東京闇虫 -2nd scenario-パンドラ
人生で最も選びたくないシナリオ、映画化決定を受け、新たな闇シリーズ開幕! 真っ当なサラリーマン人生を送ってきた25歳の野々宮は、後輩にハメられ東京の闇世界を垣間見る。出会ったのは浅村という黒づくめの男。野々宮の裏の感情が爆発する!?
主な要素
そのほかの主な要素
- 狂気
- 殺し屋・暗殺者
- 復讐
- 日常
- 刑事・警察官
「東京闇虫 -2nd scenario-パンドラ」に似た漫画10選
-
「極道メシ」「男麺」の土山しげると、「バーテンダー」「HOTELIER-ホテリエ-」の城アラキ(本作では別ペンネーム・観月 壌の名で執筆)がタッグを組んで贈る本格派極道漫画。
日本最大の広域暴力団・狩野組の総長・狩野誠蔵が暗殺された。殺したのは横浜を根城にする弱小ヤクザ・連城組の若頭・連城浩一。そして、その詫びを入れるため浩一の父で連城組組長・連城惣一までもが狩野組の関係者に殺された。この事態に、惣一の息子で、浩一の弟である連城恭次が立った。兄の方針でカタギの仕事をしていた恭次は身内の相次ぐ死に極道の道に入ることを宣言。浩一、惣一を殺した狩野組の大幹部・若槻龍二に復讐することを誓うのだった。だが、相手との戦力差はすさまじい。果たして、連城恭次に勝ち目はあるのか?
<第1巻 目次>
第1話 総長襲撃
第2話 通夜
第3話 宣告
第4話 襲名
第5話 夜襲
第6話 反撃
第7話 援軍
第8話 取引
原版:1999年2月10日発行似ている要素- 復讐
-
幼少時代の抑圧された生活から性格が歪み、無表情の極道になった男は組の金を持ち逃げした会計士を追ってはるか遠くのアメリカまで行くことに・・・後輩の拓哉と共に極道2人が広大な大地を行く!新感覚USAヤクザストーリー!
-
「ヤクザ原理主義に徹した男」これが竹中武に寄せられるオマージュである。彼ほど、ヤクザの原点、ヤクザの筋を通すことにこだわった男はいない。数多い日本ヤクザの中で、もっともヤクザらしいヤクザ、任侠人の鑑と言えるというのが彼に付きまとう評である。竹中武――言わずと知れた山口組四代目・竹中正久組長の実弟であり、正久組長が山口組四代目になるまで率いていた竹中組を引き継いだ男だ。竹中正久四代目をして、「武はワシ以上にヤクザの素質を持っている」と言わしめた竹中武は、ややもすると武断・粗暴の男と見られがちだが、冷静で頭脳明晰、バランス感覚に秀で人情味あふれた名親分だった。あの「山一抗争」では山口組内でも圧倒的な武勲をあげ、最後まで「仇討しないで終結するのか」と徹底して抗争終結に異を唱えたが、ヤクザの理念を一筋に貫いたその生きざまは、いまもなお心にしみる光芒を放ち人々を魅了してやまない。