さよならみどりちゃん
「あたしのこと、もっと好きになってよ!」主人公・夕張ゆうこはまじめなOL。ゆうこが好きな男ユタカはだらしなくて、いつでもゆうこを振り回す。ユタカにすすめられてホステスのバイトを始めて、ずるずるとひきずられた生活をしていくその先は。ゆうことユタカと、女と男。リアルで切ない恋を描かせたら天下一品!南Q太、初めての長編!
主な要素
そのほかの主な要素
- 音楽
- 日常
- 同居・同棲
- ミステリー
- 映画
「さよならみどりちゃん」に似た漫画10選
-
裏の世界で働く直樹。彼の仕事は、女に快楽を教え込むこと。そして調教された女は誰かに買われていく。そのくりかえしの単調な生活。ある日、売られてきた女、美羽(みう)。美貌の彼女は、世間知らずなくせに心は汚れない女だった。だが、体を重ねて一緒に生活していくうちに、いつしか二人は恋という破滅の道に堕ちていき―…。甘く、切ない、エロティックな恋。
-
ナオミ・レモンの描く女の子たちは挑発する。エレガントに、セクシーに、どこか戸惑いを見せながら、なにか漠然とした不安を抱えながら、でも毅然として挑発する。ナオミ・レモンの女の子たちは、夢と現実の間に架かる浮橋の上に危うく住まう。エロティックなほどに危険に住まう。この画集では、そんな女の子たちのさまざまな表情が、華やかに切なく咲き乱れ、夢幻の陶酔にわたしたちを導いてくれる。女の子たちは2000年代初頭にそのオリジナルが描かれているが、この間に私たちを通り過ぎた時間により美しく研ぎ澄まされ、今最高の輝きを放っている。原石が磨かれて美しさが解き放たれるように……。この最高の輝きの世界に入り、エロティシズムの戯れと、夢幻の、至福のひと時におぼれていただきたい。※本書は2006年に刊行された『Wonders Don’t Care ナオミ・レモン作品集』(扶桑社刊)に対し、ナオミ・レモンが現時点のリアリティに基づいて再構成し、新たな作品としてよみがえらせたものです。ただし、同書の巻末に入っていた、安野モヨコ先生との対談などはそのままの形で掲載されています。
-
「私が好きなのは、アンタじゃないっ!」目の前の男は、不敵に笑う。「逃がさねーよ」「こんな相性いいカラダ、手放すわけねーだろ!」同期のオレサマ・長瀬 恭。憧れのキミ・神谷 響。好きじゃないのに、こんなに愛しい。好きなだけなのに、こんなに苦しい。・・・私が欲しいのは、何なんだろ?カラダから始まる切なく甘い秘密の物語。
-
森内ひとみは、遠縁の親戚の孤独死現場の処理を遺品整理業社の「ヒューマンズ」に依頼したことをきっかけにその仕事に興味を持ち、やがて自ら入社する。依頼人だった時の経験から仕事の内容はわかっていたつもりだったが、死亡現場、故人が死に至った経緯、生前の生活…目の当たりにする光景は想像を遥かに超えるものだった――。死を通して生を考える、あたたかくも切ない珠玉のヒューマンストーリー、第二シーズン!
-
僕たちは恋人ではない。付き合ったこともない。友達、とひと括りにしてしまうには言葉足らずな気がする。名前はない関係。不安定な安心感・・・・・・小説家miyamuとイラストレーターyasuna、二人のアーティストが紡ぐ、“つらら”と“バン”の愛し切ないラブストーリー
-
【※こちらの作品は『ハネモノ』を分冊したものです。】「ハネモノ」な私でもあなたを愛していいですか――中原千絵30歳。もし人間に品質検査があったら、私はきっと「ハネモノ」なんだと思う。病気をして手術をして・・・子宮がないから。夫とは離婚した。新しい恋も本気になれない・・・もう、嫌な思いはしたくないから・・・。 自分に自信がなくなっていた時、偶然立ち寄った画廊で知り合った榊先生。先生は穏やかで一緒にいると満たされていく・・・。でも、この気持ちが恋心になったところで、私の身体ではきっと悲しい結末が待っているんだろう。 恋に期待できなくなった千絵と、悲しい過去を持つ榊の切なくて暖かい大人の純愛ストーリー。
-
自分の好きになった相手が妻子持ちで、その恋が不倫と知った時、涼子の戦いは始まった。その日から、会社の典型的な「明るくていいコ」だった涼子は、都会の女という美しい仮面をまとい、今までの自分にはありえない計画を着々とたてるのだった…。なんでもします!!あなたさえ手に入るなら…。一時の夢に賭ける女の姿を切なく描く大人のロマン。