ナルミさん愛してる
「じわじわと胸に広がるのは、この漫画が好きだという想い」オノ・ナツメ絶賛。『コーヒーもう一杯』で大きな話題を集める漫画界の吟遊詩人が、大切に大切に奏でたささやかな愛の物語に、単行本初収録となる諸短篇を併収。今だからこそ読まれるべき幻の名作が、ついに蘇る。
主な要素
そのほかの主な要素
- 友情
- 親友
- 恋愛
- 初恋
- 同級生
「ナルミさん愛してる」に似た漫画10選
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アールグレイ相談室のカウンセラーをする青年・児玉瞳は、相手の手に触れることで心の中を読めてしまう特殊能力を持っていた。紅茶の好きな彼が時には自身も悩みながら様々な人の心を癒してゆくヒーリングストーリー。
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あの人の“ホント”が詰まってる。おうち in ワンダーランド。 1人暮らしのめぐみの家は、玄関が部屋そのものと化している。何でもめぐみに報告したがるアポなし訪問常習者・壮太の急襲に、布団もテレビも設置した玄関でスタンバる毎日。最近はもっぱら壮太のプロポーズ作戦を練っているけれど・・・? 玄関ほか、キッチン、押し入れ、二段ベッドなど家をめぐる[くらすはこ]シリーズ5編に加え、読切り3本を収録。かわいい顔して甘くない、ねむようこの絶品連作集。 【収録作品】LOVE FROM W.C./汚いキッチン/玄関の住人/押し入れのたましい/こどものへや/バスルーム綺譚/なんでも堂似ている要素
- 恋愛
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イチゴとかメロンとかは、本当は野菜なんだって。では、男性恐怖症のあげはにとって、あのコはこわい男の子?それとも変なオバケ? あたりまえだと思っていたことが違ったりすることってあるよね。「イチゴとメロンとオバケ」他3編、喜多尚江のキミョーな日常世界短編集!!
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【この合本版1巻だけで完結! 描き下ろしオリジナル特典まんが「花」を収録】新型ウイルスが猛威を振るう、先行きの見えない非常事態下。日常や職を失い路頭に迷っていた鈴置ヒナは、暮らし慣れた東京から、かつて祖父が暮らしていた田舎へと転居する。職探しもままならぬ中、途方に暮れていたヒナは、「母の昔なじみ」という個人商店店長・土井田に雇われることになる。慣れない仕事、慣れない言葉、慣れない生活・・・すべてが今までと違う暮らしに戸惑う毎日。しかしその土地に住む人たちとの交流から、今まで気付かなかったことや感じることがなかった想いに触れ、ヒナは自分の在り方を見つめ直してゆく――。収録話:「第1話 非常事態」「第2話 野菜」「第3話 ラジオ」「第4話 コーヒー」「第5話マスク」「第6話 エコバッグ」「第7話 アクセサリー」「第8話 星空」「第9話 東京」「最終話 日常」「描き下ろし 花」
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凛々しい顔立ちとオーラで「デキる男」感満載の多田野は、びっくりするほど仕事ができない。今日も取引先を怒らせた挙句、氷の帝王・氷鷹社長にコーヒーをぶっかけてしまった・・・。落ち込む多田野はスーパーで氷鷹社長と鉢合わせ。いつもクールで完璧な社長なら家事もスマートにこなせ――・・・・・・・・・てない!!?【仕事はできるが家事ができない氷鷹社長】と【家事はできるが仕事ができない多田野くん】ふたりのギャップから目が離せない!?愛すべきポンコツ日常コメディ!
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『この世界の片隅に』『夕凪の街 桜の国』などで根強いファンを持つ、こうの史代が週刊漫画ゴラクで連載していたオールカラー1コマ漫画をまとめた1冊。
「百人一首」の上の句5字と下の句7字を合わせた12字で主人公・フクコを中心とした日常をゆるやかに描く。
「百人一首」を解説した本ではなく、「百人一首」で使われた12文字を使って言葉遊びで新しい物語を描くという、異色の「百人一首」本。
総天然色の絵を味わいながら和歌の語感に親しみダジャレや語呂を楽しむという「感覚」に特化した1冊で、こうの史代ならではの世界観を楽しめる1冊です。
こうの史代/著
1968年広島市生まれ。1995年『街角花だより』でデビュー。おもな作品に『この世界の片隅に』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞)、『夕凪の街 桜の国』(第9回手塚治虫文化賞)など多数ある。