わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし
東京で漫画家をしているニコ。家族は宮城に住む母と婆。実家は震災の時に流されてしまったけれど、婆の希望で、母が頑張って同じ場所に家を建て直した。そんな実家に久しぶりに帰省した際、ニコは婆の奇行を目にする・・・。幼い頃から、外で働く母に変わって、いつもニコの世話を焼き可愛がってくれた婆。しっかり者の婆が、なぜ・・・?大好きな婆が知らない人みたいになっていく・・・。ニコはまだ、認知症を知らなくて――。
主な要素
そのほかの主な要素
- 育児
- 闘病
- 農家・農業
- 看護師
- 宗教
「わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし」に似た漫画10選
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クラスのあの子の「誰にも見られたくない姿」を見てしまった――明るくてかわいくて、クラスの人気者の美月。病気の母を献身的に介護する彼女はどこから見ても完璧な「良い子」だった。そんな彼女の、決して見てはいけない姿を見てしまった海野は・・・・・・? 現実から逃げた果てに辿り着くのは――?切ない少女たちのロード・ムービー。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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歌舞伎町のカリスマキャバ嬢の花咲のぞみ (源氏名、響)は、突然キャバ嬢を辞めて 地元、熊本で介護士になると告げ帰省する。 病気になり身体が不自由になった母に代わって認知症の祖母を介護するためだが、 自身もまた地元の介護施設に入職する。 そこには様々な問題を抱えた利用者たちが、 さらに祖母の認知症も日に日に悪化、 そして、人を救う介護士が抱えた闇とは・・・!? キャバ嬢のキャリアを活かして介護に向き合おうとする奮闘記!似ている要素
- 看護師
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ある日、ふとももが黒くなった女性の遺体が解剖室に運ばれてきた。前日まで元気だったにもかかわらず、急死したようだ。なぜ彼女は亡くなったのか——。美容整形、DV、アルコール依存症、老々介護・・・・・・現役法医学者が解剖経験から見た女性の死の背景とは! 「女性の死に方~解剖台から見えてくる「あなたの未来」」コミック版!似ている要素
- 看護師
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おばあちゃんが認知症に! 戸惑いながら事実を認め、そして、その介護のために絆を深めていく家族の物語。───この作品は1998年から1999年にかけて執筆されたもので、老人介護を取り巻く環境は当時の状況が反映されています。当時よりは介護環境は整い、認知症に対する社会的な理解も深まってきているかのように思えます。ただ、当事者たちの心の問題はどんなにシステムができあがっても簡単に解決できるものではありません。この作品が悩める人たちの一条の光明となれば幸いです。似ている要素
- 宗教
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大好評を博した『ペコロスの母に会いに行く』『ペコロスの母の玉手箱』『ペコロスの母の贈り物』に続く、第4弾となるエッセイ漫画。ほのぼのした画風で、亡くなった母のつぶやきが切なく心に響くハートウォームストーリー。
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「あのとき、母さんの言う通りに絵を描くのをやめていれば…」 漫画を描いて生計を立てている漫画家 泉本群司は体調不良を悪化させ失明してしまう。それにより面倒を見ていた認知症の母を仕方なく老人ホームに入れるも 一人になった群司は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうとする… 。そんな時、好きな漫画の休載が気になりやってきた耳の聞こえない相田響歌に助けられる。こうして出逢った「郡司」と「響歌」、二人が支え合いつつ織りなす切なくも温かい感動ラブストーリー。
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介護、福祉、ハンディキャップを持っている人たちの物語です。
現状は不自由だったりするけど、ハートはいつも自由で、心は折れないという主人公たちの物語を作りました。
僕自身が介護現場で働いたり、小さいころから視覚障害の方々と遊んだりして、
みじかにハンディキャップを持った方がいっぱいいらっしゃいました。
なのでマンガにして、いろんな人が心の自由をもとに一生懸命生きている様子を描いてみたいと思いました。 -
Amebaブログ(絵日記部門)第1位獲得!
「13番さんのあな~介護家庭の日常~」初の書籍化!
88歳の義父(要介護3・頑固で気難しい昭和ヒトケタの男)と
92歳の義母(要介護4・糖尿病&認知症の元・キャリアウーマン)を在宅介護する嫁の
切なくて笑えて介護する側の本音がてんこ盛り、超・リアルな介護コミックエッセイ。
「介護をしていても、明るく楽しく生きていきたい! 自分の人生を犠牲にしない! 」
と願う著者の超高齢社会ニッポンを前向きに、現実的に生き抜くための知恵が満載です。
【内容】
・なぜ、ブログタイトルが「13番さんのあな」かというと……
・「山田あしゅら」と申します。
・「じいちゃん」「ばあちゃん」のこれまで。
・介護を中心にまわる、あしゅらの日常をご紹介。
・13番さんの介護ヒストリー
★1章★ 山田家の日常
イクメンならぬカイゴメン/遠かりしXデー/初めての訪問看護
床からの立ち上がり方法/歩行を意識する/試練と光/巻き爪
介護とお金と共通の敵/器のちっちゃい嫁/トイレラマーズ法
★2章★ 「ばあちゃん」な日々
記憶の手助け/採尿と噴水/ひとの名前/痛いことはやめて
平穏な日々/包帯職人/ドリフにハマる/じゃんけんと足し算
ばあちゃんの記憶/熱中症の見分けかた/寝言の不思議/おかずハンター
★3章★ じいちゃん’s my way
父の日/筆圧/お役に立ちたい/ひとのフリ見て…/じいちゃんの沈黙
じいちゃん専用冷蔵庫/思い過ごしも老いのうち/ノスタルジー/寒がり
ベッド際の恐怖/足を引っ張るご老人/ニオイをもってニオイを制す
★4章★ 介護を始めたころの私たち
ウチにはいるのさ/デイサービスに通所する/ばあちゃんの乙女心
失くし物は何ですか?/危機一髪/通販フリーク/健康志向
薬ののませかた/すてきなバスタイム/愛しさと切なさと/くそじじい撤回
〈コラム〉
在宅介護の注意点/「親の物忘れ」が気になったら
介護者のケア/介護の日常 あるあるエピソード