11月のギムナジウム
ヒュールリン・ギムナジウムの転入生エーリク。そこで彼は自分の分身トーマに出会った。2人を結ぶ罪と愛の秘密とは・・・。名作「トーマの心臓」の原型となる「11月のギムナジウム」、12年の後にめぐりあった双子の兄妹の歌声がイブの夜に流れる「セーラ・ヒルの聖夜」、少女と3人の妖精のメルヘン「塔のある家」など7編を収めた魅惑の初期短編集。
主な要素
そのほかの主な要素
- 幼馴染
- 死神
- 魔法
- エッセイ
- コメディ
「11月のギムナジウム」に似た漫画10選
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しぼんでいくこの先ではなく「これからの話」をしましょうという
50代過ぎてからの夫婦のアンソロジー物語。読んで気持ちがあったかく軽くなる〜そんなお話の短編集です。
収録タイトル
「第二章からはじめましょう」
「楽園行きの切符を二枚」
「つぎの旅の話をしようか」
「落ち葉、言の葉、ひらひらと」 -
ひきこもりのドジっ娘が、カミサマとパパを探すほのぼのコメディ短編集。世界の美しさを願って、自宅で修道女になることを決めた主人公「ふらん」。清貧を目指してパンの耳を食べ、近所の乙女修道院でお祈りするが、欲望は捨てられず。近所のスーパーのマジックショウで、ラジオ電話相談の中でカミサマの愛を見つける楽しい日々を送っている。そんなある日、男子修道院との霊性交流会(合コン)で、ある修道士と出会う。初めてのドキドキを感じつつも、彼はどうやらふらんの行方不明のパパと関係があるようで・・・?なぜパパはいなくなったのか。ふらんはどうして修道女になろうとしたのか。短編集ながら、さまざまなキャラの過去が絡み合って下巻へと続く。総集編上は第一話から第八話収録。152ページ。総集編下は第九話から第十四話収録。160ページ主にコミティア、関西コミティアで販売。分冊版もあります。