デスパンチャー
大関詠詞,骨董屋佐竹
デスパンチャー
「俺は罰を受けた――無関心でいた罰を。」高校生の春疾(はるはや)ダンテには、人には見えないモノが視える。誰かに気味悪がられるのを恐れ、彼は異形の化け物や襲われる人々にも無関心を貫いていた。だがある夜、住宅街に現れた怪物が狙ったのは…唯一の味方だった兄――!!怒りにまかせてダンテの振るった拳は、触れられないハズの敵を打ち砕き…!?そこに突如現れた黒髪の女は、刀を構えてこう告げた。「自警団だ…キサマを始末する」兄の魂を取り戻すため、ダンテは女と共に行くことを決意。個性豊かな団員たちとともに、その拳に・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 鬼
- 復讐
- 異能
- 悪魔
- 狂気
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二人の兄弟、すり替えられた運命!闇の中を歩く戦士達の物語!!
皇帝の息子として生まれたものの、国を滅ぼし両親を殺した「悪霊の子」という烙印を押されて追い出され、戦場を彷徨う主人公チョンチュ。
死ぬべき彼は生き残り、双子の兄・ウルパソが皇位を受け継いだ故国へと戻る。だが、チョンチュの帰りを喜ぶ者は誰もいない。
国も親も兄弟も皆、死ぬことを願っている。俺が…なんで死ななきゃいけないんだ?
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兄の背中と自身の夢を追いかけ、そして時には命を賭ける“夢縫の天兵”
ヤングジャンプで人気を博した井上紀良先生と雁屋哲先生の二大巨頭が手掛けた作品が遂に電子化する! -
婚約者の美佐を事故で亡くした兄。兄は血を見ると震えが止まらなくなり、事故も運転中に血を見て発作を起こした為。そんな兄の脳裏に浮き出てくる幼い頃の妙な記憶・・・。異様に広い屋敷の中を逃げ回る幼い兄。三本指の女に鉄格子の中に閉じ込め犬のように扱われる・・・。その記憶の裏に封印された兄の秘密とは・・・!?