ご勝手名人録 寄席を仰天させた12人の破天荒者たち
ネタのほとんどが下ネタ&放送禁止の落語家、「ガ●ダム」を切り絵で完ぺきに表現する紙切り師、元公家の女房になった後輩女流落語家、大富豪から日本一客の入らない演芸場の席亭になった男……相次いで逝去したふたりの師匠たち(雷門小福、立川談志)の思い出話も交えつつ、落語家兼漫画家の雷門獅篭が寄席で見てきた「すごいヤツら」を語るコミックエッセイ!
主な要素
そのほかの主な要素
- 先輩・後輩
- 王族
- 作家
- 声優
- 4コマ
「ご勝手名人録 寄席を仰天させた12人の破天荒者たち」に似た漫画10選
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毎度香り立つお話を一席。誰もが知ってるあの落語から、聞かない人にはなじみの薄いあの落語まで。名作落語を桐丸ゆいがよみやすく、わかりやすくコミカライズ! 老若男女だれでも楽しめる落語がここに登場です! 『ご飯』の出てくる落語に絞ったコミカライズで読むたびにお腹が空いてくること請け合いです! 各噺ごとに現役落語家・露の団姫さんの、ためになる描き下ろしコラムも掲載!
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落語へのリスペクトいっぱいの『パタリロ!』。本格的に落語を聴いてみたい人も、落語のネタやうんちくを知りたい人も、『パタリロ!』で笑いながら落語に詳しくなれる落語入門決定版! 魔夜峰央描きおろし漫画&インタビュー、『パタリロ!』落語ネタ傑作選、寄席お出かけガイドも収録!
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『夏子の酒』『蔵人-クロード-』など、日本酒を扱った漫画作品を描き続けた尾瀬あきらが、新境地にチャレンジした意欲作です。「寿限無」など子供でもおなじみの楽しい噺から、「子別れ」「文七元結(ぶんしちもっとい)」など人情噺も落語を知っていても、知らなくても楽しめる内容となっています。この作品の生命線・落語の監修についているのは、落語愛好家にはもうおなじみ、柳家三三師匠です。当代きっての名人・柳家小三治師匠の弟子として修業を積み真打となり、落語界トップクラスの評価をされている実力者です。落語家の世界では30歳代はまだまだ若手なのですが、柳家三三師匠は人気・実力ともに「今おもしろい落語家」としてもっとも注目を集めている次代のホープです。落語って何?古臭い江戸時代の話でしょ?という方でも落語の世界に引き込むコミックです。もちろん落語好きの方も、数十人の現役噺家から取材した修業逸話が随所にちりばめられているから楽しめます。「平成の落語ブーム」として注目度抜群の落語の世界を『どうらく息子』から覗いてみてください。
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名作古典落語をマンガ化した[落語まんが]シリーズの
第一期・落語まんが〈全18作〉をまとめた総集編。
価格もお安く、大人買いの貴兄に大変お得です。
[内容紹介]
原作忠実。
名作落語のエッセンスそのままに、
シンプルで楽しく・読みやすい
有名古典落語の名作噺ばかりをラインナップ。
落語ファンはもちろん、
「日本人の大衆娯楽の原点・落語」
を聞いたことのなかった方への入門に最適。
お子様から大人までお楽しみいただけます。
☆収録作品紹介
「がまの油」
「らくだ」
「やかん」
「子別れ」
「花見酒」
「猫の皿」
「狸賽」
「紙入れ」
「浮世床」
「こんにゃく問答」
「勘定板」
「心眼」
「反魂香」
「二階ぞめき」
「宿屋の仇討」
「芝浜」
「長屋の花見」
「文七元結」
(第1巻「がまの油・らくだ」〜「アンコール」まで9冊・全18噺・合計 210ページ) -
この本をひとことでいうと「落語と漫画のおとぼけコラボレーション」。貧乏長屋の住人たちが大家に誘われて、喜々として花見に行くが、大家がもってきた重箱の中身は大根のカマボコに、タクワンの卵焼き、極めつけは酒のかわりに茶という具合に、やはり普通の花見とはいかなくて・・・おなじみの「長屋の花見」から「火焔太鼓」「文七元結」「芝浜」「品川心中」などの名作落語十六席を落語に造詣の深い著者が漫画化。漫画ならではの情景描写、登場人物のキャラクター設定が寄席やテレビ、ラジオで聴くのとはまた違った落語の魅力を引き出す。収録噺は以下十六席。「長屋の花見」「火焔太鼓」「文七元結」「岸柳島」「らくだ」「死神」「夢金」「首提灯」「芝浜」「鰍沢」「小言幸兵衛」「品川心中」「あくび指南」「二番煎じ」「猫の皿」「粗忽の使者」
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独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
落語家との認知度の差は歴然、絶滅危惧「職」とまで言われる講談師。二ツ目の女流講談師・龍田泉花の未来は視界不明瞭! 唯一の弟〈おとうと〉弟子・泉太郎の率直(不敵?)過ぎる言動にもヤキモキしっぱなしーー。でも「講談」の深い魅力と、師匠をはじめ人間臭い周囲の人々に支えられながら、姉弟〈きょうだい〉弟子2人は、ダンジョンだらけの「芸の道」をよじ登っていく!
歴史ロマン『パレス・メイヂ』、爆笑エッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』などで知られる名手が、「日本一チケットの取れない講談師」六代目神田伯山の全面監修を得て放つ、新たなる伝統芸能ストーリー。モーニング本誌に掲載されて評判を呼んだ「読み切り版」も収録。
「鋳掛松〈いかけまつ〉」、「応挙〈おうきょ〉の幽霊」など、講談の演目もさまざま登場。このごろ話題の「講談」って落語と何が違う? どんな演目があるの?…などを知りたい方も一読瞭然!似ている要素- 先輩・後輩
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たいこばら 【Reader Store限定 描き下ろしイラスト付き】
大店・伊勢屋の若旦那は、道楽三昧の日々を経て、とうとう暇を持て余していた。「何か面白いことはないかねぇ・・・・・・」あっ!と思いついたのが、鍼医になって人を救おう!修業もせず、贔屓にしている幇間持ち(たいこもち)・一八を呼び出し、「俺に鍼、打たしてくれねえか」クズで気まぐれニートな若旦那に、お調子者の幇間持ちが振り回される!? 落語家・鈴々舎馬るこによるドタバタ滑稽噺の一席、どうぞお楽しみください。【Reader Store 限定 描き下ろしイラスト付き】