子連れ狼【新装合本版】
小島剛夕,小池一夫
子連れ狼【新装合本版】
全ての時代劇ファンの記憶に残る大傑作子連れ狼。原作の小池一夫、作画の小島剛夕にとっても代表作なった。さらに<大五郎!ちゃん!>が流行語にまでになった萬屋錦之介主演のテレビシリーズが大ヒット、まさに一世を風靡した。江戸時代、柳生一族の陰謀により公儀介錯人の地位を追われ、妻をも殺された拝一刀 は残された幼子大五郎を連れ復讐の日々を送る。次々に送られてくる刺客に一殺五百両にて武士の魂を売り払うのであった。
主な要素
そのほかの主な要素
- 陰陽師
- 鬼
- 新選組
- 歴史
- サイバーパンク
「子連れ狼【新装合本版】」に似た漫画10選
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江戸中期。絶対身分差の時代に、圧倒的権勢を誇った一人の商人がいた。
男の名は越後屋善兵衛――。
その多大なる財力で大名にすら取り込んだ男。
だがその正体は、武士をも飲み込む圧倒的な“ワル”。
悪を越える悪・越後屋の飽くなき野望が燃え上がる。
圧巻の成り上がり悪漢記、ここに開幕。
※本作品は単行本第1巻「第1話 お主もワルよのぉ」前半部分を収録しています。 -
将軍家や大名直参たちも見守る中、八丁河岸で行われた拝一刀(おがみいっとう)と柳生烈堂との果たし合い。壮絶な血戦は相討ちに終わり、人々は父の前に立ちつくす幼子・大五郎に哀れを感じながらも、誰ひとり遺体を葬ろうともせず去っていく。やがて、暗闇の中で力尽きて倒れた大五郎の前に、ひとりの武士が通りかかり・・・。父の屍体の側に立ちつくしていた大五郎が示現流始祖・東郷重位と出会い、再び歩き始めた――時代劇画史に残る名作『子連れ狼』新シリーズ!!似ている要素
- 鬼
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長年の苦労の末に今井藩の剣術指南役に任命され絶頂にあった鮎川井左衛門だが、それから数年後、仕えていた今井藩は取り潰しになり、仕官先を求めて江戸に出るも誰にも雇われないままで妻子に負担を強いていた。大金を用立てした金貸しは、今流行りの商売そば屋をすることを提案するが、武士にこだわる井左衛門は首を縦にふらないでいた。しかし娘の死をきっかけに・・・。本当に大事なことは何か、生きることとは何か。笠太郎が送るヒューマンドラマ。
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「俺は錫杖(しゃくじょう)を使う長棒術の達人。その名も暴れん棒天狗よ!!!」
江戸時代、まくら山で修行する山伏・暴れん棒天狗。団子屋の娘・お初(はつ)や武者修行に来た武士・常義(つねよし)、子犬の流星丸など仲間と共に、煩悩(ぼんのう)に苦しむ人々を救う!
天狗を主人公にした異色の時代劇。
(※こちらの商品は『暴れん棒天狗』を2話ごとに収録した分冊版になります。)似ている要素- 鬼