明治瓦斯燈妖夢抄 あかねや八雲
瓦斯燈が灯り、闇が消えても、怪異は貴方の直ぐ傍に――……。文明の光が街頭を照らし、近代化が進む明治の頃……。正義感と少しばかりの出世欲に燃える新米警官が、卑俗な遊郭で『拝み屋』を商う怪しげな外国人に出会った時、物語は紐解かれてゆく――。マッグガーデン期待の寵児が贈る明治怪異蒐集譚!
主な要素
そのほかの主な要素
- グロい
- 異形
- 狂気
- 呪い
- 幽霊
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明治十七年。皇都・東亰で明治政府の中枢に迫りつつある謎の宗教集団“東方支天衆護神民(とうほうしてんしゅうごしんみん)”の狙いは、人喰いの悪鬼・捨天童子(すてんどうじ)の復活であった! そして支天衆の首領・奉白(ほうはく)は捨天童子の頭部と融合共生し九百年生き続ける蘆屋道満(あしや・どうまん)の娘だった! その闇の者と戦う阿倍清明の末裔・倉橋しずめに今、禁断の「外道の鉄輪」の力が宿る!!
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時は明治、廃藩置県から十数年。藩おとり潰しで落ちぶれたお家を盛り立てるため、元藩主の若様、本多宗近が西洋洋菓子店を開く。世はまさに文明開化。それなのに行きかう人々は宗近の店を避けて通り、店には閑古鳥が・・・。そこに、かつて本多家に仕えていた蜜花が現れて! 実は彼女は元「毒見役」で、鋭敏な舌と食に対する知識を持っていた。若様と毒見役の西洋菓子店は閉店の危機から脱出することができるのか!?
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明治2年(1869)5月11日。新撰組・鬼の副長として知られる土方歳三は函館・五稜郭で討ち死にする。そして時代は移り、現代に転生した沖田総司は、変わり果てた姿の土方と再会する・・・。
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時は明治。外国から入ってきた蒸気の影響で古来よりいた実体を持たなかった妖は、鋼の殻を手に入れ、夜な夜な人々を襲うようになった。そんな鋼を纏った妖を鎮め断つ特殊部隊、そこに所属する新米隊員・紫桜初音と、無鉄砲な彼女を諌める上官・蒼葉雅人。 ある日、強力な鋼の妖が姿を見せたという情報が入る。警戒する中、初音の前にその鋼が現れ果敢に挑むが…。