かみさまサクリファイス
超超超絶厄病神体質の悩める子羊・虚木 春喜(うつろぎはるき)――。彼が入学したのは敬虔なクリスチャンが集う、全寮制寄宿男子校。己の体質のせいで周囲を傷つけ、疎まれてきた春喜は、とある決意を胸に刻む。「神のご加護とやらに少しの期待と一つの決意――オレはもう絶対に誰とも関わらないで生きていく。」しかし、入学初日から仏教徒のヅラオトコ・葛良 徹(かつら てつ)に出会い、春喜の中でナニカが変わっていく・・・? ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
主な要素
そのほかの主な要素
- シリアス
- 怪談
- 同級生
- 先輩・後輩
- 兄弟姉妹
「かみさまサクリファイス」に似た漫画10選
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時代は世紀末。日本は総人口をも越えた宗教ブームが到来していた。富士の樹海にある全寮制の宗教学校 PR学園は宗教家を目指す者たちが俗世から離れ日々研鑽を重ねていた。しかし、この学園は黒仏教団と呼ばれる邪教集団が支配しており、生徒達を洗脳し宗教による世界征服を狙っていた。転校生の天地真理はブッダにより力を授けられ、ゴータマンになり改宗、宗教の自由の束縛から学園の平和を守るためブラックブッダと戦うことになる!
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なぜ彼は人を殺めたのか――。少年院を出院した引き取り手のない子どもを受け入れる更生保護施設「そんげん寮」。ここでは、元暴走族の安道が子どもたちと生活を共にしながら、自立を支援している。4年前、電車内無差別殺傷事件を起こした19歳の勇人は、寮になじむことができず心を閉ざしたまま。そしてついに脱走、新たな事件を起こそうとして・・・・・・!? 親からの虐待、発達障害、ドラッグ依存・・・・・・。社会に彼らの居場所はあるのか。少年院が解決できなかった少年犯罪の深い闇に迫る!!
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竜宮学園の中等部に転入してきた鯛野ひらめは、洋館作りの“乙姫寮”での寮生活に心躍らせていた。部屋は素敵だし、寮長の貝谷さんは美人だし、男子寮の寮長・龍太郎も出会いこそ最悪だったけれどなかなかの美形だ。だけどもこの乙姫寮には、“乙姫寮 七呪い”なる怪しげな言い伝えがあった。貝谷さんは「規律を守らせるためのただの戒め」だって言うけれど・・・大階段の十三段目を踏んだひらめの前に、その夜、龍太郎そっくりの亀太郎が現われて・・・!?
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『くおんの森』や『童話迷宮』の釣巻和による、角川初コミックス。全寮制の男子校で生活する生徒たちの間でささやかれる不思議な呪文「ヨマイヤマイヤ」。少年たちの繊細な心、少年時代の情緒的な体験を描く。