そこに僕はいない~腹話術師の旅回り~(ポルカコミックス)
ちょっと変わった腹話術師「日花風人」は”姉”と呼ぶトイプードルの「リョーコ」と人形劇の上演をするために全国を巡っている。見た目は超美形、でもセコくてケチでドライな男。そんな風人が、瀬戸内海にかかる美しき橋々「しまなみ街道」を望む観光名所『尾道』で、ひとりの少年と少年の母響子と巡り合い、ある事件と向き合うことになる。一種独特の思考方法で行く先々で遭遇する事件に挑む。そして彼自身が抱える謎に向き合っていくミステリー作品。
主な要素
そのほかの主な要素
- 刑事・警察官
- 探偵
- 都市伝説
- 田舎
- 学校・学園
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「一緒に行きましょう、有」妖艶な美しさを放つ人形の少女に出会ってから、彼女の運命は狂いだす。――貧しいながらも、父親と二人で幸せに暮らしていた各務有(かがみゆう)。彼女が13歳の誕生日を迎えた日、不思議な人形が手元に届く。まるで生きている少女のような血色に不気味さを感じて・・・有を引き離そうとした父親は、人形と共に炎に包まれてしまう!そんな唯一の肉親を亡くした彼女の前に突然現れる謎の男・衛一郎。山奥に佇む再生医療の名病院・各務クリニックで有は悪夢にうなされ、不審な火災に遭い、そして人形の少女と再会を果たすのだが・・・「有ちゃん、君も生まれ変われるからね」
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ユウトには悩み事があった。7年前に、姉であるマナミが不思議な大扉と共に“消えて”しまったのだ。そんなある時、姉に立ち入ることを禁じられた大扉が突如現れ、その扉から二人の美少女が飛び出してきて!?
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姉・グレースが死んだ。睡眠薬の多量服用による事故死ということだが、グレースの死は事故ではない。姉は自殺したのだ! 姉からの最後の手紙を胸に、エレインは姉が死ぬ前に引き取られた実の祖父の屋敷に足を踏み入れる。そこにはエレインが想像もしなかった過酷な運命が待っていた……。愛と疑惑が織りなすミステリーの傑作である表題作の他、ちょっと危険な愛とサスペンスの名作「ロマンチック・ゲーム」「イブニング・コール」「銀色にリフレイン」を同時収録。
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病気の娘に父が買ってきた美しい人形。人形店の主人は言った。決して《人》として扱わないこと…中に何が入るかわからないから…。ひとり部屋にこもりっきりの杏樹は、その人形に花喃(かなん)と名付け、可愛がるようになった。それからしばらくの後、不思議なことに花喃は杏樹と話せるようになっていた。花喃は杏樹が話せと願ったからというが……。表題作の他、車で海へと向かうカップル。トンネルを抜けると身体が入れ替わっていた!?「終わりかけの海」、世継ぎの綾千代を守る一族の悲しき運命を描いた「永劫輪廻」も同時収録。東里桐子先生がお贈りするちょっと不思議なミステリー&ホラー短編集!!
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ある日、不可解な死を遂げた姉。どうやら謎に包まれたアイドルグループが関係しているらしい。そのグループ名は「スーサイド・クイーン」。そのアイドルを探究していくと、恐ろしい真実が待っていた・・・。
姉の死の真相を求めてたどり着いた先に待っているのは・・・アイドルの裏に潜む闇に切り込むミステリー作品!