ちびまま(分冊版)
吉田美紀子
ちびまま(分冊版)
23歳なのに中学生に間違われるほど幼く見えるハルカは、20歳年の差のある夫・健ちゃんと結婚し、高校生の息子・翼の母親に。息子に認められようと一生懸命頑張るハルカに翼は、ほのかに恋心を抱く。愛する夫と血のつながらない義理の息子にはさまれて、とってもあぶない禁断の親子三角関係が勃発!?
主な要素
そのほかの主な要素
- 親友
- 幼馴染
- 同居・同棲
- 同級生
- 初恋
「ちびまま(分冊版)」に似た漫画10選
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未婚化・少子化問題が深刻になり、政府は10代での結婚を推奨する「未成年者結婚推進法」通称「10代婚」制度を施行した。女子高生のななみは、入院した父の代わりに生活費を工面するため、10代婚制度に飛びつき、学生限定の婚活パーティに参加することにするが・・・(著者名:野木せいや / 初出:GANMA!1~5話後編掲載分)
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高校の同窓会で久しぶりに再会した美希・玲奈・祥子・しほの4人は結婚しているが、みな家庭に不満を抱えていた。そこで玲奈は一人1万円で男を連れ込めるストレス解消部屋をシェアしようと提案する――。危険で魅惑的な提案にとまどう美希・祥子・しほだったが…!?
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「失敗するかもしれないもんに金出すんだ。何か見返りがあってもいいよね」どうしてわたしはあの時、あの男の誘いを拒めなかったの・・・?――幼い頃に両親が離婚し、親戚をたらい回しにされながら育ったわたしを中学時代からずっと守ってきてくれた達也。「そんな彼と結婚したんだ!セックスで満たされないくらいたいした事じゃない!!」――しかし、経営危機に陥っている夫の会社への投資話を持ち掛けた男に迫られた美鈴は、一夜の過ちを犯してしまう。このたった一度の過ちが次第に夫婦のすべてを壊していく・・・・・・「このままじゃ私たち・・・ダメになってしまう・・・」。
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これは、離婚寸前の夫婦に起きた数奇な物語――。佐山竜司は、家庭のためと仕事に追われ忙しい日々を送っていたが、結婚生活7年目の妻・玲奈(れな)とセックスレス&家庭内別居状態に。高校時代からの付き合いで、今でも妻との関係を大事にしたい・・・と望んでいた竜司だが、ある日、妻からの離婚届を発見してしまう。動揺する竜司の元に、一本の電話が――!「奥様が事故に遭いました。後遺症で16歳以降の記憶を失っています」結婚前の記憶しかない妻、さらなる関係悪化に不安になる竜司だが、妻は離婚どころか積極的になっていて――!?
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「結婚して3年…家事もせず甘えてくるだけの夫にうんざりしている」――だだをこねて朝起きない、会話をしているのに目線の先はスマホの画面、食べこぼして汚くなったテーブル、上げっぱなしの便座の蓋にはため息がこぼれる…。何度言っても変わらない夫、貴臣の態度に日々げんなりする妻の実和子。結婚してすっかり慣れきってしまった3年目、夫婦ではなく親子のような関係に最近は今の生活が辛くなってきている。そんなある日、新聞紙に挟まれた広告の語学レッスンに目をとめた。張りのない生活に潤いを感じたくて始めた語学レッスンで知り合った既婚者の剣持歩さん。仕事でも家庭でもない場所で人と話す楽しさを教わり心がはなやいでいく。目をみて会話をしてくれる剣持さんに次第に、夫の貴臣と比較してしまう実和子。夫の尻ぬぐいのような雑用を、ルーティンのようにこなす日々は妻の役目だと思えばそうだけど…。夫が嫌いなわけじゃない、今の生活を投げ出したいわけじゃない、それだけはたしかな想いだったのに。まさかそれが思いもよらない方向にそれぞれの夫婦たちを導いてしまうなんて…
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SNS発 実録コミックエッセイ
自分の親が「毒親」だと気づいて絶縁するまでを描いた、
すべて本当の物語。
私は物心ついた頃から常に母親の顔色をうかがう子どもだった。
そんな母子の様子に一切口を挟まず、我関せずの父。
それでも私は両親が大好きだったし、
自分は両親に愛されているのだと思っていた。
「子どもを愛していない親などいない」と信じていた。
大人になった私に、両親は金を無心するようになった。
そんな生活が続いた結果、私はうつ病と診断され、
そこでようやく、「心理的な虐待」を
ずっと受けていたことを知った。
親は絶対に変わらない。
私が変わるしかなかった。
だから私は彼らとの縁を切ったのだ。
(以上、本作より抜粋)
感情の起伏と思い込みが激しい母から理不尽な言動を受け続け、
何を考えているのかわからない父には助けてもらえず、
それでも親に愛されていると信じながらも心を蝕まれた著者が
ある人との出会いから両親と縁を切るまでを描いた実話です。
SNS未公開となる「親からの手紙」の話と
現在の著者の様子も書籍限定で掲載。
(もくじ)
第一章 幼少期~小学生編
第二章 中学生編
第三章 高校生編
第四章 社会人編
第五章 結婚~絶縁編 -
大庭葵は17歳。両親の死後、2人に恩があったという兵悟さんと結婚して、もうすぐ1年になります。葵も今では立派な高校生妻です。そんな葵の最大の関心事は兵悟さんの子供を産むこと。どうしても、子供をあやす兵悟さんを見てみたいのです。でも、兵悟さんは「お前じゃ子供が子供を産むようなもんだ」と全然とりあってくれません。なんとかして子供を――!あれこれ策をたてて兵悟さんに迫る葵ですが・・・・・・。