太陽の黙示録 第2部建国編
2002年の大地震により分断された日本列島。南日本はアメリカと宗方が、北日本は中国と孫市が牛耳っていた。そして2020年、水没した東京と、火山灰に覆われたままの不毛の大地「グレイ・シティ」。南北どちらにも属さないこの「第3の場所」に、海外で避難民として暮らす日本人を集め、新たなる「日本」を作る・・・巨大な才能・葛城亮を得て、舷一郎たちの挑戦は始まる!だが、復興のカギとなる稲を何者かに奪われ・・・!?
主な要素
そのほかの主な要素
- 農家・農業
- 映画
- 火星
- 戦争
- 自衛隊・自衛官
「太陽の黙示録 第2部建国編」に似た漫画10選
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「助からない人を、苦しまずに逝かせることは正義だ!」
東都署2班のジノリ隊長は、強い信念のもと、今日も現場へと向かう。
安楽死が認められた近未来、国民を安らかに看取る公務員・臨死介助士達の見つめる先にあるのは・・・ -
「それなら、人間が進化すればいい」地球史上、第6の大量絶滅時代が到来!!人類は新人類に滅ぼされる!戦慄の近未来パニック・スリラー!
※この作品は「超人類 6(シックス) 1」にて掲載されたものです。 -
「あなたには、自由に死ぬ権利があります。」
──「終末期における自由意志の尊重に関する法律」・通称「希望死法」が成立した近未来。
制度を利用し、自ら死を選ぶことにした実祈(みのり)は、希望死を請け負う特別公益福祉法人・オーエフエフにコンタクトを取った。
誰にも知らせず、何も遺さず、できるだけ早く──。
そう望んでいた実祈だったが、底抜けに明るいオーエフエフの担当職員・御堂(みどう)との交流の中で、少しずつ何かが変わっていき・・・。
「何のために生きていくんだろう?」
「長く生きることに何の意味があるんだろう?」
現代社会が抱える問いへの、優しくしなやかなひとつの答えを描く、心揺さぶるヒューマンドラマ。 -
相模原事件が起きたのは2016年7月26日未明のことだった。障害者施設に入居する45人を連続殺傷するという戦後最悪の凶行。犯行に及んだ植松聖(現在は被告)は逮捕後、マスコミ各社に宛てた手紙のなかで動機を語ったが、その中で強調されていたのが「心失者は生きていないほうが良い」ということだった。2017年10月から現在まで、10数回の面会と数10回の手紙のなかで、何度も私は植松に、この「心失者」について聞いている。答えは「自分の名前も住所も言えない人。意思疎通ができない人」だった。だが名前が言えなくても、意思疎通が出来る人はいるだろう。植松がいう「心失者」と「人」の境界線はどこにあるのか、それは今も分からない。だから、植松が「描くのが好きだ」という漫画で、その意味に迫ってみようと思った。タイトルの「TRIAGE(トリアージ)」という言葉の意味は、戦地や災害現場で“治療の優先順位を決めること” 。負傷者が複数いた場合、誰を救うのか、というやり取りのことである。つまり“命の選別”だ。物語の舞台は近未来の日本。主人公の「心がない」クローン・伝電子(でんでんこ)が、あるきっかけで心を持ち、人間に追われるように。だが逃げ出したクローンに道連れにされたひとりの男・麻川世太(あさかわせいた)が、「人間の敵」である心を持ったクローンにとった行動とは―。この漫画は、事件の動機として植松本人が語っている「心失者」の意味を解き明かす検証のための連載だ。尚、漫画内に横線が入っているが、拘置所から送られてきたノートのまま掲載しているためである。(実話ナックルズ編集長 宮市徹)
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舞台はB級映画にありがちな退廃近未来。
一人の人間を監視する高額バイトに惹かれて主人公は病室に入るが、そこにいた少女に一目惚れしてしまう。
監視と言う名目で毎日を怠惰に過ごしていたが、ある日少女の片腕が無くなっていた。
そこから事態は思わぬ方向へと進んでいく。
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