ドールハウスの人々
pikomaro,二宮敦人
ドールハウスの人々
人間と人形の境界が溶けていく、再読必至のホラーミステリ!シリーズ累計50万部突破「最後の医者」シリーズの著者・二宮敦人が贈る、驚愕のホラーミステリ小説をコミカライズ!【あらすじ】球体関節人形をこよなく愛する人形師・ソウスケは、恋人のヒヨリと共に充実した大学生活を過ごしていた。ある日彼自身が制作した人形が全身分解された姿で発見される。怒りに震えるソウスケだが、それは狂気の連続殺人事件の始まりに過ぎなかった。次々に見つかる、人形の身体が混ぜられたバラバラの遺体。人間と人形を混同したような手口をたより・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 茶道
- 地獄
- 復讐
- サスペンス
- 都市伝説
「ドールハウスの人々」に似た漫画10選
-
【本作品は同人誌となります】
収録内容について
●レティーツィア―ある自律人形の愛のお話
すべては「愛しているから」で――
自律人形たちと人形師の、行き過ぎた愛のゴシックホラーです。
●レティーツィア―その後のお話
上記、「ある自律人形の愛の~」の後日譚です。
こちらの本は2冊セットになりますが、前作ラストシーンのネタバレを含んでいますので
ネタバレを気にされる方は読む順番にご注意ください。
*2冊とも流血・残虐描写、球体関節人形の表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
■総ページ数:42ページ -
一人で動く自動人形を作ることを夢見る機械好きのアタッカは、ある日、街である大工の老人と少女アズーラと出会う。自動人形に興味を示すアズーラとアタッカは仲良くなるが、彼女は老人に軟禁されているようで―(26P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.24に収録されています。重複購入にご注意ください。)
-
この街は不気味で、何処かやさしい――。「シイ」が目を覚ますとそこは、人間が消え文明だけが取り残された世界だった。謎の「三角頭」から逃げ惑うなか、彼女は一つ目のゴーレム「バルブ」と出逢う。ゴーレムは"人間への奉仕"を行う自律式人形で・・・・・・?これは、命有る者と無き者との絆が世界を変える物語。異種間マンガの旗手が紡ぎだすのは「人外×少女」の新境地――!Twitterで話題のエキゾチック異類交流奇譚、ついに開幕!!
-
第1話
身体の機械化が社会的ステータスに直結する時代。
多くの人々は身体の機械化を進めていたが、一部の「身体原理主義者」などは機械化を良しとせず、身をひそめて生活をしていた。
下層階居住区の売春クラブで下働きをしていた「鉄(くろがね)」は、ちょっとした手違いで機械人形の少女と出会う――。
機械のように生きようとした人間と、人間のように生きようとする機械の壮絶な戦いの物語!!
※この作品はWEBコミックサイト「WEBコミックガンマ」に収録されたものです。 -
昔々、少女は壊れた人形の腕を足し、脚を足し、最後に心を込めました――悩める少年、牧は日本史の笠井先生に恋をしていた。ある日、笠井先生の机にある古い人形を倒してからというもの、人形に殺されかける夢を見る。そんな時、右肩に人形を載せた“人形遣いのルル”と名乗る女の子が現れ、助けてくれると言うが…? 人形は人の心に敏感。どんな人形になるかは持ち主次第。そんな人形と人間のミステリアスシアター開幕! 他、「イナリヘンゲ」「魔術師のたまご」を収録。