主に売り、生計を立てる牧場である――その牧場にいた母馬・おちょうは最後の仔を産み生涯を終えた・・・産まれた仔は「ガバチョ」と名付けられ馬の気持ちがわかるテルを母親代わりにのびのびと育った。競走馬らしからぬ甘ったれの馬になったらダメだと言われるテルだったが、母親代わりのテルはガバチョの力を信じていた。そしてガバチョは・・・日本ダービー(G1)出馬まで成し遂げガバチョの快進撃が始まる!!馬と人との絆を描いた感動ありの競馬作品!似ている要素
- 感動