ファイター(分冊版)
新興財閥を率いる叔父・卓馬とその娘・真夕未の住む邸に身を寄せ、「金と権力」の下、さらに強さを求める女王将唯(めのうしょうい)と、亡き父から古武術『八骸』を学び、さらに力を求める力師丸統哉(りきしまるとうや)――。政治家とそのボディガードという違いこそあれ、同時にテロの凶弾に倒れた父を持ち、お互いに相手が欲しいものを持っている二人が出会った時、運命の歯車は静かに回り始めた…。奇才・たがみよしひさが放つスーパーファイティングロマン!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 鬼
- 親友
- 殺し屋・暗殺者
- マフィア・ギャング
- 親子
「ファイター(分冊版)」に似た漫画10選
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▼第1幕/膝枕▼第2幕/長いトイレ▼第3幕/春一番風速30M▼第4幕/知らぬが放っとけ▼第5幕/むすびの一番▼第6幕/あれよあれよとアルマーニ▼第7話/福之家で汚職じを・・・▼第8幕/菜っ葉苦いかしょっぱいか▼第9幕/よッ、高砂やッ!!▼第10幕/マイ・フェア・レディで夕食を ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長) ●あらすじ/先ごろ更迭された通産大臣の後釜を選ぶため、自由党の最大派閥「真政会」の実力者“七奉行”が「福之家」に集まった。彼らは煮詰まると、決まって交互にこっそり福の部屋を訪ね、膝枕をしてもらうのだった(第1話)。▼「真政会」ホープ、小川元太郎会長代行が、福の部屋で倒れた。病気ということを知られ、政治生命を絶たれることを恐れた小川は、福に「誰にも言うな」と頼むが、一番知られたくない角丸にばれてしまう(第2話)。▼入院した小川は、福に「あと一ケ月の命」と嘘をつく。見舞いに行き、嘘であることを知って怒った福は、新聞記者にそのことを言ってしまい、たちまち“小川重病説”が永田町に広がって・・・(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)、小川元太郎(第1、2、3、6、7、8、9、10話)、倉本武明(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)
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名付け親であるハリソンがアメリカ大統領選に出馬するにあたり、ダラは選挙活動の手伝いをすることになった。持ち前の美貌と知的なイメージで、彼女はあっという間に広告塔として人気を集めた。だがその分、危険も多くなったため、ハリソンは彼女のために一流のボディガードを手配した。それがリッジ・ジャクソンだ。彼の陰のある黄金色の瞳をみつめた瞬間、ダラの身体に電流が走った。なんてセクシーなの。こんな男性と24時間一緒にいるほうが危険じゃないかしら?※この作品は単行本「いとしきボディガード」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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芥川賞作家で政治家の石原慎太郎の心をつかんだ天才・田中角栄。
戦後日本を作った天才政治家の生い立ちから総理になるまで偉大なる足跡を、実子である田中京監修で完全書き下ろし漫画化!!
なぜ今、角栄なのか――。それは、角栄の至言に現代を生き抜くヒントが隠されているからだ。