桃にキッス!
不思議な力をもつ巫女都(みこと)は、幼なじみの封太と交際中。遡ること三百年、巫女都の先祖である神守と、封太の先祖・神楽とが、人々を喰らっていた鬼を桃の木に封じ込めた。その神木を守るためには、純粋な少女・巫女都が必要とされているのだが……。ふたりがキスを交わした時、鬼が復活してしまう。自分たちを封じ込めた神守と神楽に復讐を誓う鬼王。次から次へと出現する鬼たちとの闘い。巫女都と封太の鬼退治が始まる!!
主な要素
そのほかの主な要素
- ミステリー
- 呪い
- 狐
- 妖怪
- 不老不死
「桃にキッス!」に似た漫画10選
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【収録ページ数52ページ】
真鬼(オニ)と呼ばれる存在が闊歩する現代日本──。
あらゆる武器が効かないオニたちに、唯一対抗できる「巫女」と呼ばれる人たちがいた。
古より受け継がれし巫女の血筋・嵐舞鳥家(かぜよみけ)の当主みや。彼女は従者とともに、命を懸けてオニと戦う──。
※価格は販売サイトによって多少差異が出る場合があります。
※コミックライド2021年12月号(vol.66)に収録済みの内容です。 -
青龍・朱雀・玄武・・・そして白虎――ここは四神によって古くから護られる国。巫女――四神の力を具現化するもの。時に四神は巫女の中から伴侶を選び永遠の契りを結ぶという。「待っていたぞ 俺の妻――」ある日、巫女の力がないはずの奏が白虎に伴侶の指名をされる。奏は代々白虎の巫女を務める香月家の息女だが、巫女の力が無く周りから役立たずと罵られ惨めな日々を送っていた。何かの間違いではないかと伺い立てるも聞く耳を持たない白虎。言われるがまま嫁ぐ奏だったが、白虎の見せてくれる景色、かけてくれる優しい言葉に辛かった日々の記憶は洗われていく・・・!ただ伴侶として過ごす二人の時間はきまって――「歌を歌え・・・!?」【白虎さまのラブきゅんシンデレラストーリー、開幕!!】
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大人気和風ファンタジー巨編を、鬼才・里見有が漫画化!!切なく美しい描写の数々が胸を打つ! 江戸時代、山間の集落・葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人の歩みは、重くて切ない。
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「さぁ言え 助けてやめてと言ってみろ」とある理由で鬼やあやかしが棲む世界へと入り込んでしまった月代。瞳を開けた瞬間、目の前にいたのは鋭い目つきの白拔威、灰、坐黒の禍々しい雰囲気の鬼たちだった。人間を喰いたがる彼らを前に体をこわばらせる月代だったが、罪の意識からかそれを受け入れようとする。意外な反応を見せる彼女の本性を暴こうと、白拔威は着物の隙間からみえる色白の肌に舌をはわせ執拗な愛撫で蜜を溢れさせ奥を疼かせる――。どこにも逃げられない環境で、恐ろしくそして妖艶な鬼たちと過ごすことになった月代をまっている定めとは。