きみの継ぐ香りは
「大好きなモネが自分の知らない男と結婚した」人生最悪の日を迎えた広瀬桜(20)は、そんな日に最高の宝物を授かった――。15年後、宝物である息子・トオキは高校生になり、親子二人で普通だけど幸せな日々を過ごしていた。ある日、トオキが連れてきた彼女・叶は、桜の大好きだったモネとそっくりな女の子で、しかも二人の思い出の金木犀の香りをまとっていて…!? 親子の穏やかな日々が少しずつ変わっていく――。桜からトオキへ、2世代にわたって継がれる恋の行方は…!? 「花嫁未満エスケープ」の小川まるにが紡ぐ、どこにで・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 初恋
- 同居・同棲
- 同級生
- 溺愛
- すれ違い
「きみの継ぐ香りは」に似た漫画10選
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「結婚して3年…家事もせず甘えてくるだけの夫にうんざりしている」――だだをこねて朝起きない、会話をしているのに目線の先はスマホの画面、食べこぼして汚くなったテーブル、上げっぱなしの便座の蓋にはため息がこぼれる…。何度言っても変わらない夫、貴臣の態度に日々げんなりする妻の実和子。結婚してすっかり慣れきってしまった3年目、夫婦ではなく親子のような関係に最近は今の生活が辛くなってきている。そんなある日、新聞紙に挟まれた広告の語学レッスンに目をとめた。張りのない生活に潤いを感じたくて始めた語学レッスンで知り合った既婚者の剣持歩さん。仕事でも家庭でもない場所で人と話す楽しさを教わり心がはなやいでいく。目をみて会話をしてくれる剣持さんに次第に、夫の貴臣と比較してしまう実和子。夫の尻ぬぐいのような雑用を、ルーティンのようにこなす日々は妻の役目だと思えばそうだけど…。夫が嫌いなわけじゃない、今の生活を投げ出したいわけじゃない、それだけはたしかな想いだったのに。まさかそれが思いもよらない方向にそれぞれの夫婦たちを導いてしまうなんて…
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母親と二人暮らしの一ノ瀬澪は、はたから見れば姉妹のような似た者親子。だけど、性格は正反対。「自分」を出すのが苦手で自己肯定感低めの澪に対し、美容サロンを経営する母親の奈美子は、見てくれ重視でSNS映えばかり気にする自由奔放な自信家。ガサツなところもあるけれど、女手ひとつで育てくれた奈美子は澪にとって大切な存在だ。--ある日、外食をしていると、物静かで紳士的な男性・高見堂が現れて……!?想定外の出来事が、澪の「幸せな結婚」の前に立ちはだかる。ちょっと異色なラブストーリー。似ている要素
- 同居・同棲
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母を亡くした私を引き取ってくれた血の繋がらない父・和希を異性として意識するようになった清水愛菜、18歳。高校生のとき和希に想いを伝えると受け容れてくれたが「二十歳になるまでは父親をまっとうさせてほしい」と言われ、現在も親子として過ごしている。しかし、想いあう男女が一緒に生活していれば時々我慢しきれなくなるもので・・・!?(このコミックスにはLove Jossie Vol.85,94,106,115に掲載されたstory01-04を収録しています。)
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なんとしても親になりたい──!! 不妊治療に限界を見た夫婦が「特別養子縁組」で親になるまでの試練を描く、家族・親子とは何かと問いかけるヒューマン・ストーリー! 44歳の律子は、医師によって不妊治療の限界をいいわたされる。子供を産めない自分は女として失格? 親になる資格のない未熟な女? 絶望の淵に立つ律子は、「里親里子制度」を知る。産めなくても親になるという選択がある? 一縷の望みを抱いて養護施設を訪ねるが、里子となる子供たちの過酷な現実を目の当たりにする。「親になる」ことには高い壁が立ちはだかることを実感する律子だった──。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.1』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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DV被害や、経済的な困難、様々な問題を抱える母子を保護する母子生活支援施設「みづき荘」。こどもに関わる仕事がしたくて働き始めた風花(ふうか)は、一筋縄ではいかない親子に戸惑いながらも、自分ができることをひとつずつ見つけていき…?
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見知らぬ女性が突然「子供を預かって!」と、58歳でおひとり様の麦子のもとにやって来た。どうやら民生委員をしていた麦子の母が「困った時はきなさい」と言っていたらしい。母は既に他界していたので、一晩だけの約束で親子を泊めた。しかし翌朝、母親の麻里絵は子供たちを置いて消えてしまった…。お人好しの麦子は「とにかく子供たちを守らないと」と考え面倒をみるようになるが、結婚も子育てもしたことがないので不安になるばかり。母親からはいつまでたっても連絡がない上に、子供たちから聞いた携帯電話番号に電話をしてみるも繋がらず…そんな時、成田という男性が麦子の前に突然現れた…!
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知行と緑はお互いに惹かれあい、想いを積み上げ、ゴールイン間近となった熱々カップル。幸せいっぱいの結婚式へ向けてこれから準備をすすめる……はずだったのだが、思わぬ障壁が現われた。それは知行の母親、さゆり。和服に身を包んだ落ち着いた雰囲気の彼女は、新婦の良き理解者になるかに見えた。ところが、集まった家族の前でハッキリと結婚に異を唱え立ち去ってしまう。親子仲が悪かったわけでもないし、緑のあいさつはごく丁寧なものだったはず。どうして、結婚してはいけないんだ! 混乱し、途方に暮れる知行。だが、より深いショックを受けていたのは緑だった。自分に何か落ち度があり、人から好かれないのでは…? 心は沈み込み、思い描いていた夢は砕けて消えてゆく。表題作「結婚反対」は、ゆれ動く気持ちを描いたショートストーリー。《その他の収録作》小説家の妻となった元・編集者の奈月。さあ、これからは蜜月の日々…と思いきや、夫の家族が次々と家に転がり込み、新居の人口は膨れ上がる。奈月は妻として自己主張できるのか!? (「桜家御一行様」より)。似ている要素
- すれ違い
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私の結婚相手はバツイチ子持ち
本当の親子になりたいと頑張っていた矢先、娘は実は夫の前妻の連れ子だったことが判明!
この誰とも血がつながらない娘とどうすれば心が通うの!?
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